2018年 01月 17日 ( 1 )

珍しく欠点の少ないカメラ評とカメラ図解辞典

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ピントの合ったところはシャープで背景描写が実に滑らかです

ミノルタハイマチックEの発売は1971年でしたが
アサヒカメラの6月号「ニューフェース診断室」に詳細な記事が載りました

7ページにわたる評価記事は大変好評で
結論として「珍しく欠点の少ないカメラ」と書いてあります

アサヒカメラ「ニューフェース診断室」は後年そこだけが
ムック形式の6分冊で復刊されました

206機種に及ぶ診断室の記事は私にとって大事なお宝です

しかし かつては本誌の診断記事と同時に
「カメラ図解辞典」という楽しいページもありました
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これは楽しい図解ですがムック版には載っていません

本誌6月号をいつ入手したかは
記憶にありませんが7~8年前だと思います

右ページの左下隅にレンズ構成図が載っています

この6枚4群レンズをダブルガウス型といいますが
ちょうど真ん中に絞り羽根兼シャッター羽根が入ります

評価記事によるとそのシャッター羽根の動作が
素晴らしいボケ味に貢献している由です

このレンズを取り出してライカで使えるように改造してもらったのですが
その場合絞り羽根もシャッター幕もレンズブロックの外にあります

改造レンズも素晴らしい描写ですが 厳密に言うと
二線ボケというボケ方をすることがあります

レンズエレメントと絞りやシャッターの位置関係が描写に影響する以上
オリジナルボディを大事に使いたいと思います
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使用機材→クリック
by zuoteng_jin | 2018-01-17 18:22 | Minolta HIMATIC E | Comments(0)