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気合いの入った書店

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マンションから徒歩2分のショッピングセンター内書店です

この書店は実に気合いが入っていて
「高校生ならこれを読め!」というコーナーがあったり
岩波・中公・筑摩の文庫は
現行版なら全点揃っていますという品揃えを誇っています

「くすみ」というのは店主の姓「久住」をかなで書いたものです

恐る恐る辞典コーナーをのぞいたら
わが『漢辞海』もちゃんとありました


大学で 平凡社のある文庫本をテキストにするから
買っておくようにと先週伝えたのですが
今週 学生らは「ありませんでした」と言うだけでした

だから注文しましたかと聞くと
誰も注文しなかったようです

本が店頭になかったら注文して買うものだと
全員に奥付をコピーして配りました

彼らにとっては 本を注文で買うという
人生初の貴重な体験をすることになりました…

by zuoteng_jin | 2013-04-15 21:47 | DP2S | Comments(4)
Commented by たきた at 2013-04-15 22:19 x
「なぜだ!? 売れない文庫フェア」というあたりに、こだわりとユーモアが感じられて、いい本屋だと思います。ドラえもんもがんばってますね(笑)。
Commented by zuoteng_jin at 2013-04-15 22:30
そうなんです。札幌では駅前通りの人文書のしにせ「アテネ書房」が6月に閉店するというニュースが流れたばかりですが、「くすみ書房」が原発コーナーやTPPコーナーを作って、人文書専門店の王道を築いてくれています。
Commented by ひの at 2013-04-15 22:43 x
「本好き」としては、「ありませんでした」で済まそうなんて、許しがたい所行ですね(苦笑)
 勝手な想像ですが、「ありませんでした」と言えば、教員が全ページをコピーしてくれるんじゃないか、と甘い予想をしたのかもしれません。
 ネットなどで何かを注文したことがない、というのは、今の学生ではむしろ少数派ではないでしょうか。
Commented by zuoteng_jin at 2013-04-15 23:48
やあひのさん、確かに許しがい所行です。文庫本としてはけっこう束のある本なので、流石に全頁をコピーして渡すとは考えなかったとは思います。

今の学生さんは、携帯とスマホで済ませるので、実はPCからアクセスすることすら多くはないようです。
大学の方には段ボール150箱ほど積んでありますが、中身が本だとは思っていないのではと、疑っています。
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