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蕎傳の内部装飾

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昨日掲げた蕎傳の内部装飾を続けます

何となくこれ以上再訪する感じがしないので
今のうち投稿しないと忘れそうなので
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縁側の隅に炉が切ってあります
(使われることもなさそうな炉です)

縁側も炉も今の北海道ではあまりお目にかかりません
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縁側から狸の置き物がのぞく趣向ですが
完全逆光なのでピント合わせが非常に難しく
ずいぶん後ピンになりました

今日は久しぶりに孫たちが来ていてにぎやかです
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by zuoteng_jin | 2018-02-25 17:46 | Vitessa L ULTRON | Comments(0)

蕎傳再訪と最寄りの蕎麦屋初訪問

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月曜日に区役所に行くつもりが書類を一通忘れたので蕎麦屋に直行しました

昨年10月に初めて行った店です

外装はその時のブログに紹介しましたが欄間彫刻なども気合が入っています
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座席の反対方向から外を見ると風情のある雪景色です
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前回 常連になるかどうかはまだ分からないと書きましたが
今回の再訪で 車で10分かけて常時来るには及ばないと判断しました

店構えの気合の入れ方は分かりますが
蕎麦そのものは可もなく不可もなし

ただ接客システムが いかにも北海道のぞんざいなシステムでした

ところで今日は歩いても行ける距離にある蕎麦屋に行ってみました

蕎麦自体は町の蕎麦屋によくあるタイプの更科系で 天ぷらも昔風で
ベーキングパウダー入りのやたらパリパリを装ったのとは違いました

5年前からその店があることは知っていましたが
その店から歩いて1分の距離にいい店を見つけたので
今まで入ったことがなかったのです

しかしそのソバ屋は閉店したので困っていました

今日訪問した店は普段通いの店として
常連になっても良いと思いました

暖かくなったら写真を撮ってご紹介します
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by zuoteng_jin | 2018-02-24 17:40 | Vitessa L ULTRON | Comments(0)

屋内フリーマーケットと断捨離不能の蔵書

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冬はフリーマーケットも屋内でやります

東京で見たフリーマーケットはだいたい屋外だったのですが
寒い冬の北海道ではそうはいきません

冬の間に何度かこうして屋内マーケットが開かれます

本は売るほど持っている私ですが
目下のところこうして出品する気にはなりません

今日も色々と調べ物をやっていますが
やはり手元に本がないのは何かにつけて不安になります

断捨離などという高尚な境地に達するのはいつのことやら…
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by zuoteng_jin | 2018-02-23 18:25 | Vitessa L ULTRON | Comments(0)

自分で歩きたがるおさな子と「みんな元気になる絵本」

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ベビーバギーよりは自分の足で歩きたがる時期のようです

今日は風が冷たかったのですが天気が好かったので
ほんの少し外でリハビリウオークをやりました

ちょうどマンションのそばまで帰ってくると
幼児を同じ幼稚園に通わせている姪姉妹が
通園バスから子供たちを引き取ったところでした

男の子ふたりはすぐに家に入らず
そばにあった雪山によじ登ったので少し写真を撮りました

姪たちは「早く家に帰りたいのに~」とぼやきましたが
無論 元気な子供たちの相手は嫌そうではありませんでした

先日の毎日新聞に 富山のプー横丁店長さんの
みんな元気になる絵本」が載りました

彗星とクラゲの対話という意表を突く組み合わせには
いったいどういう話なのかという興味がひかれます

安東きみえ氏の短編小説を絵本用にリライトして
絵本画家が絵をつけたものらしいですが
機会があれば原作を読んでみたいと思いました
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by zuoteng_jin | 2018-02-22 17:42 | Vitessa L ULTRON | Comments(0)

会議登校と金子兜太氏の逝去

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大学の本館です

日本では本館と言いますが
中国式に言えば主楼(ジュゥロウ)です

今日は主楼1階で2つの会議があって登校しました

大学教員は今国会で問題になっている裁量労働の対象になっています

ですから私などは学期中以外は 自宅での調査や作業が主で
渡り廊下を渡って左側にある研究室で
長い時間仕事をすることはありません
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2階の向こうから3番目の窓が私の研究室ですが
辞書編纂のために必要な私物の書籍の保管庫を兼ねています

そうはいっても 今日は新学期のための事務仕事が色々あって
小一時間ここで作業をしてきました

ところで前衛俳人の金子兜太氏がお亡くなりになりました

画面右下の「アベ政治を許さない」の書は金子氏の揮毫です

少なくとも戦後最悪のアベ政治が猖獗を極める昨今
金子氏にはもっとご存命でいてほしかったです
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by zuoteng_jin | 2018-02-21 18:06 | Vitessa L ULTRON | Comments(0)

手芸ワークショップとデジタル文書作業

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ショッピングセンターで時々こんな手芸ワークショップが行われます

画面向こう側のリフォーム会社が主催しているようですが
そこそこ参会者がありますね

手芸は作品が出来る喜びがあると思います

この季節 大学勤めの教員は来年度に向けて
種々の文書仕事に追われます

講義の紹介について言うと かつては一つの講義について
その概要を300字程度で文章化して「授業概要」としたものです

最近はそれでは済みません 複雑な書式のシラバスを書きます

「授業の位置づけ」として大学のポリシーにどう関連するか
ほかの授業とどう関連するかを書き

「授業の概要」を昔風に300字書き

「到達目標」を必ず「~できる」という文体で書き

「授業の方法」では講義か演習か実験かを明らかにし

「授業計画」では①内容②事前学習の内容と時間③事後学習の内容と時間
これらを15回分書き

「成績評価の方法」をどういうやり方でやるか
またその複数のやり方の割合を書き

「教科書」「参考文献」を書き

「履修条件」「留意事項」を留学生の受講は不可であるとか
私語は厳禁だとか書き

「課題に対するフィードバックの方法」について
テストの正解をテスト後に配布するとか書くのです

私は昨日今日二日間 ほとんどこれにかかりきりで
今晩も継続して何とか出来上がるだろうと思います

この作業はすべてネット上で入力するのですが
ちょっとフォーマットが違うと
過去の記述から全体コピーができません

仕方なしに手作業で部分的にコピーして
新年度向けに修正して入力しています

まあ そいう手間はどうということはないのですが
このシラバスを順守して授業をやることが求められます

私などは毎回自分で教科書にはない講義資料を作っていますが
授業の進行途中で 色々な文献を参照したり
受講生の関心の比重がどの辺にあるかを感じ取って
講義内容は次第に開講当初には思いもよらない方向に発展します

講義はそもそも講師が考えていなかった方向に発展するのが
良い講義だと考えていますので
シラバスに縛られるのはどうなのかなぁと思います

私はもうこの先何年も講義をするわけではないので
研究の深化発展に忠実に
シラバスにとらわれない授業をやっていこうと考えています
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by zuoteng_jin | 2018-02-20 18:13 | Vitessa L ULTRON | Comments(0)

雪上タイヤの自転車と雨水に思い出す杜甫の詩

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二十四節気の雨水ですね

雨水は気温が零下からプラスに転ずる境目だといいますが
札幌はまだまだこういう自転車が活躍しています

春の雨ということで思い出すのは
杜甫50歳の時の詩「春夜喜雨」です

好雨知時節  好雨(コウウ)時節(ジセツ)を知る
當春乃發生  春(はる)に當(あた)り乃(すなわ)ち發生(ハッセイ)す
隨風潛入夜  風(かぜ)に隨(したがっ)て潛(ひそか)に夜(よる)に入(い)る
潤物細無聲  物(もの)を潤(うるお)して細(かすか)にして聲(こえ)無(な)し

野徑雲俱黑  野徑(ヤケイ)雲(くも)俱(とも)に黑(くろ)く
江船火獨明  江船(コウセン)火(ひ)獨(ひと)り明(あきらか)なり
曉看紅溼處  曉(あかつき)に紅溼(コウシツ)の處(ところ)を看(み)れば
花重錦官城  花(はな)は重(おも)し 錦官城(キンカンジョウ=成都)

訓読というのは 意味の取り方が同じでも読み方が異なることがあります

上の読み方は昨日の写真でご紹介した書架天板の『文選(もんぜん)』
その左側下部に積んである白いカバーの『杜律集解(しっかい)』によります

『杜律集解』という本は元禄時代に何度も版を重ねたベストセラーで
かの松尾芭蕉が杜甫に親しんだ本がこれでした

天板に積んである本も元禄九年(1696年)
芭蕉没後二年刊行の現物です

それにしても春雨の滋味を夜に描写し
それでいて視覚的に鮮やかなのは さすが詩聖の作品ですね

【私訳】好雨は時節にちゃんと合わせて降ってくる
春に合わせているので 草木が萌え出てきた
風に伴ってひっそりと夜間に落ちてきて
生き物を潤すが 細やかなので音も立てないのだ

田舎道も垂れる雲もともに黒々として
川船の灯りだけが明るくともっている
夜明けに紅く湿ったものは何かとみれば
成都の街に妖艶な美を添える花なのであった
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by zuoteng_jin | 2018-02-19 18:18 | Vitessa L ULTRON | Comments(0)

進物コーヒー選びと「珈琲」と「咖啡」

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札幌珈琲館の店長さんが進物のアドバイスをしています

当ブログで何度も登場した珈琲館ですが
実は「珈琲」という文字表記にはひそかに違和感を感じています

たとえば中国語でコーヒーはカーフェイと発音して
文字は「咖啡」であって「珈琲」ではありません

「珈」「琲」はともに玉偏ですから
本来の意味は飲み物とは異なります

「珈」は「か」と読んで
「婦人のかんざしにつける宝飾」の意ですし
「琲」は「はい」と読んで
「数珠状に貫き並べた真珠」の意です

だから中国ではコーヒーに「珈琲」は宛てません

中国では玉偏ではなく口偏を使っていますが
宝飾ではなく飲み物ですから口偏なのはもっともです

しかしなぜ「酒」や「泡」のように
サンズイにしなかったのかといいますと
そもそも「[サンズイ+加]=か」も「渄=ひ」もすでにあって
前者はとてもマイナーな川の名前 後者は古代の川の名前でした

それと 外来語や擬声語などには口偏をつけるのが習慣だからで
たとえばビールを「啤酒」=ピー・チウという「啤」などですね

ちなみに「咖哩=カーリー」がカレーで
「嗎啡=マーフェイ」がモルヒネです

というわけでコーヒーは
「咖啡」であるのが極めて自然なのです
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by zuoteng_jin | 2018-01-27 17:30 | Vito III | Comments(0)

雪中の枯れ紫陽花と辞書解説の修訂

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関東は大変な大雪だそうですが札幌は上のような感じです

紫陽花と言えばつい先日
植物学者・牧野富太郎の『植物知識』(講談社学術文庫1981年)を
読んでいて 下のような記述を目にしました

「この紫陽花は、中国人でもそれが何であるか、その実物を知って
いないほど不明な植物で、ただ中国の白楽天の詩集に、わずかに
その詩が載っているにすぎないものである」(カキツバタの条項中)

白楽天(白居易)の詩に文字通り「紫陽花」という題の作品があります

杭州のあるお寺の紫の花があまりに可憐だったので
「君に紫陽花の名をつけてやろう」とうたったのです

紫陽花という花名は白居易の創造だったわけですが
ほかの人が使ったかどうか調べてみました

孫引きは別として四庫全書という大叢書のなかで「紫陽花」が
ヒットするのは白居易の詩「紫陽花」のほかには 宋・周文璞の
詩「句曲山中只白雲」だけでした

つまり中国ではほとんど使われない花名です

そこで『漢辞海』の【紫陽花 シヨウカ/あじさい】の項目を次版から
以下のように修訂することにしました

カッコ内の新分類科名と[注]以下が加筆されることになります

「ユキノシタ科(新分類ではアジサイ科)の落葉低木。
初夏に薄紫の花を開き、土の成分によって、紫・淡紅色
に変わる。[注]日本固有種のアジサイに白居易が考え
出した「紫陽花」の文字をあてたのは『和名類聚抄』で
あるが、アジサイと白居易がその詩「紫陽花」において
命名した紫の花は別物で、後者が何であったかは不明。」

またひとつスッキリしました

【追記】白居易が紫陽花の言葉を創作したお寺は招賢寺といいますが
その跡地は西湖の湖畔にあって中国の寺廟紹介サイトに写真があります
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ああ 杭州には通算4ヶ月暮らしたので この道は何十回と通った道ですよ

今日調べてみるまで招賢寺跡だとは知りませんでした
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by zuoteng_jin | 2018-01-22 17:20 | Vito III | Comments(0)

決まらないランチメニューと院生の論文指導

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ランチは中華料理にしたようですがメニューがなかなか決まりません

ここには色んなコースがあって迷うのは我々も同じです

今日は後期14回目の大学院の論文指導がありました
(中国からの留学生です)

だいたいテーマが絞れなくてどういう研究資料を相手にすべきか
なかなか決まらないのが通例です

今年は「姓名と文化」をテーマにしたいと早くから決めた院生ですので
いっしょに読む資料の絞り込みが速やかでした

後期の授業を始める前に
姓名と文化に関する面白い本を読んだことがあるかと聞いたところ
そういう本はほとんど読んだことがないということだったのです

そこで開講当初のころは中国の歴史文化と姓名に関する中国語資料を読み
中ごろは日本の名字のあれこれについての日本語資料を読み
ここ4~5回はヨーロッパの名前と歴史文化に関する中国語資料を読みました

院生は名前と歴史文化の関わりがこんなに面白いとは思わなかった
そう言って毎回大変楽しみながら読み込みを進めています

この院生はあと1年かけて論文を書くわけですが
こうやって楽しみながら資料に向かっている限り
首尾よく完成させられるだろうと思っています


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by zuoteng_jin | 2018-01-18 18:01 | Vito III | Comments(0)