2018年 02月 02日 ( 1 )

薄暮の街灯とビトウィーン・シャッターとビハインド・シャッター

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昨日掲げた写真と同じ時間帯の街灯です

前にも書いたことがありますが
このレンズは光の集め方うまいなぁと思います
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40年ほど前に最初にこのレンズに注目したのは
光源がにじむことなく
像のズレ(「収差」といいます)が極めて少なかったからです

それと今日投稿した写真を見て改めて
背景のボケ味がなめらかだなぁと感心します

だからこそかつてこのレンズをライカのボディで使えるように
改造してもらいましたが ボケ味ということでは
オリジナル・ボディについているときの方が優れているように思います

ライカ型ボディに改造レンズをつけて撮るとこんな感じになります

改造レンズの方は背景が少しざらついた感じがします

このレンズは6枚のレンズ玉を前群3枚と後群3枚との
2ブロックに振り分けています

オリジナル・ボディについているときは ☲ のように
前群と後群との間にシャッター羽根がつきます
(模式パターンの上側に被写体 下側にフィルムという位置関係です)

レンズ群の間にシャッター羽根があるのでビトウィーン・シャッターといいます

これを改造してライカ型ボディにつけたときには ☴ のように
レンズ群全体の後ろのフィルム側にシャッター羽根があります

レンズ群の後にシャッター羽根があるのでビハインド・シャッターといいます

このレンズの場合はオリジナル・ボディのビトウィーン・シャッターのほうが
ボケ味が良いということが言えそうです

手元にあるハイマチック E のオリジナル・ボディは3台
すべて故障したものを自己修理したものですが
大事に使っていこうと思っています
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使用機材→クリック
by zuoteng_jin | 2018-02-02 18:19 | Minolta HIMATIC E | Comments(0)