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患って知る樹木の強靭さ

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リハビリ散歩コースにある樹木です

白樺と 私には分からない面白い枝の樹で
葉を見るとヒバのようですが
こんな風に枝分かれするのでしょうか

大病を経験すると植物の生命力に感ずるというか
圧倒される思いがします

病気なんて考えてもみなかった頃は
植物の強靭さなどには思い至らなかったです

大病どころか30代のころ 水虫が出来たときに
医師だった同僚教員に
「水虫はねぇ 虫と言いながら 本当は植物だから強いんですよ」
そう言われて妙に納得しました

もっとも水虫の白癬菌は真菌類だから植物だというのは古い分類概念で
今は動物か植物か あるいは見方によってどちらとも言えるだとか
諸説があって論争が続いているようです

それはともかく 私の知らないこの樹の枝分かれを見ると
きっと積雪に対応した進化なんだろうとは思います
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by zuoteng_jin | 2018-11-29 17:27 | Vito III | Comments(0)

延命地蔵と富山の知人の癌治療

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先日掲げた不動明王の近くに延命地蔵もあります

帽子と襟巻を着けてもらって 冬への備えは万全です

昨晩 こちらが出した年賀欠礼のハガキを見て
富山時代に最も仲の良かった同僚(生物学専攻)から
メールの弔文が寄せられました

それに近況の報告があったのですが
先月末に血尿が出て 診察の結果 早期の膀胱癌という診断で
明日入院し30日に内視鏡手術だということでした

一週間で退院できますという診断らしいですが
ちょうど一年前 心臓に人工弁脈をつける手術をした身体です

負担のない形で手術が成功するように
今日は延命地蔵にその祈願をしたいと思います
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by zuoteng_jin | 2018-11-28 17:24 | Vito III | Comments(0)

不動明王とお地蔵さん

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マンションの隣りのお寺にあります

蛇腹カメラだとこれを撮りたくなります

弟の50日祭は神式で滞りなく行われました

生前弟が自ら墓石を建てた霊園は小ぢんまりとした居心地のよさそうな環境です

とにかく快晴のよい天気で弟の家族三世帯と私と親友二人が参列しました

神主さんの通常の祝詞のほかに
送り歌というのを捧げてくれたのですが
初めて聴くしみじみとした歌でした

その後皆さんで弟を偲ぶ会食がありそれが済むと
我々夫婦は自治医科大学さいたま医療センターの甥を見舞って来ました

一般の病室で会えたのは幸いでした

白血球の脊髄生着はうまくいったものの
血液関連の色々な合併症に悩んでいます

まさに闘病という現状ですが
快復を祈って再会を約しました

毎年冬が近づくとお地蔵さんに襟巻を寄進する檀家がいます
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お不動さんお地蔵さん どうかお力をお貸しください
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by zuoteng_jin | 2018-11-25 17:30 | Vito III | Comments(0)

高速道路わきのススキ

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このススキも雪の下に埋もれました

明日の弟の50日祭と納骨のために埼玉に向かうリムジンバスの中です

14時からの千歳羽田間フライトは極めて順調でした

出発直前に埼玉の医療センターで
血液癌の治療をしている甥からメールがあって
どうやら輸血が成功して無菌室から出られた由で
明日の午後 見舞いに行けそうでひと安心です
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by zuoteng_jin | 2018-11-24 17:30 | Vito III | Comments(0)

雪に埋まる前に放置自転車を無くしたい

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駅そばの駐輪場では放置自転車を無くしたいと必死です

雪が降ると毎年数十台の自転車が放置されます
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こうして見えているうちの四分の一程度は 雪に埋もれて冬を越します

それにしても最初の写真の注意ラベル
字が小さくてよく読めないですが まぁ下手に出て丁寧です

こんなのは単刀直入に
「自転車を放置してはいけません 長く放置してあるものは撤去します」
せいぜいこんなところで良いのではないでしょうか

撮影機材のVITO IIIは二重像合致の距離計がついていますが
左手で軍艦部のノブを回す独特な使いにくさです

最短距離のピント合わせは
作業療法のリハビリみたいなものですが
だからこそ敢えてこの機材を持ち出しています
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by zuoteng_jin | 2018-11-22 17:28 | Vito III | Comments(0)

自走車椅子とBMWモーターサイクル

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リハビリ散歩の折りに時々この椅子のそばを通ります

この車椅子は電動ではなくて手漕ぎですが
町工場で作ったような手作り感にあふれていて
製作者の気持ちが伝わってくるような感じです

マンションに戻る道の反対側からエンジン音も重厚な
BMWのオートバイが出かけるところでした
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今日は会議登校の帰途 脳神経外科に寄って降圧剤をもらってきました

待合室は 私のように杖が頼りの患者さんやら
車椅子が頼りの患者さんでいっぱいでした

車椅子かBMWバイクか どちらに転ぶ人生になるかは
神のみぞ知るところですが 私の場合
この先待ち構えているのは間違いなく車椅子です

ところで今日のモノクロフィルムは昨日現像したものですが
カメラのラックに置き忘れていたフジACROS100の
使用期限2013年のものです
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期限が切れてから5年以上経っていましたが
北海道の室温で保存したモノクロフィルムなら
使用に差支えないだろうと思って使いました

ご覧の通り問題なく使えました

撮影・現像など非常に使い易いフィルムですが
製造中止になったのは惜しい製品です
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by zuoteng_jin | 2018-11-21 17:30 | Vito III | Comments(0)

少年野球を見る老人と時間のつぶし方

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ひと月ほど前の日曜日です

この老人は遠くからじっと少年野球を見つめていました

年をとってくると時間のつぶし方をどうするか
積極的に動く人やら 自宅にこもる人やら色々とありそうですね

私は外に出られる日はリハビリカメラ散歩になるでしょうし
仮に退職してもやりたい仕事プランはいくつもあります

そういうことを思ったのは
今日の授業の前にモノクロフィルムを1本現像し
大学院の授業では資料を見せながら
こういう問題が未解明ですねなどと話したからです

ま 私の場合はそのためにも 先ず健康の維持が求められます
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by zuoteng_jin | 2018-11-20 18:05 | Vitessa L ULTRON | Comments(0)

ニレの樹影と朽ちサイロとクラカメで盛り上がった会議前

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私の研究室の窓から見えるハルニレです

学校の植樹にニレが多いのは もう50数年前の「高校三年生」に
「赤い夕陽が校舎をそめて ニレの木陰に弾むこえ」
と歌われたところからも分かります

ニレ科の樹木は成長が早く 病気になりにくく
管理が楽だというのが 校園植樹に歓迎される理由でしょうね

この写真の数コマ離れたところに
校門そばの朽ちたサイロも写っていました
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今日は会議があって登校しましたが
会議資料が整う前にカメラ好きの英語担当外国人教授から
今日は何を持ち歩いているかと聞かれました

たまたまバッグに入っていたのは VITO III だったので
個性的な操作を説明すると
そばにいたほかの英語担当外国人教授お二人も
クラカメ自体や自家製ケースに関心と興味を寄せてくれ
俄然盛り上がったのは思いかけないことでした
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by zuoteng_jin | 2018-11-17 17:56 | Vitessa L ULTRON | Comments(0)

ヴィトンに無造作に突っ込んだ本と上代特殊仮名遣

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信号待ちをしているご婦人のバッグです

ヴィトンのバッグは珍しくも何ともないですが
こんな風に無造作に本を突っ込んだのはあまり見かけません

何となく嬉しくなってシャッターを切りました

今日の大学院講義で奈良時代の上代特殊仮名遣を解説し
それを考察するには中国語の音韻学が不可欠だということを話しました

ひらかな・カタカナが無かったころの万葉仮名の「コ」を表す漢字には
「古・故・姑・孤」などを宛てる甲類と
「己・忌・許・去・巨」などを宛てる乙類とに棲み分けがなされ
甲類乙類の間には使用上の混同は見られません

母音で言えばオ段に甲乙二種類あったことになり
甲類の母音の開きが大きくて 乙類の母音の開きが小さいことは
中国語音韻学によってはじめて説明が可能になります

同じようにイ段に二種類 エ段にも二種類ありました

結局 奈良時代には
①ア②イ甲③イ乙④ウ⑤エ甲⑥エ乙⑦オ甲⑧オ乙の
8つの母音があったことになります

もちろん反論もあって万葉仮名の書き分けは認めるけれど
それが直ちに母音の数とは限らないという人もいます

ただ 8母音説が主流だとは言えそうです

そうすると昭和初期に大槻文彦が『大言海』に書いた語源説
「恋う」の語源は「乞う」だという説が誤りだと分かります

「恋う」の万葉仮名は「故布」で甲類ですが
「乞う」の万葉仮名は「許布」で乙類です

つまり「恋う(故布)」と「乞う(許布)」はルーツが同じではないのです

そういう語源説を検証するためにも
奈良時代は今のような5母音ではなかったことを知る必要があります

留学生の院生たちに
奈良時代は今より母音が多かったと聞いたことはあるかと質問すると
そんな話は聞いたことがないとのことでした

まあ確かに実用日本語を教える先生方は
そんなことを教える必要はないのですが
日本語の基礎知識として話題にしても悪くはないのにと思いました
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by zuoteng_jin | 2018-10-30 18:19 | Vitessa L ULTRON | Comments(0)

地域スポーツクラブ少年野球と学校部活の負担

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少年野球ですが学校の部活とは違います

地域のクラブチームだと思いますが
課外活動としては学校の部活よりは望ましいと思います

一年前の毎日新聞2017年11月17日に
「運動部活動実態調査」というのが報告されました

「公立中学校の運動部活動で、顧問を担当する教員の96%、
生徒の59%が部活動に関して何らかの悩みを抱えていることが
スポーツ庁の実態調査で分かった」

というものです

調査はなされましたが しかし この一年
現場教員の長時間勤務が解消されたという話は聞きません

学校体育に事故が案外多いことは 文科省の報告書にも書かれています
(平成24年「学校における体育活動中の事故防止について」)

「スポーツ振興センターが平成10 年度~平成21 年度に災害共済給付と
して死亡見舞金、障害見舞金(1 級~3 級)を給付したもののうち、当
該期間に発生した事例590 例(死亡470例、障害120 例)をもとに分析を
行った」
とあるように12年間に死亡事故が470件あったそうです

事故の発生が授業中か部活中かで見ると
小学校では運動部活動中の事故は3%に過ぎないけれど
中学校高校では運動部活動が58%と61%と過半数になるそうです

授業だけでも大変なのに保護者対応があり
(SNSにはこれが最も大変という声が多いです)
土日も登校して指導するのが当然のように求められるのですから
教員志望者がどんどん減っているのもよく分かります

教育の再生には先生方を部活指導から解放するのが
喫緊の課題だと思います
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by zuoteng_jin | 2018-10-28 17:21 | Vitessa L ULTRON | Comments(0)