屋内フリーマーケットと断捨離不能の蔵書

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冬はフリーマーケットも屋内でやります

東京で見たフリーマーケットはだいたい屋外だったのですが
寒い冬の北海道ではそうはいきません

冬の間に何度かこうして屋内マーケットが開かれます

本は売るほど持っている私ですが
目下のところこうして出品する気にはなりません

今日も色々と調べ物をやっていますが
やはり手元に本がないのは何かにつけて不安になります

断捨離などという高尚な境地に達するのはいつのことやら…
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# by zuoteng_jin | 2018-02-23 18:25 | Vitessa L | Comments(0)

自分で歩きたがるおさな子と「みんな元気になる絵本」

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ベビーバギーよりは自分の足で歩きたがる時期のようです

今日は風が冷たかったのですが天気が好かったので
ほんの少し外でリハビリウオークをやりました

ちょうどマンションのそばまで帰ってくると
幼児を同じ幼稚園に通わせている姪姉妹が
通園バスから子供たちを引き取ったところでした

男の子ふたりはすぐに家に入らず
そばにあった雪山によじ登ったので少し写真を撮りました

姪たちは「早く家に帰りたいのに~」とぼやきましたが
無論 元気な子供たちの相手は嫌そうではありませんでした

先日の毎日新聞に 富山のプー横丁店長さんの
みんな元気になる絵本」が載りました

彗星とクラゲの対話という意表を突く組み合わせには
いったいどういう話なのかという興味がひかれます

安東きみえ氏の短編小説を絵本用にリライトして
絵本画家が絵をつけたものらしいですが
機会があれば原作を読んでみたいと思いました
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# by zuoteng_jin | 2018-02-22 17:42 | Vitessa L | Comments(0)

会議登校と金子兜太氏の逝去

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大学の本館です

日本では本館と言いますが
中国式に言えば主楼(ジュゥロウ)です

今日は主楼1階で2つの会議があって登校しました

大学教員は今国会で問題になっている裁量労働の対象になっています

ですから私などは学期中以外は 自宅での調査や作業が主で
渡り廊下を渡って左側にある研究室で
長い時間仕事をすることはありません
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2階の向こうから3番目の窓が私の研究室ですが
辞書編纂のために必要な私物の書籍の保管庫を兼ねています

そうはいっても 今日は新学期のための事務仕事が色々あって
小一時間ここで作業をしてきました

ところで前衛俳人の金子兜太氏がお亡くなりになりました

画面右下の「アベ政治を許さない」の書は金子氏の揮毫です

少なくとも戦後最悪のアベ政治が猖獗を極める昨今
金子氏にはもっとご存命でいてほしかったです
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# by zuoteng_jin | 2018-02-21 18:06 | Vitessa L | Comments(0)

手芸ワークショップとデジタル文書作業

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ショッピングセンターで時々こんな手芸ワークショップが行われます

画面向こう側のリフォーム会社が主催しているようですが
そこそこ参会者がありますね

手芸は作品が出来る喜びがあると思います

この季節 大学勤めの教員は来年度に向けて
種々の文書仕事に追われます

講義の紹介について言うと かつては一つの講義について
その概要を300字程度で文章化して「授業概要」としたものです

最近はそれでは済みません 複雑な書式のシラバスを書きます

「授業の位置づけ」として大学のポリシーにどう関連するか
ほかの授業とどう関連するかを書き

「授業の概要」を昔風に300字書き

「到達目標」を必ず「~できる」という文体で書き

「授業の方法」では講義か演習か実験かを明らかにし

「授業計画」では①内容②事前学習の内容と時間③事後学習の内容と時間
これらを15回分書き

「成績評価の方法」をどういうやり方でやるか
またその複数のやり方の割合を書き

「教科書」「参考文献」を書き

「履修条件」「留意事項」を留学生の受講は不可であるとか
私語は厳禁だとか書き

「課題に対するフィードバックの方法」について
テストの正解をテスト後に配布するとか書くのです

私は昨日今日二日間 ほとんどこれにかかりきりで
今晩も継続して何とか出来上がるだろうと思います

この作業はすべてネット上で入力するのですが
ちょっとフォーマットが違うと
過去の記述から全体コピーができません

仕方なしに手作業で部分的にコピーして
新年度向けに修正して入力しています

まあ そいう手間はどうということはないのですが
このシラバスを順守して授業をやることが求められます

私などは毎回自分で教科書にはない講義資料を作っていますが
授業の進行途中で 色々な文献を参照したり
受講生の関心の比重がどの辺にあるかを感じ取って
講義内容は次第に開講当初には思いもよらない方向に発展します

講義はそもそも講師が考えていなかった方向に発展するのが
良い講義だと考えていますので
シラバスに縛られるのはどうなのかなぁと思います

私はもうこの先何年も講義をするわけではないので
研究の深化発展に忠実に
シラバスにとらわれない授業をやっていこうと考えています
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# by zuoteng_jin | 2018-02-20 18:13 | Vitessa L | Comments(0)

雪上タイヤの自転車と雨水に思い出す杜甫の詩

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二十四節気の雨水ですね

雨水は気温が零下からプラスに転ずる境目だといいますが
札幌はまだまだこういう自転車が活躍しています

春の雨ということで思い出すのは
杜甫50歳の時の詩「春夜喜雨」です

好雨知時節  好雨(コウウ)時節(ジセツ)を知る
當春乃發生  春(はる)に當(あた)り乃(すなわ)ち發生(ハッセイ)す
隨風潛入夜  風(かぜ)に隨(したがっ)て潛(ひそか)に夜(よる)に入(い)る
潤物細無聲  物(もの)を潤(うるお)して細(かすか)にして聲(こえ)無(な)し

野徑雲俱黑  野徑(ヤケイ)雲(くも)俱(とも)に黑(くろ)く
江船火獨明  江船(コウセン)火(ひ)獨(ひと)り明(あきらか)なり
曉看紅溼處  曉(あかつき)に紅溼(コウシツ)の處(ところ)を看(み)れば
花重錦官城  花(はな)は重(おも)し 錦官城(キンカンジョウ=成都)

訓読というのは 意味の取り方が同じでも読み方が異なることがあります

上の読み方は昨日の写真でご紹介した書架天板の『文選(もんぜん)』
その左側下部に積んである白いカバーの『杜律集解(しっかい)』によります

『杜律集解』という本は元禄時代に何度も版を重ねたベストセラーで
かの松尾芭蕉が杜甫に親しんだ本がこれでした

天板に積んである本も元禄九年(1696年)
芭蕉没後二年刊行の現物です

それにしても春雨の滋味を夜に描写し
それでいて視覚的に鮮やかなのは さすが詩聖の作品ですね

【私訳】好雨は時節にちゃんと合わせて降ってくる
春に合わせているので 草木が萌え出てきた
風に伴ってひっそりと夜間に落ちてきて
生き物を潤すが 細やかなので音も立てないのだ

田舎道も垂れる雲もともに黒々として
川船の灯りだけが明るくともっている
夜明けに紅く湿ったものは何かとみれば
成都の街に妖艶な美を添える花なのであった
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# by zuoteng_jin | 2018-02-19 18:18 | Vitessa L | Comments(0)

六世紀文選(もんぜん)編者の墓と受講生の新刊書

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自宅仕事机のわきにある書架の天板に漢籍があります

これは『文選(もんぜん)』全六〇巻と別巻一巻ですが
356年前の江戸時代寛文2年(1662年)刊行の現物です

『文選』は清少納言『枕草子』に「書(ふみ)は〔白氏〕文集・文選」とか
吉田兼好『徒然草』に「文は文選のあはれなる巻々」とかあるように
奈良平安鎌倉室町と盛んに読まれた古典です

巻一をめくるとこういう塩梅です
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中国で原文と割注が印刷された本を下敷きにして
数百年の間 日本で伝承されてきた返り点と送り仮名をつけて印刷されました

これはそれに数百年前の所有者が人名地名の朱引きをしてあります
(朱引きは最初の数頁だけです)

『文選』の編集者は二行目に見えるように
梁(りょう)の昭明太子 本名蕭統(しょう・とう)です

太子でしたが皇帝になれずに30歳で事故死しました(501年-531年)

実は昨日の朝日新聞に昭明太子の墓
確認されたというニュースが載りました

ただしこれは 何で今更ニュースになるのかと思いました

情報源は南京大学の張学鋒教授ですが
京大で学位を取った張先生は
2014年にすでに日本で報告しているのです

ただこのころはまだ仮説に過ぎなかったようで
それが確認されたのは2016年の南京考古学会だと聞きます
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右の墓穴が昭明太子のもので 左が太子の母のものです

その認定の決め手になったのは年号の入ったレンガの出土です
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左の普通七年は526年太子の母が亡くなった年ですし
右の中大通弐年は太子が亡くなった530年です

こういう事柄が分かると書架の漢籍も
グッと現実感が増してきます

今度朝日新聞がニュースにしたのは
たまたま張学鋒教授から画像の提供があったからでしょう

しかしつい最近確認されたかのような報道はいけません

マスコミの政治報道の劣化はここで言うまでもないことですが
文化記事の劣化も深刻だなぁと思った次第です
(裏付けしていないのが歴然です)

ところで昨日 大学学部時代の指導生から新刊書が届きました
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博士論文を書籍化したものですが あとがきには丁寧に
この分野に導いた私への謝辞がありました

それはともかく 15年前の指導生が
研究者として順調に成長している何よりの証しで
教員人生の冥利とはこのことです

# by zuoteng_jin | 2018-02-18 17:59 | Comments(0)

札幌スープカレー

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ショッピングセンター内のスープカレー店です

今日はオリンピックのフィギアスケートを見てから
このカレー店でお昼をいただいてきました

奥さんは定番のチキンと野菜のカレー・辛さ1番
私はシカ肉と野菜のカレー・辛さ5番

辛さのランクは0番から50番まであります
3番が並み辛だということですが
以前お隣の席の中年男性が40番を召し上がるのを見ました

さすがに 流れる汗を拭き拭きの苦行のようでした

私はもう少し辛くてもいけそうなのですが
血圧の変動は避けなければならないので控えめにしています

札幌のスープカレーを口にしたのは2007年の秋
息子夫婦に案内されたのが初めてです(↓コニカC35Flashmatic,Portra160NC)
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暗い店内で当時は具材などはよく分かりませんでした

しかしこのお店は札幌で300店ほどあるスープカレー店で
ベスト12位にランクされる名店マジックスパイスです
(ちなみに今日のお店はベスト100にも入りません)

今日まで気がつかなかったのですが
マジックスパイスは我が家から車で10分ほどの近い場所にあります

雪が融けたら一度訪問してみようと思います
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# by zuoteng_jin | 2018-02-17 17:50 | Minolta HIMATIC E | Comments(0)