1983年の江戸っ子

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1983年10月埼玉県川越でのスナップです

小さな社にお参りする法被のお父さんがいました

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観光目的で川越に行ったわけではありません

川越市郊外のある病院に 富山大学の私の前任者である老先生が
抗癌剤で意識朦朧とした状態で病の床についており
この日 私と同僚の先生とで見舞いに出かけたのでした

我々が来たのはお分かりのようでしたが
ほとんど対話のできない状態でした

それほど悪いと想像していなかったので
二人はショックを受けて辞去しましたが
老先生はその10日後に息を引き取りました

その時一緒に出掛けた10歳年長の同僚は
10年ほど前に前立腺癌を克服し
昨年は心筋梗塞一歩手前で心臓カテーテル治療に成功した由です

私も10年前に直腸癌を克服し
今は脳出血の後遺症と折り合いをつけながらの毎日です

長雨で写真が撮れないので
家の片づけかたがた古い写真やネガを整理しています

昔のネガが出てきたのでスキャンしてみました

当時 現像処理をしっかりやったおかげで
ネガに問題はありませんでした





Leitz minolta CL,M-ROKKOR 40mm F2

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by zuoteng_jin | 2014-06-19 19:57 | Leitz Minolta CL | Comments(2)
Commented by xiao yu at 2014-06-21 11:45 x
この時期に22歳の自分は、一体何を思って生きていたのだろうと感慨深く写真を拝見しました。翌年、誰も知らない埼玉に移住し、就職浪人していた不安がよみがえってきました。神社に願をかける姿もあまり見なくなった気がします。思わず、しんみりした写真でした。
Commented by zuoteng_jin at 2014-06-21 15:43
xiaoyuさん、この写真から往昔を思い起こしてくれて、当方としては大変うれしいです。実は、80年前後のモノクロネガがあっても撮影時期が特定できないフィルムが結構あります。これが83年だと判明したのは、『中文拾年』に転載した「文工」の目次なんです。当時はxiaoyuさんが編集長でしたね。色んなことがつながっています。
この神社は、眼病にご利益のある川越薬師さんです。近いうちに絵馬を掲げます。
しんみりついでに、今晩投稿する予定だった津幡駅でのスナップを早速投稿します。ぜひご覧ください。
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