一昨日 高月町に行きたかったというのはここが目的だったのです
雨森芳洲記念館です
雨森芳洲(あめのもりほうしゅう)は江戸中期の儒者ですが
対馬藩に仕えて 朝鮮と日本の外交担当官として活躍しました
(高月町の生まれなのです)
朝鮮語は言うに及ばず中国語にも堪能であった由です
そのエッセイ集『芳洲文集』は拾い読みした程度ですが
いずれゆっくり通読したい本です
記念館の中には芳洲の彫像がありました
やはりモノクロで撮りたかったのです
ファインダー越しに しばし飽かずに拝顔しました
Retina IIIC, Xenon 50mm F2, ACROS100(自家現像) ↑