萎れた草花を集める白髪老人と東京都立大の復活

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台風の影響で今日は雨足の強い一日でした

数日前の撮影ですが
見事な白髪の老人が家の軒先の草花の手入れをしています

夏も終わって萎れた草花を取り片づけているのですね

今日のニュースで2005年に発足した首都大学東京が
かつての東京都立大学の名称に戻すことが決定したそうです

私はその2005年に東京都立大学の破壊に我慢がならず
辞表を出して私学に移籍しました

大学の何たるかをわきまえない石原慎太郎が旗を振り
それまで冷や飯を食っていた都立工業短大の幹部が積年の意趣返しとばかり
都立大学の学部をほとんど教養部一学部にまとめてしまいました

それまで学界文化界に豊富な人材を提供してきた
文学科中国文学専攻などは今や完全に萎れてしまいました

それから15年近く経ってさすがに大学の劣化を食い止めるべく
今年から学部構成だけは旧都立大学のものになりました

それで今度は名称の復活だという訳ですが
かつての自由闊達な学風が復活するまでには
大学が自由に意思決定を続けても
少なくとも20年はかかると思います

政治家がなまじ大学改革に手を出しても
決して良くはならないという
手痛い実例を提供しただけに終わりました
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by zuoteng_jin | 2018-08-24 18:09 | NEX-7 | Comments(0)
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