人気ブログランキング |

道の駅「花ロードえにわ」のメンテナンスと原稿修訂

c0182775_15534739.jpg

自走式芝刈機と肩掛式刈払機です

どうやら先輩が芝刈機のエンジンをかけ
後輩が刈払機を操作する段取りをしているところです

こういうメンテナンスは道の駅ならどこでも手ぬかりないと思いますが
「花ロード」である以上 どこよりも手間をかけているようです
c0182775_16898.jpg

さりげないですが 廊下の釣り花かごも いつもよく手入れされています

それにしても1枚目は完全逆光撮影ですが
ライカきってのオールドレンズ・エルマー50mm F3.5 は
ものともしない写りですね

昨日投稿の薄暗い室内描写もしっかりしていましたが
この逆光撮影も脱帽ものです


今日は明日の講義のために 2年間使い回した資料を作り直していますが
こういうことをやると 必ず専門論文に反映するデータが入手できます
c0182775_16551174.jpg

これは漢文の教科書にある「鴻門の会」という有名な段の一節ですが
「項伯 は東に嚮(むかつ)て」に続く一句で
「坐(をり) 亞父(アホ)は南に嚮(むかつ)て〕坐(を)る」とあります

「あり」「おり」などはラ行変格活用といって 終止形は「り」で終わるはずですが
ここの「おり」ははっきりと「おる」で終止しています

つまりラ行変格活用ではなく四段活用になってしまっています

この木版本は1674年に印刷されたものです

この時期の話し言葉では
どちらも四段活用の「ある」「おる」になっていましたが
書き言葉ではまだ「あり」「おり」でした(「敵は本能寺にあり」)

しかし読み言葉(漢文訓読)では「あり」はまだラ変で
(「項羽が兵は四十万 新豊の鴻門に在り」)
「おり」は四段の「おる」を使うというように
話し言葉や書き言葉とは違っていたのです

書き言葉は「あり」「おり」
話し言葉は「ある」「おる」
読み言葉は「あり」「おる」
その棲み分けが行われていました

そういう原稿はほとんど出来ていて入稿待ちなのですが
今回「おる」を最適な例文に差し替えることが出来ました

犬も歩けば棒に当たるですね
c0182775_18162947.jpg




Leica IIIC
c0182775_18395043.jpg

by zuoteng_jin | 2019-05-20 17:30 | Leica IIIC | Comments(0)
<< キャンパス寸景と漢文講読 花ロードえにわの衣更え >>