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スーパーバイクDUCATI・1198と田中菊雄自伝のスキャン

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我が棟のバイク置場にDUCATI・1198が鎮座ましましています

イタリヤの名車の中でもスーパーバイクと
あこがれられている車種ですね

エンジン:水冷4サイクルDOHC L型二気筒
排気量:1198cc
最高出力:
170ps/9750rpm
最大トルク:
13.4kg-m/8000rpm
車体重量:171kg(乾)

ざっとこういう仕様だそうですが
こんなバイクが身近にあるとは思いもよりませんでした

身近にあるといえば 先日すぐ目の前の
北星学園大から借りてきた田中菊雄『わたしの英語遍歴』
すでに読み進んでいますが これは後で再読三読しそうですから
今日の午前中からつい先ほどまで全巻のスキャンをしました
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この貴重書は山形大学退官記念に出したものですから
田中がかつて勤務した富山大学や山形大学や神奈川大学
それぞれの図書館にはありますが
縁のなかった大学には無いようです

借りてきた本の登録情報や蔵書印などを見ると
北星学園大がまだ北星学園女子短期大学時代に
収められたことが分かります

当時具眼の士が(女士かもしれませんが)居られたことに
感謝せざるを得ません
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by zuoteng_jin | 2019-05-31 18:22 | RetinaIIIc Heligon | Comments(0)

鳴いて血を吐くホトトギス

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もうツツジも終わりですね

ツツジは中国では普通「杜鵑花」といいますが
杜鵑はホトトギス(子規鳥)のことです

ホトトギスは 古代の蜀の国の王・杜宇の化身だとされます

蜀国が秦に滅ぼされたのを嘆いた杜宇の化身は
ノドから血を流して「不如帰去(帰ったほうが良い)」と鳴き
その血が浸みた土から生えてきたのがツツジだという伝説があります

李白はそれを踏まえて「宣城に杜鵑花を見る」という詩を書きました 
蜀國曾聞子規鳥 蜀国(李白の故郷)にかつて子規鳥(ホトトギス)を聞き
宣城還見杜鵑花 宣城(安徽省のまち)に還(また)杜鵑花(ツツジ)を見る
一叫一迴腸一斷 一叫一回(故郷を回想すること) 腸一断
三春三月憶三巴 三春三月 三巴(蜀のこと)を憶ふ

数字を畳みかける技法の句は 李白ならではの手腕です

紅いツツジを見ると反射的に
「一叫一回 腸一断」とつぶやきたくなります
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by zuoteng_jin | 2019-05-30 17:43 | RetinaIIIc Heligon | Comments(0)

北星学園大学キャンパスと貴重図書の借り出し

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今日は図書の借り出しのために北星学園大学に出向きました

決して広大なキャンパスではないですが
ハルニレの樹間にベンチがあって 素敵な環境だと思いました

図書館で利用証を発行してもらい
田中菊雄『わたしの英語遍歴』を借りてきました

徒歩15分で図書館に行けるのは大変ありがたいです

語学文学に関していえば 勤務校はもとより
車で20分の北海道立図書館よりは利用しやすいです

田中は高校時代から愛用した『岩波英和辞典』の編者で
編者は三人連名ですがほとんど田中一人で作ったものです

辞典としては既に古くはなりましたが
オックスフォード英語辞典本位に記述されただけあって
ちょっとした歴史的な説明が今の辞典にはない情報をもたらします

それはともかく 田中は小樽在住の北炭社員の子供として生まれました

小学生のころにその父親が北炭をやめて事業に失敗し
貧乏な中で小学校の代用教員をしながら
寒い旭川の外れの村で眠らぬように暖房を使わず勉強した由です

旭川の古書店でセンチュリー英語大辞典12巻を1年間の月賦で買い
払い終わるまでご飯のおかずはタクアン漬けだけになったともいいます

二里離れたところに住むネイティブ夫人に教わりに通い
吹雪の中で意識を失って眠っていたところを
通りかかった馬そりに救われて一命を取り留めたなど
命をかけた苦学を続けたことで知られます

のちに呉中学・富山高等学校・山形大学・神奈川大学などで教壇に立ちました

北炭に関係する父を持つこと(もっとも私の父は社員ではなく鉱員です)
富山高校の後身の富山大学や神奈川大学で教員になったことは
実は私もその後塵を拝しています

したがって60年ほど前に刊行された田中の自伝
『わたしの英語遍歴』をじっくり読みたいとかねがね思っていました

ところがこの本の古書価格は安くて3万円
普通は5万円から 高いと10万円という高価なものです

これが北星学園にあるということで 今日やっと借り出してきました

ほとんど読まれた形跡のない本でしたから
多分私以外に通読されなかった模様です

全頁コピーして読もうかと楽しみです
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by zuoteng_jin | 2019-05-29 17:55 | RetinaIIIc Heligon | Comments(0)

家族の絵を見る母娘と小学生無差別刺殺事件

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ショッピングセンターで幼稚園保育園の絵を見る母娘です

それにしても酷い事件が起きました

30年ほど前に3年間ほどですが
事件現場の北にある多摩川の土手を下流に向かって出勤し
帰路は事件現場の道の南側の府中街道を使いました

また被害に遭ったカリタス学園は
嘗てのテニス仲間の子供さんが通学していたと
うちの奥さんから教えてもらいました

被害者が運ばれた病院のうち 聖マリアンヌ医大病院は
私が背中のアテローム(粉瘤)切除手術を受けた病院です

日医大武蔵小杉病院は 45年前
所帯を持って住んだアパートの近くでした

つまりけっこう生々しい土地勘のある地域での事件です

怪我を負った子供たちの速やかな回復を祈りますが
それ以上に 子供たちに心の傷が残らぬことを祈ります
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by zuoteng_jin | 2019-05-28 18:48 | Minolta XD | Comments(0)

ヤマツツジからリュウキュウツツジへ

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マンションの庭は純白のリュウキュウツツジが満開です

昨日投稿したヤマツツジはほとんど萎れたり散ったりしました
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上の写真の花びらの鮮度を見ると新陳代謝がよく分かります

ニュースによると この暑さのせいで
帯広では十万本のチューリップが立ち枯れたそうです

別のニュースでは総理大臣の呆れるほどのポチぶりで
物心ついてから経験のないほどの醜態を見せつけられます

花も政治も信じがたい速さで凋落するのを目のあたりにするのは
どうにも辛いものがあります
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by zuoteng_jin | 2019-05-27 17:38 | Minolta XD | Comments(0)

ヤマツツジとお散歩園児とブランコの小学生

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このヤマツツジは今日は暑さのせいですでに萎れかかっています

投稿写真の撮影は先週金曜日でしたから
草花の開花や萎れの速度が今年は速い気がします

保育園の園児のお散歩ですが マンションの中庭のような
こういう自動車の通らない場所は安心です
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芝生の小さなマウンドが嬉しいらしく
ここでしばらく遊びました
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昨日は土曜日だったので 小学生たちが公園で遊んでいます

園児から小学生まで育てる時間
毎日世話をする親はずいぶん長いと感じますが
たまに会う爺婆からするとアッという間です

つい今しがた 孫たちが札幌の公園に行っての帰りだと
にぎやかにご入来です
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by zuoteng_jin | 2019-05-26 17:30 | RetinaIIIc Heligon | Comments(0)

夜風に揺れるライラック

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夜のライラックは昼間より甘い香りが立ちます

夜のライラックの香りをかぐと
榛谷美枝子の句「リラ冷えや睡眠剤はまだ効いて」が
いっそう身近に感じられる気がします

夜の撮影ですがストロボ光なしで撮ってみました

この樹のすぐ脇に街灯があったので その光だけが頼りです

上の方の花房は 夜風に揺れていますが
下の方の花房はかろうじて写し止めることが出来ました

緑色の感光特性は黒とほとんど同じですから
全面測光をすると花弁が白く飛んでしまいます

そこで花弁のところだけを測光して撮りました

カメラ搭載の露出計は旧式のセレン電池式ですから
屋内レベルと屋外レベルとで
受光窓を大きく切り替えねばなりません

使用機材に見られるように 屋内レベル以下だと
受光窓のドアを開けて光をタップリ取り入れてやるのです

しかもこの露出計はもともとかなり不安定で
一昨年にとうとうダメになったので
昨年春に分解してパーツを入れ替える修理をした機材です

したがって清水の舞台から飛び降りる覚悟で
シャッターを切りました

現像結果を見たときにはよくぞ写ってくれたと胸を撫で下ろしました

おそらくデジカメでは経験できない撮影の手間と
その結果を見る楽しみではないかと思います
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by zuoteng_jin | 2019-05-25 17:30 | RetinaIIIc Heligon | Comments(0)

先週の脳外科通院

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先週金曜日に受診した新さっぽろ脳神経外科です

壁に「日本脳ドック学会事務局」のプレートが見えます

脳ドックは次回の検診で実施することになっていますが
ここで診てもらうとやはり安心します
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検診が済むと JRバスに乗って 7~8分で自宅に着きます

この日は発車まで少し時間があったので 待合室で待ちました
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病院はこの画面の左の方に見えるように
歩いて2分程度です

バス停にいると後から来られた老婦人が「風が強いですね」
などと話しかけてきたので 時候の話を少し交わしました

ほんとうに風の強い日でしたが
何となく田舎暮らしののどかさを感じたことです
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by zuoteng_jin | 2019-05-24 17:24 | Leica IIIF | Comments(0)

日没後のチューリップ

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このチューリップもすでに終わりました

中庭のあちこちにポツンと咲いているのは まだあります

この撮影はひと月も前でしたが 日中太陽に向かって広げた花弁を
日没後には花蕊を守るために閉じるのですね

そういう営みに敬意を表して撮影しました
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by zuoteng_jin | 2019-05-23 17:37 | Contax T3 | Comments(0)

緑深まる白樺の葉と「リラ冷え」作者の年回り

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ついこの間まで若葉だった白樺です

ライラックが咲くと 白樺の葉もだんだん緑が濃くなってきます

この樹を道路の反対側から見るとそれがよく分かります
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このところおおむね初夏らしい気温ですが
時おり寒い日もあります

1962年 女流俳人榛谷(はんがい)美枝子による造語
「リラ冷え」がぴったりするような冷気を感じることがありますね

「 リラ冷えや睡眠剤はまだ効いて」

作者は当時不眠症だったとのことで この句が誕生しました

このとき榛谷さんは43~44歳
女性として 睡眠薬が必要な難しい年回りだったのですね
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by zuoteng_jin | 2019-05-22 17:29 | Leica IIIF | Comments(0)