エルマーの屋内描写とLマウントレンズ3本の試写

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最近何度か撮っている札幌珈琲館です

全体に光量不足気味に写るエルマーですが
若干暗い被写体を上手に捉えているなぁと感じました

昨日 手元にあるバルナックライカの L マウントレンズ3本を
試写しましたので 興味のある方はクリックしてご覧下さい





製造年の古い順に
Elmar 50mm F3.5(手元の個体は1950年製)
Summarit 50mm F1.5(手元の個体は1953年製)
Industar-61L/D 55mm F2.8(正確には分からないが1990年ごろ?)
この3本です

画像は同じフィルムで撮ったものを
DP店にスキャンしてもらい
サイズ縮小以外の手は加えていません

(1)絞り F4 距離およそ1m
Elmar
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Summarit
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Industar
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(2)絞り F4 距離およそ2m
Elmar
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Summarit
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Industar
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(3)絞り F8 距離およそ10m
Elmar
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Summarit
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Industar
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Elmar は光量不足ですが実体感は最高です
暗部には弱いです
光量不足を補うために
シャッター速度を1段遅くすると良いかもしれません

Summarit は絞りを開けたボケ味と
絞った時の精密描写が混在します
暗部には強いですがハイライトは飛び気味です

Industar は欠点のない描写ですが
写りがちょっと現代的に平板です
ボケがちょっとうるさいです

良し悪しという問題ではなく
こういう個性を踏まえて使いこなすのが大事ですね

by zuoteng_jin | 2015-07-25 18:36 | Leica IIIF | Comments(0)
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