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ハナモモ

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このあたりの桜もこの週末で散り去ります

桜もさることながら 中国学徒としては
やはり桃をめでたいものです

むかし京都支那学の偉い先生が
中国を理解したいのなら 俳句趣味を退け
シャクナゲが岩場にパッと咲く美をめでよ
と唱えていた由です

この季節にこの桃のそばを通ると
決まって思い出す箴言です

by zuoteng_jin | 2012-04-15 21:34 | NEX-7 | Comments(2)
Commented by shijing_haozhao at 2012-04-17 18:35 x
若い頃はやっぱり桜だと思っていましたが、近ごろは梅のよさにも心が傾いています。
やはり中国では桃ですかね。桃源郷ですしね。うちにも一本、桃があります。
岩場のシャクナゲ。シャクナゲは滋賀県の花です。比良山系にも鈴鹿山系にもシャクナゲはあります。井上靖の『比良のシャクナゲ』が有名ですが、シャクナゲが本当に美しいのは鈴鹿山系の方です。人が少ない分、登山道から見るシャクナゲは美しいですし、ある尾根などは、ちょっと道が悪いのですが、もうこのシャクナゲの群落はどこまで続くんだ、というぐらいです。シャクナゲの枝というか木というか根というか、が、ぐにょぐにょ張りめぐっているので歩きにくいのです。そういうところを歩いたあと、振り返ったシャクナゲが美しいのです(笑)。
鈴鹿山系では五月の連休を過ぎてからが見ごろだったように思います。確かに岩場の尾根の痩せたところに生えていました。数年間山岳部の顧問でしたので、当時は本当によく鈴鹿もあるいていたのですが、最近はご無沙汰です。
それにしても、私ももうすこし早く鈴鹿のシャクナゲのことを知っていれば、しっかりした中国学徒になれていたかもしれません。
Commented by zuoteng_jin at 2012-04-17 22:59
shijingさんは野生のシャクナゲをたっぷりご覧になったんですね。京都支那学の先生のいう岩場にシャクナゲは、何となく園芸種のそれのような気がしていました。いずれにしても、ウエットな美ではなくドライな美をめでよ、ということかと受け取っています。
中国でウエットを感じたのは杭州西湖の柳だけです。そういえば、来年あたり、洛陽のボタンを見に行きたいと思っています。行けるかな~?
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