カテゴリ:Leica M7( 182 )

なかなか葉が散らないプラタナスと紙の本の終わりの実感

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今年はなかなか葉が散りません

お天気ニュースはいつ初雪が降るかが話題です
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昨日12~13箱の和書を持っていった古書店から連絡があって
1箱あたり1000円ちょっとの引き取り価格にしかならないということでした

世界文学大事典(私も少しだけ書いています)や近代日本文学大事典などの
レファランス書が中心でしたが 当節この手の書籍は全く動かない由です

まあ 持っていた私自身が開いてみることが無かったものが大半でしたから
買い手がつかないのももっともなことだと思います

ネットでアーカイブやデータベースからテキストを取得する時代です

紙の本を大量に抱え込む世代は我々で終わりになるのを
心から実感した次第です
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by zuoteng_jin | 2018-11-13 18:40 | Leica M7 | Comments(0)

雑排水管高速洗浄と和書の引渡し

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集合住宅では雑排水管の定期洗浄は不可欠です

今日はまだお隣の棟を洗浄していますが
我が家の方は明日の午後に予定されています

その我が家は画面の左端に三角屋根が少し見える棟です

その三角屋根の少し右の窓の下の1Fに
家ごとに仕切られた倉庫フロアがあります

一つの仕切りは床面積が1.2m×0.9m 高さが2m程度でしょうか

その中に地震後に整理した和書が
段ボールで12~13箱保管してありました

昨晩 これまで二度ほどお世話になった古書店
引き取りの依頼をしておいたところ
今日の13時に来てくれました

前に東京に送った中国書や廃棄した分と合わせて
段ボールで70箱ぐらいになります

それでもそれほど減った感じがしないというのが
うちの奥さんの感想ですが 東京から北海道に越したときに
日通が用意した段ボールは500個でしたから
確かに70箱ではまだまだです

終括の一環ですから まぁゆるゆるやります
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by zuoteng_jin | 2018-11-12 17:30 | Leica M7 | Comments(0)

陽だまりロードの落ち葉と暖冬

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サイクリングロードもこの辺は陽だまりロードともいわれます

このあたりは例年の今頃は路面が隠れそうになるほど落ち葉が散ります

しかし今年の記録的な暖冬で落葉はそう多くないですね

向こうに見える陸橋に行って振り返るとこんな具合です
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初雪がこんなに降らないのは
観測史上2番目の遅さだといいます

身体は楽で助かりますが 何だか気持ちの悪さも伴います
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by zuoteng_jin | 2018-11-11 17:30 | Leica M7 | Comments(0)

黄昏近づく時間とコダックGold200最後の1本とDXコード変換法

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この5年間常用してきたコダックGold200最後の1本を現像しました

どのカメラに入れるかは聞くだけ野暮というもの
ライカ最後のフィルムカメラM7以外はないでしょう

それにしてもこのフィルムは抜群の使いやすさでした

明るい被写体でも暴れることがなく
暗い被写体でもつぶれは最小に抑えてくれます

前にも書いたように今度はフジカラー業務用ISO100を
ISO200で使うようにします

カメラ側のフィルム感度の設定が手動でできればよいのですが
自動読み取りしかできない機種もあります

私の手持ち機材ではコンタックスT2 とT3が
自動設定しかありません

ライカM7は自動と手動と両方で設定できます

自動設定しかない場合はDXコードをごまかす必要があります
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フィルムパトローネ(缶)の胴体に
黒い絶縁部と銀色の導通部がパターンになっているのがDXコードです

上のパターンはISO100ですが
コの字を90度左に倒した真ん中の黒い絶縁部分を
銀色の導通端子にしてやればISO200になります

そのやり方のひとつは黒い絶縁部にアルミ箔を巻付ける方法です
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もうひとつのやり方は絶縁部分の黒いペイントをはがす方法です
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ピンセットの峰の部分で軽くこすると簡単に導通するようになります

どちらも簡単ですが後者のほうがより簡単です
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by zuoteng_jin | 2018-11-10 18:00 | Leica M7 | Comments(0)

洋食文化発祥の五島軒と函館味覚のルーツ

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函館最後の食事は明治12年から続く洋食の五島軒です

初代料理長はロシア料理が得意で
二代目は帝国ホテル仕込みの料理を提供して基礎が出来たと聞きます

函館市文学館から霧雨の中 予約もなしに歩いて行きましたから
しばらく下のようなクラシックなしつらえのロビーで待ちました
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ほどなくテーブルに案内されましたが
室内は白壁が基調になっていました
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料理はオードブルセットに(これは悪くなかったです)
明治の洋食&カレーという定番ランチでした

洋食はビーフカレーにポタージュスープ・コロッケ二種・エビフライ・ビーフシチューですが
コロッケやエビフライやカレーはスーパーの冷凍食品やレトルトのほうが旨いものがあります

まあ明治の洋食のサンプルを経験するのですから
旨い不味いを言ってはいけないものですね

極めつけはビーフシチューで やたらと砂糖甘かったです

函館の砂糖甘さ これまで紹介したように
キュウリの一本漬け・日本そばのつゆ・味噌トンカツソースすべてが砂糖甘いのは
五島軒の洋食から始まったのではないかと思いました
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観光客ではない地元の皆さんがこうして会食を楽しんでいました


函館は北海道開拓使が廃止になった後の明治15年に函館県になります

その函館県の初代県令が薩摩出身の時任氏でした(俳優時任三郎の先祖の一人)
函館県の職員にも薩摩人が少なからずいたに違いありません

軌道に乗り始めた五島軒の洋食も
彼らに喜んでもらうために 甘口が基本になったはずですね

いや ロシア料理のフルコースをいただかないで
この家の料理を云々するのは失礼なのは重々承知しています

しかし函館味覚のルーツを確かめ得たような気になったのは確実です
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by zuoteng_jin | 2017-09-02 17:15 | Leica M7 | Comments(2)

函館市文学館と啄木・谷讓次・辻仁成・宇江佐真理など

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函館四日目最終日に函館市文学館に行きました

函館ゆかりの文学者はほかにもいますが
私がすぐに思い出すのは石川啄木・谷讓次・辻仁成・宇江佐真理などです

啄木は2Fの全フロアを使って展示してありました

啄木の展示を子細に見るにつけ 付き合うのも大変だったろうと
同僚をはじめ周りの人たちに同情してしまいます

私が特にうれしかったのは谷讓次またの名を「丹下左膳」の林不亡の展示です

本名は長谷川海太郎でペンネームは谷讓次・林不亡・牧逸馬の三つあります

谷讓次名義では外国滞在エッセイを書きましたが
下のようなものが私の愛読書でした
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「めりけんじゃっぷ商売往来」は1920年代にアメリカで働いた経験談で
耳で聞いた英語の描写が実に活き活きとしているのです

たとえば地名でもシアトルではなく耳で聞いたとおりにセアルルと書きます

1930年代前半の「丹下左膳」の売れ方は異常なほどで
あまりに売れっ子になったために体調を崩して
喘息で亡くなったのが35歳の時だったのですね

たまたま学芸員のアラ還の女性に
谷讓次の紹介が詳しくてありがたいと言うと
「谷讓次を知っている方はほとんどいません 嬉しいです」
そういって啄木の展示を見るときにもそばに来て
あれこれ話をされました

辻仁成は昨日紹介した高校生たちの在籍する函館西高校卒業です

谷讓次の函館高校は現在の函館中部高校ですが
その後輩に宇江佐真理がいました

函館の生まれ育ちで 一度も深川に足を踏み入れたことがないのに
深川を中心にした時代小説を書いたんですね

異能の人でしたが惜しくも先年癌で亡くなりました

ところで今日は恵庭市の市民対象の公開講座がありました

「名花の漢詩を鑑賞する」ですが かねて用意した講義資料8頁
ちょうど80分で消化できました

人数は多くはないですが
唐代の花の漢詩を充分に楽しんでいただきました
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by zuoteng_jin | 2017-09-01 18:37 | Leica M7 | Comments(0)

とんかつ「とん悦」とご飯三杯目に盛り上がる高校生

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函館最後の夕食はホテルのそばの和風トンカツ「とん悦」でした

揚げ方に普通のサクサクとんかつ風と
少ない油で時間をかけてじっくり両面を焼くカツレツ風とが選択できます

我が家は奥さんがヒレ肉のとんかつ風
私がロース肉のカツレツ風を選びました

ロースのカツレツは充分に美味しいものでしたが
札幌元町のローリエのポークカツレツの絶品には及びません

ソースもトンカツソースと味噌カツソースがありましたが
味噌カツソースは味噌の塩味よりも砂糖味が勝っていました

隣のテーブルに6人の高校生がいて特大のカツをおかずに
それぞれご飯をお替わりしてしまい 三杯目を新たに釜で炊いてもらいました
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それがやっと炊き上がったところです

爽快なみごとな食べっぷりに感じて
「気持ちいい食べ方だね 写真一枚撮らせて」と声を掛けると
三杯目のお椀を掲げて応じてくれました
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函館西高校の水泳部の諸君だということで
ついさっき海から上がってきましたと言っていました

こういう交流がガイドブックに載らない地元食堂の面白さです
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by zuoteng_jin | 2017-08-31 17:24 | Leica M7 | Comments(0)

五稜郭公園と函館の元祖・本店と千秋庵の超元祖

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函館三日目そばを食べてから五稜郭タワーに行きました

五稜郭が入るように自撮りしていますね

私は評伝をいくつか読んだので榎本武揚を思いながら
函館戦争の跡をしのびましたが
一般には函館で戦死した土方歳三に人気があります

銅像といっしょに記念写真を撮る観光客は後を絶ちません
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話は変わりますが函館は本店や元祖があちこちにあります
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函館はカレーが盛んな所ですが 上はカレーの「小いけ」本店です
昭和23年創業だそうで 本店は創業者の子孫が受け継いでいます

この本店から20mしか離れていない場所に
下の写真のように「元祖」カレーの「小いけ」があります
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どちらも人気店のようですが
元祖は創業者のもとで仕事をした従業員が受け継いだそうです

私が初めて知って驚いたのは千秋庵です
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千秋庵は北海道の菓子製造販売の老舗で
道内の各主要都市に根付いています

しかし函館は1860年に開業した元祖なので
ここが「千秋庵総本家」を名乗っています

それから1894年に小樽(今は廃業)
1921年に札幌に展開したらしいです

総本家の看板は風化して読み取ることもできませんが
今度行ったときには 敬意を表して
真正面から撮影したいと思います
(この日は雨で 道路の反対側からの撮影は断念しました)
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by zuoteng_jin | 2017-08-30 17:35 | Leica M7 | Comments(0)

函館の蕎麦の老舗と蕎麦百年碑

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函館山から降りて「かね久山田」という蕎麦屋に行きました

これもホテルから徒歩数分の老舗で
店内の額縁も時代がついたものでした
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上のコマは絞り開放 シャッター速度15分の1秒の手持ち撮影です

ライカM7は重いボディですが だからこそ
15分の1秒でもブレないで撮ることが出来ます

ざる・もり・かけ程度しかなく 5~6人しか席の無い小さなお店で
昼に2時間ほどの営業らしく タクシードライバーも
客の案内に躊躇する由でした

そばを待つ間に 両肩にかけるストラップに
重量級のデジタル一眼を装着したおじさんが座りました

狭い店内とあって圧倒的な存在感です
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今回の函館行では高齢男性の一人旅が目につきました

それはともかく大豆の粉をつなぎにした蕎麦は悪くなかったですが
そばつゆは案の定 経験がないほど甘かったです

この店は大正中期の創業だと言いますが
すぐ近くにこんな石碑がありました
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函館の製麺業麺食業百年を記念して平成9年に建てられたそうです
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by zuoteng_jin | 2017-08-29 18:27 | Leica M7 | Comments(0)

函館山と高田屋通り護国坂

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函館三日目は函館山に行ってみました

ホテルは右手の方のグリーンベルト沿いの一番大きい物です

グリーベルトは高田屋嘉兵衛にちなむ高田屋通りです

そこをリハビリを兼ねて
歩いて函館山ふもとのロープウエイ駅に行きました
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ふもとと言ってもこういう坂道
護国神社前なので護国坂という坂を上り
中腹を5分ほど巻いて歩いた先にあるのです

グリーンベルトは松の刈込など 手入れが行き届いていますが
歩道にはこんなふうに葡萄のツルが伸びていました
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葡萄ヅルの下には古いゴミ箱が傾いています
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このロープウエイのゴンドラは
100人以上を運ぶことが出来る大型のものです

函館山から見下ろす夜景が有名ですが
地図地形が好きなので昼景の方が見たかったのです
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雨が上がって自撮りに向いた日和になりました

今日のお昼には東京から墓参に来た65年の付き合いの親友と
京王プラザホテルでゆっくりと食事をしながらよもやま話でした

まだ現役で寿司を握っているのですが
相変わらず健康そのものなのは嬉しいことでした
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by zuoteng_jin | 2017-08-28 17:58 | Leica M7 | Comments(0)