新そばと行きつけの店の閉店

ここは行きつけのお蕎麦屋さんです

テーブルはこの写真に見えるほかには
いま私が掛けている四人掛けのテーブルと
隣にある二人掛けとがあるだけの小さなお店です

我々と同世代のお父さんがそば粉を引いて手打ちするので
お昼だけの営業です

毎週のように通うこのお店
出来るだけ長く続けて欲しいです

というのも昨夜 札幌ではめったになくきちんとしたお出汁を取る
京料理のお店に出かけたら 何と9月末で閉店だったのです

ホテル内のお店なので やむなく最上階の広東料理に入ったところ
閉店した和食で馴染みの中居さんが出迎えてくれたのには驚きました

お話を伺うと和食の板長KYさんは
二年後の独立開業を目指してカーフェリーに乗ったそうです
（フェリーの賃金が高いので 二年で開店資金が準備できる由）

板長さんの奥さんの実家が不動産業なので
すでに店舗は手稲のビル内に確保してあるとのことでした

近くにあって旨い京料理が気楽に味わえるお店でしたが
上のような事情とあれば仕方がありません

ホテル内の和食は 年内にリニューアルオープンの予定です
それを楽しみにして待つほかありません




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