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カテゴリ:Vito III( 38 )

患って知る樹木の強靭さ

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リハビリ散歩コースにある樹木です

白樺と 私には分からない面白い枝の樹で
葉を見るとヒバのようですが
こんな風に枝分かれするのでしょうか

大病を経験すると植物の生命力に感ずるというか
圧倒される思いがします

病気なんて考えてもみなかった頃は
植物の強靭さなどには思い至らなかったです

大病どころか30代のころ 水虫が出来たときに
医師だった同僚教員に
「水虫はねぇ 虫と言いながら 本当は植物だから強いんですよ」
そう言われて妙に納得しました

もっとも水虫の白癬菌は真菌類だから植物だというのは古い分類概念で
今は動物か植物か あるいは見方によってどちらとも言えるだとか
諸説があって論争が続いているようです

それはともかく 私の知らないこの樹の枝分かれを見ると
きっと積雪に対応した進化なんだろうとは思います
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by zuoteng_jin | 2018-11-29 17:27 | Vito III | Comments(0)

延命地蔵と富山の知人の癌治療

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先日掲げた不動明王の近くに延命地蔵もあります

帽子と襟巻を着けてもらって 冬への備えは万全です

昨晩 こちらが出した年賀欠礼のハガキを見て
富山時代に最も仲の良かった同僚(生物学専攻)から
メールの弔文が寄せられました

それに近況の報告があったのですが
先月末に血尿が出て 診察の結果 早期の膀胱癌という診断で
明日入院し30日に内視鏡手術だということでした

一週間で退院できますという診断らしいですが
ちょうど一年前 心臓に人工弁脈をつける手術をした身体です

負担のない形で手術が成功するように
今日は延命地蔵にその祈願をしたいと思います
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by zuoteng_jin | 2018-11-28 17:24 | Vito III | Comments(0)

不動明王とお地蔵さん

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マンションの隣りのお寺にあります

蛇腹カメラだとこれを撮りたくなります

弟の50日祭は神式で滞りなく行われました

生前弟が自ら墓石を建てた霊園は小ぢんまりとした居心地のよさそうな環境です

とにかく快晴のよい天気で弟の家族三世帯と私と親友二人が参列しました

神主さんの通常の祝詞のほかに
送り歌というのを捧げてくれたのですが
初めて聴くしみじみとした歌でした

その後皆さんで弟を偲ぶ会食がありそれが済むと
我々夫婦は自治医科大学さいたま医療センターの甥を見舞って来ました

一般の病室で会えたのは幸いでした

白血球の脊髄生着はうまくいったものの
血液関連の色々な合併症に悩んでいます

まさに闘病という現状ですが
快復を祈って再会を約しました

毎年冬が近づくとお地蔵さんに襟巻を寄進する檀家がいます
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お不動さんお地蔵さん どうかお力をお貸しください
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by zuoteng_jin | 2018-11-25 17:30 | Vito III | Comments(0)

高速道路わきのススキ

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このススキも雪の下に埋もれました

明日の弟の50日祭と納骨のために埼玉に向かうリムジンバスの中です

14時からの千歳羽田間フライトは極めて順調でした

出発直前に埼玉の医療センターで
血液癌の治療をしている甥からメールがあって
どうやら輸血が成功して無菌室から出られた由で
明日の午後 見舞いに行けそうでひと安心です
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by zuoteng_jin | 2018-11-24 17:30 | Vito III | Comments(0)

雪に埋まる前に放置自転車を無くしたい

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駅そばの駐輪場では放置自転車を無くしたいと必死です

雪が降ると毎年数十台の自転車が放置されます
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こうして見えているうちの四分の一程度は 雪に埋もれて冬を越します

それにしても最初の写真の注意ラベル
字が小さくてよく読めないですが まぁ下手に出て丁寧です

こんなのは単刀直入に
「自転車を放置してはいけません 長く放置してあるものは撤去します」
せいぜいこんなところで良いのではないでしょうか

撮影機材のVITO IIIは二重像合致の距離計がついていますが
左手で軍艦部のノブを回す独特な使いにくさです

最短距離のピント合わせは
作業療法のリハビリみたいなものですが
だからこそ敢えてこの機材を持ち出しています
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by zuoteng_jin | 2018-11-22 17:28 | Vito III | Comments(0)

自走車椅子とBMWモーターサイクル

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リハビリ散歩の折りに時々この椅子のそばを通ります

この車椅子は電動ではなくて手漕ぎですが
町工場で作ったような手作り感にあふれていて
製作者の気持ちが伝わってくるような感じです

マンションに戻る道の反対側からエンジン音も重厚な
BMWのオートバイが出かけるところでした
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今日は会議登校の帰途 脳神経外科に寄って降圧剤をもらってきました

待合室は 私のように杖が頼りの患者さんやら
車椅子が頼りの患者さんでいっぱいでした

車椅子かBMWバイクか どちらに転ぶ人生になるかは
神のみぞ知るところですが 私の場合
この先待ち構えているのは間違いなく車椅子です

ところで今日のモノクロフィルムは昨日現像したものですが
カメラのラックに置き忘れていたフジACROS100の
使用期限2013年のものです
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期限が切れてから5年以上経っていましたが
北海道の室温で保存したモノクロフィルムなら
使用に差支えないだろうと思って使いました

ご覧の通り問題なく使えました

撮影・現像など非常に使い易いフィルムですが
製造中止になったのは惜しい製品です
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by zuoteng_jin | 2018-11-21 17:30 | Vito III | Comments(0)

落ち葉と冷たい雨

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マンションの敷地には落ち葉が次々と散っています

管理人さんたちは掃けども掃けども降る落ち葉と格闘しています

ショッピングセンターの駐輪場も まだ多くはないですが
例年ここもすぐに吹き溜まるところです
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本州各地は猛暑がぶり返しているようですが
北海道では今日あたり 冷たい雨が降りました
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数日前の撮影ですが
車椅子のご婦人が雨風を避けて
駐輪場に舞い散る落ち葉を眺めていました
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by zuoteng_jin | 2018-08-30 17:28 | Vito III | Comments(0)

神域

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晩夏の大谷地神社です

札幌の神社はそもそも野原や森林のなかにあったのでしょうが
最近は周囲に現代建築が増えて
神域という雰囲気が無くなっています

最寄りの大谷地神社は札幌市の指定保存林の中にありますから
いかにも神域という感じが残っています

リハビリ散歩に出ると神社によって
闘病中の兄弟や甥や親友の健康を祈って
手を合わせることが多くなりました
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by zuoteng_jin | 2018-08-29 17:30 | Vito III | Comments(0)

進物コーヒー選びと「珈琲」と「咖啡」

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札幌珈琲館の店長さんが進物のアドバイスをしています

当ブログで何度も登場した珈琲館ですが
実は「珈琲」という文字表記にはひそかに違和感を感じています

たとえば中国語でコーヒーはカーフェイと発音して
文字は「咖啡」であって「珈琲」ではありません

「珈」「琲」はともに玉偏ですから
本来の意味は飲み物とは異なります

「珈」は「か」と読んで
「婦人のかんざしにつける宝飾」の意ですし
「琲」は「はい」と読んで
「数珠状に貫き並べた真珠」の意です

だから中国ではコーヒーに「珈琲」は宛てません

中国では玉偏ではなく口偏を使っていますが
宝飾ではなく飲み物ですから口偏なのはもっともです

しかしなぜ「酒」や「泡」のように
サンズイにしなかったのかといいますと
そもそも「[サンズイ+加]=か」も「渄=ひ」もすでにあって
前者はとてもマイナーな川の名前 後者は古代の川の名前でした

それと 外来語や擬声語などには口偏をつけるのが習慣だからで
たとえばビールを「啤酒」=ピー・チウという「啤」などですね

ちなみに「咖哩=カーリー」がカレーで
「嗎啡=マーフェイ」がモルヒネです

というわけでコーヒーは
「咖啡」であるのが極めて自然なのです
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by zuoteng_jin | 2018-01-27 17:30 | Vito III | Comments(0)

雪中の枯れ紫陽花と辞書解説の修訂

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関東は大変な大雪だそうですが札幌は上のような感じです

紫陽花と言えばつい先日
植物学者・牧野富太郎の『植物知識』(講談社学術文庫1981年)を
読んでいて 下のような記述を目にしました

「この紫陽花は、中国人でもそれが何であるか、その実物を知って
いないほど不明な植物で、ただ中国の白楽天の詩集に、わずかに
その詩が載っているにすぎないものである」(カキツバタの条項中)

白楽天(白居易)の詩に文字通り「紫陽花」という題の作品があります

杭州のあるお寺の紫の花があまりに可憐だったので
「君に紫陽花の名をつけてやろう」とうたったのです

紫陽花という花名は白居易の創造だったわけですが
ほかの人が使ったかどうか調べてみました

孫引きは別として四庫全書という大叢書のなかで「紫陽花」が
ヒットするのは白居易の詩「紫陽花」のほかには 宋・周文璞の
詩「句曲山中只白雲」だけでした

つまり中国ではほとんど使われない花名です

そこで『漢辞海』の【紫陽花 シヨウカ/あじさい】の項目を次版から
以下のように修訂することにしました

カッコ内の新分類科名と[注]以下が加筆されることになります

「ユキノシタ科(新分類ではアジサイ科)の落葉低木。
初夏に薄紫の花を開き、土の成分によって、紫・淡紅色
に変わる。[注]日本固有種のアジサイに白居易が考え
出した「紫陽花」の文字をあてたのは『和名類聚抄』で
あるが、アジサイと白居易がその詩「紫陽花」において
命名した紫の花は別物で、後者が何であったかは不明。」

またひとつスッキリしました

【追記】白居易が紫陽花の言葉を創作したお寺は招賢寺といいますが
その跡地は西湖の湖畔にあって中国の寺廟紹介サイトに写真があります
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ああ 杭州には通算4ヶ月暮らしたので この道は何十回と通った道ですよ

今日調べてみるまで招賢寺跡だとは知りませんでした
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by zuoteng_jin | 2018-01-22 17:20 | Vito III | Comments(0)