カテゴリ:Pearl III( 9 )

モルモン教会の残雪風景とヘイトスピーカーのケント・ギルバート

c0182775_13433039.jpg

残雪風景も在庫一掃しないと季節外れになります

遠景の藻岩山のゲレンデは 今では地肌が露出しかかっています

末日聖徒イエス・キリスト教会 俗にいうモルモン教会の裏門が写っていますが
左手の方に教会の広い敷地があります

モルモン教の布教に来日して日本びいきになり
大橋巨泉司会の「世界まるごとHOWマッチ」の
準レギュラーで人気だったのがケント・ギルバートです

彼は第二次安倍政権が発足すると 政権擁護どころか
ぐんぐんと嫌中嫌韓のオピニオンリーダーになって
ヘイトスピーカーのヒーローになってしまいました

昨日 加計学園岡山理科大の入学式があり
獣医学部の設立宣言がありましたが
壇上にアカデミックガウンを着て居並んだ来賓の中に
しっかりケント・ギルバートがいる画像がネットに流れました

大学の入学式の来賓としては 見るからに異様な感じでした

昨年来のモリカケ問題が表面化していなければ
来賓の中に間違いなくアベ総理が含まれていたはずです

それにしても 昨今のケント・ギルバートのありようには
リベラルな大橋巨泉は草葉の陰で嘆いているに違いありません
c0182775_1894787.jpg

使用機材→クリック
by zuoteng_jin | 2018-04-04 17:41 | Pearl III | Comments(0)

ハルニレの地衣とリクルートスーツの入学式

c0182775_16333097.jpg

勤務先の私の駐車スペースで車を降りたところです

ハルニレに寄生する冬を乗り越えた地衣が存在を主張しています

今日は画面の雪もすべて融けていて
画面の小路を左にちょっと行ったところの体育館で
今年度の入学式がありました

入学式にはカメラを帯同しません

500人を超える新入生の服装が判で押したように
濃紺リクルートスーツなので写欲が起きないのです

小中高と みんなに同調して
個性を抑えるように教育された結果が
まるで入社式のような服装の入学式になっていると思いました

かくいう私の大学入学式の時の服装は
白っぽいブレザーに赤いニットのネクタイだったです

地味で貧乏くさい校風の東京都立大学では
まだ学生服が一般的でした

式典が終わって サークル勧誘の人ごみの中を歩いていると
縁石に腰かけてこちらを見上げていた先輩たちが
「白いブレザーに赤いネクタイだってよ オイ」
なんて噂しているのが聞こえてきました

次の日からそのコーデネートで登校するのはやめました
c0182775_1894787.jpg

使用機材→クリック
by zuoteng_jin | 2018-04-03 17:30 | Pearl III | Comments(0)

中判で撮った裸のプラタナス

c0182775_16235252.jpg

裸のプラタナスも久しぶりの太陽熱をたっぷり浴びています

こういう枝の力に敬意を表して中判フィルムで撮りました

60mm×45mm いわゆる645判(=セミ判)は
カメラを横位置に構えると画面は上のように縦位置になって写ります
c0182775_16223468.jpg

ですからこっちの画面はカメラを縦に構えて撮ります

しかも機材のPearl III はシャッターボタンが左側にあります

左半身マヒの後遺症をかかえる私としては厳しいものがありますが
左手操作もリハビリの一環だと考えてシャッターを切っています
c0182775_1894787.jpg

使用機材→クリック
by zuoteng_jin | 2018-04-02 17:30 | Pearl III | Comments(0)

雪上自転車のタイヤ痕

c0182775_1659452.jpg

札幌の積雪はここにきて平年並みになりました

この画面はまだ雪が少ないころの撮影ですが
サイクリングロードには自転車のタイヤ痕が見えます

自転車が心から好きな人たちは
多少の雪なら めげないで乗るのが
北海道のサイクリストだと心得ています

撮影位置の背後に5分ほど歩くと大谷地神社ですが
昨日は毎年の恒例として 神主さんに来てもらって
新年の祝詞をあげ 家内の安全を祈願してもらいました

大谷地神社は幹線道路から見ると高台にあって
急な階段を上らなくてはなりません

神主さんの話ですと この階段の除雪がひと仕事だとのことでした

たしかに階段には自走式除雪機は使えません

ふだんは高台であるゆえに神域らしくて良いと思っていましたが
そうであるための苦労があるのだと初めて悟りました
c0182775_1894787.jpg

使用機材→クリック
by zuoteng_jin | 2018-01-30 17:30 | Pearl III | Comments(0)

転ばぬように気を付けて

c0182775_10534583.jpg

昨日今日はこの近所も雪が積もりましたがつい先日はこんな塩梅でした


私と同じような杖突き老人がこわごわ歩を運んでいます

どうか転ばぬように気を付けてください

本当はもう一歩半ほど前にシャッターを切りたかったのですが
機材の操作が手持ちカメラの中でも最も手間のかかるもので
動いているもののスナップには向きません

手動でピントを合わせるのはもちろんのこと
フィルムを巻き上げてシャッターボタンを押すだけでは切れないのです

フィルム巻き上げと同時にシャッターが切れるようにセットされる機構を
セルフコッキングといいますが
この機材はセルフコッキングではないので
フィルム巻き上げをやるほかにシャッターレバー操作で
シャッターセットをする必要があります

手持ちカメラの中でセルフコッキング方式でないのは
本機Pearl III(6cm×4.5cm)とRicohFlex Dia(6cm×6cm)
そしてVitoIII(35mm×24mm)です

それからフィルムカメラには二重撮りを防ぐために
巻き上げないとシャッターが切れない仕組みがついているのが普通です

しかしPearl IIIとRicohFlex Diaには二重撮り防止装置がついていません

昨日 授業の前にフィルム現像をやってみたら
16コマ撮りのうち 何と5コマ分は二重撮りでした
(つまり10ショットが無駄になったわけです!)

もっと使いこなして 手順をしっかり身に着け
二重撮りを避けながら速やかにシャッターを切るようにしたいです

蛇腹折り畳みでポケットに入り フィルムのサイズが大きくて
なおかつレンズが優秀ですから この描写を見ると
操作の不便さを克服して使いこなしたいカメラです

ちなみにいつもカメラテストに使う地下鉄出入口を掲げます
c0182775_1631624.jpg
c0182775_1894787.jpg

使用機材→クリック
by zuoteng_jin | 2018-01-26 17:30 | Pearl III | Comments(0)

冬の裏通りリハビリ散歩と札幌軟石

c0182775_16563578.jpg

凍結雪道の散歩は注意が必要です

転倒したところに車が走ってきたら危険極まりないですから
路面の凍結に足を滑らせるのは禁物です

したがって スパイク付きの靴と
スパイク付きのステッキが必備になります
(スパイクシューズは3シーズン目になると効きが甘くなりました)

この路肩の雪はふんわりした雪ではなく
もはや岩と化しています

つまづきにも気をつけねばなりません

札幌軟石の倉庫がありますね

これは小樽の倉庫にも使われた建築資材です

小樽の運河は観光スポットとして有名なだけに
ネット上には紹介文がたくさんあります

しかし札幌軟石を知らなくて
レンガ造りなどと書いているものも散見します

小樽観光協会のサイトを見ても「石造り」とはありますが
札幌軟石とは書いてありません

札幌の名を冠するのが面白くない
なんてことはないと思いますがね(こういうのを下衆の勘繰りという)
c0182775_1894787.jpg

使用機材→クリック
by zuoteng_jin | 2017-12-16 17:30 | Pearl III | Comments(0)

公園の堅雪と氷結とチェコ製中判フィルム

c0182775_17515243.jpg

近所の公園の雪面です

20cmほどの雪が堅くしまって 場所によっては氷が張っています

国産蛇腹カメラで操作性は良くないですが 写りはなかなかです

今回は ISO 200 感度のチェコ製フィルムを使ってみました

初めて使う FOMAPAN Creative というもので
1本あたり500円程度と 今ならリーゾナブルな値段です
c0182775_184826.jpg

パッケージの画像は小さいですが
購入した「かわうそ商店」さんのサイトから拝借しました

このフィルムを蛇腹カメラ Pearl III に装填するには
色々と事前作業が必要です
c0182775_1873125.jpg

まず右側の巻き取りスプールの軸には
厚さ1mm程度の植毛紙を貼り付けます

昔のフィルムはベースも裏紙も今よりは厚いものでした

今のフィルムは薄いので
巻き上げ初期のコマとコマの間が重なってしまいがちです

それを回避するために巻き上げ軸を少し太くするわけです

次に FOMAPAN の軸の両サイドの皿の縁側を削り取ります

上のスプール画像の右側は富士フィルムのもので
Pearl III にすんなり装填可能です

しかし FOMAPAN の軸の両サイドの皿の縁側は
トータルで1mmほど高くなっているので装填できないのです

現像データはコダック D-76 一対一希釈で20度9分です

その結果 粒状性は富士ACROS100 より少し落ちますが
スキャンしやすいネガになりました

(現像液を排出したら透明な緑色になっていたのにはちょっとのけぞりました
コダックT-MAX の場合はごく薄い紫色になります)

当分 ACROS100 と使い分けて 使いこなしてみたいと思います
c0182775_1894787.jpg

使用機材→クリック
by zuoteng_jin | 2017-12-14 18:31 | Pearl III | Comments(0)

札幌新道と高速道と恵庭のヤチダモ

c0182775_1819315.jpg

通勤道路は手前の札幌新道です

マンションを出て画面左下から左端の交差点に入り
そこを左折して札幌新道をさらに左に向かうルートです

今は法面に雪が積もっていますが
今日でも路面は職場までドライでした
c0182775_18203265.jpg

キャンパス隣の例のヤチダモですが
ここの芝生は雪が積もっていました

撮影フィルムは手慣れた Acros100 です

実は今日 同じカメラでチェコ製のフィルムを
入れて撮ったものを現像しました

初めてのフィルムですからどうかと思いましたが
まあ期待通りに現像できました

この古い国産蛇腹カメラの使い方も少しずつ身についてきました

その話題は明日にしましょう
c0182775_1894787.jpg

使用機材→クリック
by zuoteng_jin | 2017-12-13 18:40 | Pearl III | Comments(0)

北星学園大と藻岩山と国産中判蛇腹名機Pearl

c0182775_15411246.jpg

12月3日の我が家の窓外です

今日の午後は激しい降雪のために景色は見えませんでした

撮影機材は国産中判蛇腹カメラの名機Pearl
その第三世代 Pearl III です
(ストロボが使える1957年の後期モデル)

やはり中判フィルム(41.5mm×56mm)だけあって
画像の情報量が豊富です

高級なミラーレスデジタル一眼カメラの撮像素子APS-Cの
約6倍のフィルム面積があるのです

iPhone搭載の撮像素子の86倍になります
(逆に言うと中判フィルムの86分の1のサイズでiPhoneは良く写りますね)

ヤフオク落札価格は相場の半額以下でしたが
落下事故品だったようで レンズが
フィルム面と平行にならないものでした
c0182775_1552414.jpg

このままで試写するとピントが片ボケになります
c0182775_15585862.jpg

上部はピントが合っていますが下部はピンボケです

8月末に浅草のクラカメ修理店に修理依頼したところ
ダメな部品をはずして
程度の良い中古機材から取り外した部品を本機に移植して
50年前の機材が10年ほど前の機材のようによみがえりました
c0182775_1692048.jpg

前蓋の開閉操作とレンズの平行をキープするタスキ
(細い板状の金属パーツですが 変形していました)

早晩光漏れがしそうな蛇腹
(これは新品に交換です)

不調だった底部の自動巻き止め付き巻き上げ機構
(第一世代と第二世代はカメラ背面の小窓から
フィルム裏紙のナンバーを見て巻き上げをとめる方式です)

距離計の見え方に影響する反射ミラー
(新品交換で二重像が鮮明になりました)

これらを移植換装したうえで
ほかの各部の分解調整をしてもらいました

3枚目の画像と同じところを修理後の本機で撮ると以下のような塩梅です
c0182775_16361413.jpg

50年前のカメラの部品を調達してくれるなんて
めったにない修理店です

中判フィルムを使いながら 本機は畳むと
横12cm×縦10.5cm×厚さ4cmという
ポケットにすら入るコンパクトサイズになります

今年は蛇腹カメラを主に使ってきましたが
これも間違いなく愛機になりそうです

by zuoteng_jin | 2017-12-08 17:30 | Pearl III | Comments(3)