露出計修理機で撮る春を待つ藤棚と一つだけの人の命

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これもまた露出計分解修理のテスト撮影です

雪面に落ちた枯れ藤の影が写ってほしいと念じて撮りましたが
適正露出でちゃんと写っていました

器械は故障しても健全な部品が手に入れば再生可能です

多年生植物は花や実や葉が落ちてしまっても
根がついていれば春が来たらまた芽吹きます

しかし人の命は後にも先にもたった一つしかないのだと
叔父の通夜と告別式に参列して 改めてそう思いました

ただそれではあまりにも寂し過ぎるので
仏教では輪廻転生という物語を構築したのだろうか

導師の読経を聴きながらそんなことを考えた昨日今日です
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Retina IIIc(セレン露出計分解修理機)

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by zuoteng_jin | 2018-03-10 17:30 | RetinaIIIc Heligon | Comments(0)
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