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カテゴリ:Leica IIIF( 64 )

脳外科3種の検査と重度障害者の国会登院

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今日は年次休暇をとって年1回の脳外科検査に行ってきました

検査は脳のMRI・頚椎超音波検診・四肢血圧脈動検査
そのほかに血液や尿の化学分析
つまりほとんど脳ドックに近い検査です
(脳ドック単独受診ではないので検査料金は5分の1程度です)

脳ドックというのは この新さっぽろ脳神経外科が
1988年3月に開設したのが発祥です

だからこの看板にあるように ここに
「日本脳ドック学会」の事務局があるのです

ちなみに私の主治医は看板に名前のある山村医院長です

特に心配な所見は無かったのですが
血管の内壁が厚くなりかかっているので
今回から血圧降下剤のほかに EPA DHA 製剤
青魚の油に含まれる血管浄化成分でできた薬を
増やすことになりました

サプリメントとして色々な商品がありますが
処方されたのは健康補助食品ではなく薬剤です

9時に受け付けをして 終了したのは11時半でした

外来患者も 入院患者もたくさんいて
脳血管障害に悩む人の多さを改めて実感しました

昨日 重度障害者のお二人の国会登院がニュースになりましたが
ネット上にはその環境作りをめぐる心無い批判が湧いて出ました

しかし 病気はいつでも誰にでも襲い掛かる可能性があります

いつ何時 自分が身体の不自由な当事者にならないとも限りません

傷害があっても 身体が不自由でも
生きる権利は健常者と平等です

自分を含む脳血管障害者の人々を見た今日は
つくづくあのお二人の活躍を支援したいと思いました
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by zuoteng_jin | 2019-08-02 17:24 | Leica IIIF | Comments(0)

先週の脳外科通院

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先週金曜日に受診した新さっぽろ脳神経外科です

壁に「日本脳ドック学会事務局」のプレートが見えます

脳ドックは次回の検診で実施することになっていますが
ここで診てもらうとやはり安心します
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検診が済むと JRバスに乗って 7~8分で自宅に着きます

この日は発車まで少し時間があったので 待合室で待ちました
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病院はこの画面の左の方に見えるように
歩いて2分程度です

バス停にいると後から来られた老婦人が「風が強いですね」
などと話しかけてきたので 時候の話を少し交わしました

ほんとうに風の強い日でしたが
何となく田舎暮らしののどかさを感じたことです
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by zuoteng_jin | 2019-05-24 17:24 | Leica IIIF | Comments(0)

緑深まる白樺の葉と「リラ冷え」作者の年回り

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ついこの間まで若葉だった白樺です

ライラックが咲くと 白樺の葉もだんだん緑が濃くなってきます

この樹を道路の反対側から見るとそれがよく分かります
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このところおおむね初夏らしい気温ですが
時おり寒い日もあります

1962年 女流俳人榛谷(はんがい)美枝子による造語
「リラ冷え」がぴったりするような冷気を感じることがありますね

「 リラ冷えや睡眠剤はまだ効いて」

作者は当時不眠症だったとのことで この句が誕生しました

このとき榛谷さんは43~44歳
女性として 睡眠薬が必要な難しい年回りだったのですね
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by zuoteng_jin | 2019-05-22 17:29 | Leica IIIF | Comments(0)

旧型ライカとレンズで撮るライラックの開花

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マンション周辺のライラックが一気に開花しました

向こうの建物は駐車場ビルで
二本の杖を突いて歩く老婦人のあたりの開口部が出入り口です
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1枚目の画面を右の方に行き 遮断機の向こうが公道になります

濃い紫色はつぼみで これが開花すると桃色になりますが
その時に放つ芳香はうっとりするような甘いものです

今年はライラックをどのレンズで撮ろうかと迷いましたが
1953年製 Summarit 50mm F1.5 の
思わず手を伸ばしてつかみたくなるような描写をする
このオールドレンズにしました

ちょっと絞って撮る Summarit の描写の切れ味は抜群です

毎年この時期にライラックを撮影していますが
リアリティは今年の画像がベストです

しかし距離計窓とフレーム窓が別々の
いわゆるバルナック型ライカで撮るのはなかなか骨が折れます
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ファインダー・アイピースの右窓がフレーム枠ですからこれで画面を決め
ピントは左の窓をのぞきながら 二重像が合致するまでレンズをひねります

もちろんこのレンズにアダプターをかまして
ファインダーが一窓になったM型ライカボディで撮ることも可能です

ただ バルナックライカと Summaritの
クロームメッキの組み合わせは今でも美しいのです
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レンズ鏡胴のボディ側から2本のギザギザ環は
ピントを合わせる距離環です(環2本は独立していません)

3本目のギザギザ環は絞り環で その先に
レンズ保護のかぶせフィルターを装着しています

Summarit のガラス硝材は重く柔らかいのが特徴で
すぐに拭き傷がつくのです

この描写力を生む秘密がこのガラス硝材なんですね

ただ特殊な口径なのでこのレンズに合うフィルターは入手困難です

幸いに数年前に純正のかぶせフィルターを入手しました

本機はさらにその先端にたまたま手持ちの
46mm径の汎用フードをはめています

フードは本来はネジ込みなのですが
何と かぶせフィルターにぴったりはまって
あつらえたように 脱落の危険はありません

そんな手間のかかる機材で撮ったライラックですが
写りには期待通り満足しました
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by zuoteng_jin | 2019-05-18 17:30 | Leica IIIF | Comments(0)

岳父形見ライカIIIF業者修理の試写

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もう四五分さきのバスセンターから千歳空港行きバスに乗るようです

岳父の形見の機材で撮りました

四半世紀前に形見としてもらった
シャッターが切れなかったライカIIIFとSummarit 50mm F1.5です

これは2012年の夏に修理教室に通って
分解清掃をおこないシャッターが切れるようになったのですが
最近1/1000秒を中心に撮った結果
画面の四分の一しか露光しなくなったのです(四分の三は真っ黒でした)

この手のフォーカルプレーンシャッターは
先幕と後幕との間のスリットから光が通ってフィルムに届きますが
先幕と後幕との速度バランスが狂って
0.3/1000秒ぐらいからスリットが閉じたまま幕が走るようになったのです

これは速度調整のビス2本をひねって修理が出来ますが
厳密な速度測定器が無いと修理調整が出来ません

それでかつて修理教室の助手であった方が開いている修理屋さんに
この際だからとオーバーホールを頼んでありました

連休の影響で修理後の試写が遅くなった由で
今日になって修理完成品が届きました

単なる調整では不十分で
速度調整用の部品を交換する必要があったそうです

下の修理本辰巳出版「ライカ解剖学」に掲載画像の部品です
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それでもほかの修理屋さんだと数ヶ月待たされて
修理代金も既定のオーバーホール代金で今回の二倍以上します

さっそく試写したのが今日の投稿です

24枚撮りの最初の20枚は1/1000秒で撮影しましたが完璧でした

下は1/500秒で撮ったものです
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さらに下は1/50秒で撮りました
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どれも正確な露出が出来て 結果には大満足です

Summarit 50mm F1.5は癖玉で有名ですが
F2.8に絞るともうほとんどボケ味が暴れる悪癖は出ず
かなり実体感のある写りが楽しめます
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by zuoteng_jin | 2019-05-10 17:30 | Leica IIIF | Comments(0)

謹賀新年・戌年年賀

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謹 賀 新 年


本年も当フィルム写真ブログをご訪問いただき

ありがとうございます

フィルムの供給がある限りフィルム撮影を続けたいと思います

本年もよろしくお願いいたします


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by zuoteng_jin | 2018-01-01 09:56 | Leica IIIF | Comments(0)

岸辺のフランス菊とアカシアの花

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我が家のそばを流れる二里川の岸辺です

土手にフランス菊がぎっしりと咲いていますが
その上にはアカシアの大木があって
風に揺れて花を散らせていました
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その花ではないのですが
少し離れた位置にあるモンタナ松に降りかかりました
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まるでモンタナ松が白い花を咲かせたように見えますが
モンタナ松は茶色い花ですね

それでも何となくモンタナ松も喜んでいるように見えました

とは言いつつ せめてカラーで撮ってくれという声も聴こえそうです
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by zuoteng_jin | 2017-06-28 17:14 | Leica IIIF | Comments(0)

通帳の確認

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月末近いと預金通帳が気になります

去年の秋には上旬でしたがこういう方を撮りました

この写真の建物は銀行で この人は外に出て
すぐに通帳のチェックをしました

入金があったのか それともどこかに送金したものか
いずれにしてもステッキをぶら下げているのが気にかかります

どうぞ穏やかな生活をなさっているようにと
他人事ながら思わざるを得ません
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by zuoteng_jin | 2017-06-26 17:52 | Leica IIIF | Comments(0)

シャクヤク

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マンションの庭に咲いたシャクヤクです

毎年プラタナスの根方に花を咲かせます

この撮影のあと 雨風が続いたので
園芸クラブの方が花にポリ袋をかけていましたが
全てのつぼみが開いたころにポリ袋を外しました

かつて自分で分解掃除したライカIIIFを久しぶりに使いましたが
いまも好調に使えています

ただ放射能レンズにフードをつけると
フードがファインダーの邪魔をして困ります

そういえばIIIFに沈胴ズミクロンをつけた機材写真は撮っていません
いずれ近いうちに載せるようにします【26日に載せました】

それにしてもモノクロ写真はやはり
自分でフィルム現像した写りが好きですね

今日は夕方から中国語検定協会の理事長さん
それと検定試験札幌会場の北大中文の皆さんと懇親会がありますので
いつもより早い時間に投稿します
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by zuoteng_jin | 2017-06-25 15:32 | Leica IIIF | Comments(0)

スツールとベンチの写真と「大器晩成」の講義資料

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こういう天候ならば散歩に出ますが今日は終日雨でした

明日の講義資料を用意しようと
昨年使った資料を読み直してどうも意に満たず
結局一日かけて新しい資料を作りました

今から2300年前に竹札に書かれた『老子』の写真版を解読するとc0182775_1942512.jpgよく知られた「大器晩成」が
実は「大器無成」だったという内容です

これは4句が一まとまりになっていて
2000年前に確立した現行本のテキストでは
大方無隅=超大四角形はコーナーが見えない
大器晩成=大型容器はゆっくりと焼き上がる
大音希声=大音響はかえって聞こえない(希=無の意)
大象無形=大きな姿は形が見えてこない
とあって
いずれも「道」というものが
把握しにくいほど巨大なものだというたとえです

でも大器晩成だけが異質な言い回しですね

実は2300年前の『老子』は「大器曼成」だったのです(左の写真の5字~8字)

この「曼」には
『漢辞海』にも書いたように「無」の意味があります

つまり「大器曼成」=「大器無成」大型容器は焼き上がらない
これが『老子』の言いたかった「道」の巨大さのたとえであって
どうやら2000年のあいだズレたまま伝わっていたのですね

こういうことを講義資料にして分かりやすく言うために
中国の専門書を色々読み漁って一日が暮れた次第です
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by zuoteng_jin | 2015-11-15 18:13 | Leica IIIF | Comments(0)