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モノクロの桜木と富士モノクロフィルムの販売終了

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4~5年前には見事な花を咲かせた樹でした

エゾヤマザクラと違う品種のようで花より遅れて葉が開く桜です

最近は大きく枝払いがなされて花が見えなくなりました

かたわらに電線があるので 伸びすぎた枝が危険になったようです
 
これまで桜をモノクロで撮った写真を何度か投稿してきましたが
モノクロフィルム愛好家にとって落胆するようなニュースがありました

昨日のニュースによれば富士フィルムが
モノクロフィルムの販売を修了にするというのです

富士のモノクロフィルムは粒状性も諧調性もすばらしく
現像もしやすい愛用品でした

この桜も ACROS 100 での撮影です

少なくとも私の手持ちのデジカメでモノクロモード撮影しても
フィルムで撮ったような結果にはなりません

米国コダックのフィルムは高価になりすぎて手が出ませんし
細々とでも提供を続けている Rollei RPX や Foma pan など
欧州フィルムのお世話になって余生を楽しむことにします
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by zuoteng_jin | 2018-04-07 17:30 | RetinaIIIc Xenon | Comments(2)

椅子と卓と新井白石「東雅」

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戸建て住宅街の一角です

雪の下から椅子と卓が出てきて 人が利用するのを待っています

椅子をイスと唐音(トウイン)で読むなら
卓も唐音でショクと読むのが理の当然ですが
卓の方は依然として漢音でタクと読んでいます
(卓袱シッポク料理の卓=シッはショクの訛りです)

禅宗の渡来とともに入ってきた中国音が唐音ですが
それがその後も伝承されたかどうかは全くモノによるのです

言葉の考証はなかなか一筋縄ではいきませんが
それだからかえって興味深いと思うのが辞書屋の性(さが)です

この性を「さが」と読むのも今では和訓とされていますが
元来は7~8世紀の中国語の読み sɐng を模倣した音読みだったというのが
富山の誇る国語学者・山田孝雄(よしお)の説です
(富山では山田孝雄墓地を間近に望むマンションに住んでいました)

日本語の由来を外国語も含めて全面的に考察した先駆者は
江戸中期の六代将軍・徳川家宣の政策ブレーンだった新井白石です
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「東雅(トウガ)」というのがその本ですが二百年間手書きで伝えられ
明治になってからやっと印刷されたのがこの画像の本です

今となっては当たる説も当たらぬ説もあって検証が必要ですが
これが呼び水のようになって
荻生徂徠らの語源説が生まれたことは確かです
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by zuoteng_jin | 2018-04-05 18:04 | RetinaIIIc Xenon | Comments(0)

滑る階段と手持ち機械シャッター速度測定結果

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同年輩のご夫婦がこわごわ階段を下っています

もはや雪の凍結で滑るのではなく
融けてグズグズの雪が足を滑らせるのです

すれ違う際に「けっこう危ないですね」と声を掛けたら
お婆さんから「なんもなんも だいじょぶだよ」と言われました

慎重に階段を上ると 雪融け水で平場も歩きにくそうでした
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ところで手持ちの機械シャッターカメラの
シャッター速度の測定がほぼ終わりました
(お散歩用ですからスローシャッターはあまりテストしていません)
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機種が太字になっているのは安心して使える機材です

赤字はうっかりすると露出が1段狂う可能性があります

特に最高速が遅れやすくなりますね

それに注意さえすれば斜体の機材も実用には差し支えなさそうです

バルナックLeica のIIICは
修理の師匠にオーバーホールを依頼したもので
さすがに正確な値が出ています

Leica IIIF はその指導のもと 私自身が分解整備したものですが
最高速 1/1000秒が不安定で 場合によると1段近く狂います

シャッター速度調整だけの修理は5000円程度なので
機会を見て師匠に調整依頼をしようかと思っています

完全機械シャッターにもかかわらず
オリンパス OM-1の二機種はいずれも正確なのは驚きです

電池が無くても使えるので 海外に持ち出しても安心でした

電子制御シャッターは
Minolta CLE や XD の値を見ても分かるようにやはり正確です

今回測定しなかった機材は Rollei35 をのぞいて
ほとんど電子制御シャッターですから
やはり CLE・XD 並の精度が期待できます

ついでながら 測定しようと引っ張り出した Minolta 7SII
絞りリングを回しても絞り羽根が動かないトラブルを発見しました

これは手術が必要になったようです(半ば舌なめずり…)
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by zuoteng_jin | 2018-04-01 17:00 | RetinaIIIc Xenon | Comments(0)

年度末の光景と穿った小路とレチナ1/500秒の試写

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今日は今年度最後の日です

二三日前のリハビリ散歩に
元ジャンクのレチナIIIc(Xenonレンズ)を持ち出しました

この日はあちこちで引っ越し作業が行なわれていました

持ち出し機材は65年前のスプリングとギアだけで出来た機械シャッターですが
奇跡的に正確な動作をすることが確認できた機材です

今回は敢えて最速の 1/500 秒だけで撮ってみました

1/500 秒が実用になる機械シャッターはめったにないのです
(私の手持ちの国産機のコパル製レンズシャッターだと1/300秒すら出ないです)

最速シャッターだと絞りを開けられるので
ピントを合わせた被写体以外はボケてくれて 主題が浮き上がります

経験による限り Xenonレンズはそういう立体感がよく出るレンズです

下は昨日投稿した同じシーンをレチナとモノクロフィルムで撮ったものです
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フィルムはローライ RPX 100 で現像液は D-76 です

コダック T-MAX 100 ほどシャープではありませんが
明暗から中間調までの諧調はなかなかいい感じです
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by zuoteng_jin | 2018-03-31 17:00 | RetinaIIIc Xenon | Comments(0)

ハクモクレンの冬芽

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マンションから駐車場に向かう通路にあるハクモクレンです

身を切るような寒さの中で冬芽を出し
来春にそなえているのでしょう

例年は沢山花をつける樹ですが
今年は寥々たるもので寂しかったです

この冬はけっこうな数の芽がついていますから
来年の春に期待したいです

12月に入ってさすがに風が冷たいですが
今日の札幌恵庭間の道路は全線ドライでした

明日は湿雪が降るという予報です
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by zuoteng_jin | 2017-12-04 17:04 | RetinaIIIc Xenon | Comments(0)

クリスマス・リースの準備

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11月下旬にショッピングセンターに飾るリースの準備をしていました

クリスマス・リース(Christmas Wreath)の飾りつけは
本来は簡単なものでしょうが 電飾をつけるので
電気工事屋さんが請け負っています

Wreathは曲げ枝がもとの意味で
たとえばギリシャ神話のアポロン神が
ローレル(月桂樹)の曲げ枝を冠にしたのも
すなわち桂冠ですがあれもリースですね

葬儀や墓石にも使うことがあって
キリスト教圏の墓地に捧げられるのは花輪ではなくリースです

それがクリスマスになるとドアに掲げられるようになった由です

12月に入って正面玄関に飾られましたが
もともとが派手なものではないので
地味に控えめに存在を主張しています
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by zuoteng_jin | 2017-12-03 17:23 | RetinaIIIc Xenon | Comments(0)

ヤチダモのメスとオス

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大学キャンパスの隣にある恵庭総合体育館の前庭です

北海道にはあちこちの平らな野原に
ヤチダモの高木が聳えることがあります

手前の枝に枯葉のようなものがぶら下がっているのがメスで
奥の方の枝が丸裸なのがオスです

メスの枯葉のようなものは葉ではなく
翼果といわれる果実が枯れたものです

近くで撮るとこんな感じです
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花はオスの方に6月ごろに咲くようですから
そのころになったら花の方を撮ってみようかと思います

それにしてもメスはメス オスはオスで近くに生えているというのは
たまたまなのか そういう傾向があるのか
機会があったら林業家の義弟に聞いてみたいです

数年前にハルニレかと思ってこの樹の写真を投稿したら
ハルニレではなくヤチダモだと教えてくれました

そういえば今朝 義弟のfacebookに実家の写真が投稿されましたが
昨日から1日で87cmという大雪に見舞われたそうです

昔から札幌が晴天だと実家の方が降ると言われていましたが
今年の冬はまさしくその通りです
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by zuoteng_jin | 2017-12-02 17:16 | RetinaIIIc Xenon | Comments(0)

車止めピコリーノとその開発ストーリー

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場所はウトナイ湖です

車止めの製品名はサンポール
小鳥彫刻はピコリーノだと知りましたが
風が冷たいのでコートを着せてもらっています

ピコリーノつきサンポールは自宅近くの公園にもあります

車止めメーカーのHPを見ると 開発ストーリーがあり
下のような要望に応えた製品だと書いてあります

 「公園の入口に設置されている門型の車止めの上に
子供が飛び乗って座るなどして
転倒する事故が多発し解決策を検討している」

ピコリーノの誕生は1980年ですから 37年前ですね

モノに歴史ありです
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by zuoteng_jin | 2017-12-01 17:30 | RetinaIIIc Xenon | Comments(0)

残雪の前庭とメーカーのデータ改竄とモリカケ国会答弁

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ここ二三日雪が降らないので路面は乾いています

ところでここ最近 神戸製鋼所や日産自動車や
SUBARU(スバル)や東レや三菱マテリアルなど
大きなメーカーの検査デ-タの改ざんがニュースになっています

一方 国会の予算委員会では政府与党と官僚たちの
欺瞞に満ちた答弁が連発されてゲンナリします

この二つにはどうやら底流するものがあると思います

かといって総理をはじめとした官邸のウソ三昧が
企業の経営陣に感染しているとは見ません

反対に 嘘で固める企業体質から生み出されたのが
今のウソ三昧の政権なんではないでしょうか

自民党の組織票の実態は
企業から社員有権者へのプレッシャーだと聞きます

とんでもない総理を産んじゃったのは
やっぱり国民そのものなんです

根は深いです
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by zuoteng_jin | 2017-11-30 18:28 | RetinaIIIc Xenon | Comments(0)

しゃがみスマホとレバンガ「立ち止まるな」

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寒さが厳しくなるとショッピングセンターでリハビリウオークをやります

そのコーナーに若者がしゃがみスマホの最中でした

こちらはちょっと立ち止まってシャッターを切ったのですが
この2階から1階に降りてくると下のポスターがありました
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プロバスケットボールのレバンガ北海道のポスターです

また立ち止まってシャッターを切ってしまいました

レバンガをローマ字でLEVANGAと表記していますが
ガンバレを逆に並べたのがこのチーム名です

今シーズンは北陸東海ブロックのトーナメント戦で
6チーム中6位という成績でした

結構ファンがいるようですが 経営はなかなか大変だと思います

ポスターの右端にいるのが選手兼オーナーの折茂武彦氏で
47歳でもって自らプレーする姿にファンが多いと聞きます

このままでいくと50歳の現役プレーヤーになりそうで
そういう勇姿を見てみたいものです
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by zuoteng_jin | 2017-11-29 18:21 | RetinaIIIc Xenon | Comments(0)