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2019年 06月 16日 ( 1 )

アカシアの雨と作詞者水木かおると安保闘争の挫折感

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U字溝のようになった馬場公園の斜面のアカシアです

もちろん本当はニセアカシアですが 通称でアカシアですね

今日の雨で花はほとんど散りましたが
一週間ほど前が満開でした(Bessa R2A Summicron 50mm F2(沈胴)↓)
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アカシアは札幌で街路樹として植えられたものが少なくないですが
強風で枝が折れることも多く
今は新たに街路樹としては使われません

昨年9月はじめの台風ではマンション内のアカシアも倒れました

アカシアの雨とくれば 我々の世代ですと
西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」(1960年)ですが
作詞者は水木かおる(男性)という 前任校二松学舎の卒業生です

私が着任した2005年に図書館の一角に水木かおるコーナーが出来ましたが
より充実した展示をするために
千葉県柏キャンパスの図書館分館の方に移されました

その展示で知ったのですが
「アカシアの雨がやむとき」がデビュー作だった由です

そして1960年にヒットしたのは その沈みがちな歌詞が
安保闘争の挫折感と同調したからだという見方があるそうです

60年代末からの全共闘運動では
そういう挫折感の共有という現象はありませんでした

それは全共闘運動が国家権力に反対を唱えるという構図ではなく
大学解体・自己否定という 内側に向かう構造だったからかもしれません
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使用機材→クリック
by zuoteng_jin | 2019-06-16 16:47 | Comments(0)