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年度末の光景と穿った小路とレチナ1/500秒の試写

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今日は今年度最後の日です

二三日前のリハビリ散歩に
元ジャンクのレチナIIIc(Xenonレンズ)を持ち出しました

この日はあちこちで引っ越し作業が行なわれていました

持ち出し機材は65年前のスプリングとギアだけで出来た機械シャッターですが
奇跡的に正確な動作をすることが確認できた機材です

今回は敢えて最速の 1/500 秒だけで撮ってみました

1/500 秒が実用になる機械シャッターはめったにないのです
(私の手持ちの国産機のコパル製レンズシャッターだと1/300秒すら出ないです)

最速シャッターだと絞りを開けられるので
ピントを合わせた被写体以外はボケてくれて 主題が浮き上がります

経験による限り Xenonレンズはそういう立体感がよく出るレンズです

下は昨日投稿した同じシーンをレチナとモノクロフィルムで撮ったものです
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フィルムはローライ RPX 100 で現像液は D-76 です

コダック T-MAX 100 ほどシャープではありませんが
明暗から中間調までの諧調はなかなかいい感じです
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by zuoteng_jin | 2018-03-31 17:00 | RetinaIIIc Xenon | Comments(0)

管理人の雪割り作業と自由気ままに通る小路

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管理人の雪割り作業のおかげでどんどん雪が無くなっています

降った雪を除雪するのではなく 積もって固まった雪を
融けやすくなるように掘り崩す作業を「雪割り」といいます

画面中央の小路は無くたってかまわないもので
右の方に迂回するのとそう時間は変わりません

けれども 長く雪に閉ざされていると
こうやって自由気ままに通れる道はそれだけでも雪融けが実感できて
やけに嬉しいものなのです

私もシャッターを切ったあと この狭い小路を通りましたよ

小路の右側にショートケーキのように残った雪は
今日はすでにこの半分の大きさになっていました
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by zuoteng_jin | 2018-03-30 17:18 | Bessa R3A | Comments(0)

雪融けの斜面と水浸しの公園

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昨日一週間前の同じ場所を投稿しました

これは今日の様子ですが雪がかなり融けたのが分かります

画面に見える坂道の途中から逆方向を撮ったのが下です
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昨日今日の写真はこの画面の青い階段隧道の
右上の方から撮ったものです

斜面の雪が融けて公園が水浸しになっています

リハビリ散歩がやり易くなったのは確かですが
ここを歩いて横断出来るようになるには
もう少しこの好天が続かないといけないようです
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by zuoteng_jin | 2018-03-29 17:24 | Bessa R3A | Comments(0)

すでに消えた雪上の足跡

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我が家の窓からも見える公園です

犬や子供たちの足跡が逆光でくっきり捉えられていますが
蛇腹カメラですから逆光の影響はほとんどありません

一週間前にはこんな風だったこの雪も
今日はかなり融けてしまい 足跡は無くなりました

窓の外の白いものがどんどん減りつつあります

ローカルなワイドショーでは タイヤ交換を急ぐ話題がありました

我が家でもタイヤ交換のタイミングを考えねばなりません
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by zuoteng_jin | 2018-03-28 17:30 | RetinaIIIc Heligon | Comments(0)

松の木と国会証人喚問の茶番

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札幌には珍しい松の木です

この辺りにはエゾマツ・トドマツ・モンタナ松がほとんどで
アカマツやクロマツはめったに見かけません

これはたぶんアカマツだと思いますが
そのうちもう一度そばに寄って確かめます

今日は原稿を書きながら
横目で国会証人喚問を見ていましたが
予期した通りの茶番劇でしたね

与党側がサガワの喚問を認めたというのはすべてを理財局に閉じ込めて
政権に影響が及ばないことを確認したからでしょう

そういう意味では 政権が何を守りたいか
かえってますます鮮明になった喚問茶番劇でした

そう言えば一昨日地下鉄に乗った時に
隣の席に座っていた同年輩のオジサンが
「アベ政治を許さない」の金子兜太さんの揮毫を手のひら大に印刷し
ケースに入れてバッグにぶら下げていました

まだ当分「アベ政治を許さない」の意思表示が続きそうです
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by zuoteng_jin | 2018-03-27 17:52 | RetinaIIIc Heligon | Comments(0)

冬の落し物とレチナ5台のシャッタースピードランキング

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雪が消えてくると落し物が雪の下から出てきます

これも積雪地帯の春のお約束です

撮影機材のHligonレンズ付きレチナIIIc は
露出計を自己分解修理したものですが
ちゃんと適正露出を示してくれて頼もしい相棒になっています

その修理ために部品取り目的で安く手に入れたXenon付きレチナIIIc は
いじくっているとシャッターのキレが実に小気味よいのです

私の手持ちのレチナは 右の方のカテゴリに並べてありますが
部品取り以外に 4台あります
(部品取りのつもりで入手して再生したものもあります)

ファインダーの見え方などを別にするとシャッターの切れ方は
昔 修理業者がオーバーホールした時にシャッタースピードをチェックして
この機種としては抜群に正確ですと太鼓判を押した IIIC Xenon 付きと
同じ程度の感触なのです

ただ感触はあくまでも感触に過ぎないので
この際 部品を取ったIIIc Xenon 付きと合わせて
すべて5台のレチナのシャッタースピードを点検してみたいと思いました

そこでヤフオクで下のような新品の
シャッタースピードチェッカーを入手しました
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左の黒い懐中電灯のようなのが赤外線光源です

赤外線がチェッカー本体にまっすぐ届くように
ベージュの光源ホルダーに差し込みカメラボディに装着します

ホルダーは各種ボディのレンズマウントごとに作られています

カメラ後部に装着したのが(押し付けているだけですが)
チェッカー本体です

チェック結果は一眼レフの場合 下のように表示されます
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500分の1秒を測定した結果ですが
Bはシャッターの開き始め Cは中央部 Lは閉じる寸前
それぞれの位置のスリット(開口部)の移動速度を示します

ただ レチナのようなレンズシャッター形式の場合は
中央部だけを測定します(チェッカーが勝手にやります)

レンズシャッターというのはたとえば5枚の羽根が下のように動作します
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右から見ても左から見ても構いませんが 中央のように全開して写る仕組みです

レチナの場合一眼レフのようなレンズマウントが無いので
光源ホルダーがありませんから
ほかのホルダーを利用して手持ちで測定しました

さてチェック結果ですが以下のようになりました
(数値はそれぞれ数値分の1秒ということです)

機種  レンズ   500  250  125  60  30
IIIC Xenon F2    412  200  102  52  27
IIIc Heligon F2   374  162  84  48  28
IIIc Xenon F2   275  174  80  45  31
(IIIc Xenon F2)   397  245  133  70  40
IIc Heligon F2.8  375  211  94  44  26

驚いたというか やっぱりかと思ったのは
カッコつきで示した部品取り機材の測定結果です

私の私感精度ランキングはこんな具合です
(IIIc Xenon F2)>IIIC Xenon F2>IIc Heligon F2.8>IIIc Heligon F2>IIIc Xenon F2

こんなに優秀な機械式レンズシャッターは奇跡に近いです

この優秀機材を活かさない手はないですね

近いうちに再生機材のIIIc Xenon から露出計を
部品取り機材に移植する予定です
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by zuoteng_jin | 2018-03-26 18:45 | RetinaIIIc Heligon | Comments(0)

歩くスキーのシュプールと水餃子を出す中国料理店

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22日に投稿した画像の川から200m上流付近です

この辺の川渕は歩くスキーにもってこいだと見えて
ここをフィールドにする方がおられるのです

平坦で人にも車に会わない絶好のサイトかと思います


ところで今日のお昼に 地下鉄で二駅札幌寄りの駅のそばの
中国料理店に行ってみました

ネットで見ると 水餃子が点心メニューの中にあるからです

厨師は札幌グランドホテルの中華レストランで
30年ほど修行した後に 3年ほど前この場所に開店した由です

前菜の三種盛り合わせ(三拼盤)と水餃子と回鍋肉とを注文してみました

三拼盤の鶏肉やクラゲなど 本格的なものでした

お目当ての水餃子は豚肉とニラが主体の餡で
味がしっかりついていて期待通り美味しかったです

回鍋肉は豚肉もキャベツも良い具合に火が通ってけっこうでしたが
甜麺醤の甜(甘さ)が強くて これはちょっと残念でした

日本では餃子といえば焼き餃子ばっかりで
羽根つき餃子なんていう面妖なものがもてはやされますから
ちゃんとした水餃子だけがメニューにあるというのは嬉しいです

私にとっての餃子は 30年以上前に
北京外国語大学の学食の水餃子が餃子になっています

この学食では毎週水曜日に
茹でたての餃子が数百個も泳いでいる熱湯の大鍋が
カートに乗って厨房から座席の方に運ばれてきました

そこに列を作って手持ちの食器に必要な数だけ入れてもらうのですが
とにかく毎週水曜日が待ち遠しい思いでした

6年前の北京大学でも毎日のように水餃子を注文していました

実は 地下鉄でもう二駅行くと そこにも餃子専門店があるのですが
ほかの料理がちょっとどうもという感じらしいので行ったことはありません

今日のお店で充分なので 今後も気軽に出かけてみようと思いました
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by zuoteng_jin | 2018-03-25 17:29 | RetinaIIIc Heligon | Comments(0)

カーブミラーと大槻文彦『言海』の見出し語表記のこと

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我が家の窓から遠くに見える資材センターです

歩くと15分程度の道のりですが この前はリハビリ散歩で時々通ります

柏倉(かしくら)建設という会社は
大きな建築物の型枠工事を主な業務にしているそうで
だからこそ型枠に使う資材の保管スペースが必要なんですね

本社も社員住宅もすぐ近くではないですが 近隣の区にあります

ちなみに横浜市には柏倉の読み方が違う
「かしわくら建設」という会社があります

漢字の読みは専門家の端くれの私でも
そのつど確認しないと分からないものです

秋までに『漢学と日本語』という本の原稿を書かなくてはならないので
今は和語・漢語・外来語の種別にまつわる話を調べています

その件で明治22年に完成した大槻文彦『言海』を
あちこちめくっていますが 辞書の工夫としては
恐ろしく先駆的だったと改めて感じます

見出し語の活字表記ですが
漢語起源の「がってん」(合点)は並字のひらがなで表記し
怪物の名「かっぱ」(河童)のような和語は太字のひらがなで表記し
スペイン語起源という外来語の「カッパ」(合羽)はカタカナで表記する
そういう書き分けをしています

今出ている国語辞書では新潮社系の辞書が
和語をひらがなで 漢語をカタカナで表記していて
たいへん重宝にしていますが
『言海』のように和語・漢語・外来語を書き分けているのは知りません

今の辞典は意味の記述に重点が置かれていますが
大槻文彦は意味記述よりも語源記述に情熱を燃やしたので
見出し語の出自の区別を明示したかったのに違いありません
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by zuoteng_jin | 2018-03-24 17:46 | RetinaIIIc Heligon | Comments(0)

一年生の下校と小学生交通事故の分析結果

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下校時間に一年生が横断歩道で待ちながらおしゃべりしています

決して不用意に車道に出ないでね

昨日の新聞にこんな記事がありました

2013~17年の5年間に歩行中の小学生が巻き込まれた交通事故を
警察庁が分析したところ、小1の死傷者数は7461人で、小6の2085人
の3倍以上だったことが22日分かった。死者数に限ると差はさらに広が
り、小6の4人に対して小1は32人と8倍となった。入学シーズンを前に、
警察庁は「子どもがまねをするので、絶対に大人が横断歩道を赤信号で
渡ったりしないでほしい」と呼び掛けている(北海道新聞3月22日夕刊)。

小学校の近くや通学路のあたりでハンドルを握る時には
細心の注意を払うようにしています

自宅から学校の間に自動車道がある小1の孫のことも心配ですが
幸い横断歩道ではなく歩道橋を渡るようになっています

このお友達は信号が変わってから落ち着いて横断したので
どうぞこの先もその渡り方を守ってほしいと思いました
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by zuoteng_jin | 2018-03-23 17:33 | RetinaIIIc Heligon | Comments(0)

春は名のみの

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立春を過ぎたとはいえ「春の小川」には程遠いです

むしろ吉丸一昌作詞・中田章作曲「早春賦」の世界ですね

春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず

氷解け去り 葦は角(つの)ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か

特に二番の歌詞がこの画像にぴったりです

我が家と高速道をはさんだ向こう側を平行に通り
画面右上で進行方向を変えて手前に流れ
厚別川に注ぐこの川の名前は二里川といいます

札幌市のHPには二里川の名は
室蘭街道(国道36号)の里程で札幌本府(現道庁)から
二里の地点に置かれた二里塚に源流があったことに起因しています
という解説があります

北海道の古い河川はアイヌ語起源が多いのですが
これは明治以後の命名ですから
歴然とアイヌ語ではないですね

この川岸の川柳が青めいてきたら本格的な春と言えます(2015年4月↓)
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by zuoteng_jin | 2018-03-22 17:30 | RetinaIIIc Heligon | Comments(0)