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2019年 06月 26日 ( 1 )

既視感満載の恵庭市営住宅と炭鉱離職者

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恵庭市営住宅の一角です

先週水曜日に恵庭市長寿大学で話をしてきましたが
受講生が自主運営していて 今回のスタッフ3名の中に
私と同じ三笠市出身の方がいました

恵庭には三笠から来られた人がけっこう多いようですね
私がそう水を向けると
炭鉱離職者がどっとこっちに来たんですよ
ということでした

それで市の「恵庭市営住宅条例」(平成9年版)を調べてみると
炭鉱離職者を優先して入居選考を行うとうたってあります

三笠市の炭鉱は1975年(昭和50年)に
大きなガス爆発があって閉山に追い込まれ
離職者を大量に出しました

この写真の市営住宅はその炭鉱離職者の多かった
1971年(昭和46年)から1977年(昭和52年)に建てられたものです

三笠市の炭鉱離職者が移転してきたのは
まず間違いなくここのようです

実はこの住宅群はいつも通勤に使う国道36号線の
すぐ脇にあったのです

ただ ちょうど高架陸橋を通行している場所なので
目に入りませんでした
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白いペンキが塗ってありますが このコンクリートブロック建築は
1960年以後の炭鉱住宅でも盛んに建てられた様式です

私自身は木造の住宅で育ちましたが
ブロック住宅が増えてきた炭住街に紛れ込んだような既視感に襲われました
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恵庭の戸建て住宅はオシャレなガーデニングでよく知られています

しかし実のなる畑を作っていたらしいたたずまいは
なおのこと炭鉱住宅の畑作りを思わせるものでした

思いがけなく 故郷と恵庭の縁を強く感じました
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使用機材→クリック
by zuoteng_jin | 2019-06-26 18:01 | Vitessa L SKOPAR | Comments(0)