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古本フェアと「みんな元気になる絵本」とレチナの室内露出

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マンション隣のショッピングセンターで古本フェアが開かれています

書籍はネットで買うことが圧倒的に多くなりましたが
やはり手に取って見ることが大切です

富山市の絵本屋さん「プー横丁」の毎日新聞「みんな元気になる絵本」が
今月は絶滅水生動物の絵本を紹介しています

そういえば我々が化石で知っている古生物には水生動物が多いですね

今日の写真は絞り解放F2で撮りましたが
再生レチナの露出計の暗部レンジのテストのつもりで撮ったものです
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明るい場所では右のように露出計にカバーをかけ
中央の丸穴から光を受けます

暗い場所では左のように露出計カバーを開け
複眼レンズからたくさんの光を受けます

1954年当時のセレン露出計は
明部と暗部で起電力が滑らかに変化しないので
レンジを二段階に分けて測光する必要がありました
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暗い場所ではカバーを開け 三日月窓のメーター指針を合わせて
複眼マークの矢印の先の数値を読みます(左のメーターでは8です)

明るい場所ではカバーを閉じ 同じように三日月窓のメーター指針を合わせて
単眼(丸穴)マークの矢印の先の数値を読みます(中のメーターでは13です)

それで次に読み取った数値をもとに絞りリングを調整します

数値はエクスポージャー・ヴァリュ-(EV)ないしはライト・ヴァリュー(LV)と言います

同じ数値なのですが 一般的には
EVは絶対値で LVはシャッタースピードとの相関値です

この露出計では EV11以上が明部レンジ EV10以下が暗部レンジです

1958年のレチナ IIIC(Cが大文字)になると セレンの性能が改善されて
ニ段レンジの必要が無くなり 写真右のように読み取りマーク(△)は一個です

そんな訳で IIIc(Cが小文字)の場合は
明部暗部両方の測光の具合を試験して見なければなりません

今回の結果を見ると暗部測光も合格です

セレンの方が 後のCdSよりも化学的に安定していると聞きますが
私の経験でも その通りだと思います
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by zuoteng_jin | 2017-08-17 17:34 | RetinaIIIc Xenon | Comments(0)

コスモスとアジサイのツーショットと再生レチナの再調整

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今の時期はコスモスとアジサイが一緒に咲いています

当ブログで一昨日はコスモス 昨日はアジサイの写真を紹介したところ
facebookフレンドからこの二種が同じ時期に咲いていると驚かれました

そこで今日はカメラテストをかねて この二種のツーショットを撮りました

3台のレチナのジャンクから部品を集めて組んだ再生レチナ
その後いろんな条件でテストしてみると
ピントが合わないことに気がつきました
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一番手前のガチャポン機に距離計を合わせたのですが
廊下の突き当たりの方に合っています
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これも手前のアジサイにピントを合わせたのですが
人物群よりも後ろの方にピントが行ってます

距離計自体はほぼ正確なので レンズの組み立てに問題があるようです

レンズは被写体に近い前群と
フィルムに近い後群に別れてネジ込まれます

前群はしっかりはまっていますから問題は後群にありそうです
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レンズ周囲の二ヶ所の切り欠きに爪をかけて回すと
スルスルと二回り半ほど緩んでいるのが分かりました

これではピントが合わないのは当然です

カニ目レンチという工具を使ってしっかり締め直して試写に出ました

上の二コマと同じようなショットは以下のような結果です
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これだけ写ってくれたらお散歩カメラとしては充分ですね
めでたしめでたし
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by zuoteng_jin | 2017-08-16 17:07 | RetinaIIIc Xenon | Comments(0)

アジサイと灯油タンク

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北海道のアジサイは今が盛りです

東京では6月末に花時が終わりますが
少なくとも札幌周辺では旧盆前後が最盛期です

私はUターンして五回目の夏ですが やっと この花暦に慣れました

戸建て住宅ではリビングルームの外に
こういう灯油タンクを設置しています

文字通り風雪にさらされるのですから
錆びたり痛んだりが甚だしいです

上の写真のタンクはまだ痛んでいませんが
役目を終えた灯油タンクが下のように朽ちていくのも よく見る光景です
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by zuoteng_jin | 2017-08-15 17:34 | Vito III | Comments(0)

VitoIII ウルトロンで撮るコスモス

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曇り空のなか Vito III をぶら下げてリハビリ散歩に出ました

ネックストラップの下げ輪がついていない機種なので
アルミ素材でケースを作りましたが
実際にこれを下げて外に出るのは初めてです
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ケースを作る前はボディ底の三脚穴にストラップをねじ止めしましたが
ただでさえ操作が煩雑な機種ですから使い勝手は最悪でした

しかし天地が正常な状態でぶら下げると
使い勝手が各段に向上しました

40分ほど歩く間に24枚撮り一本を撮り終えたほどです

それにしてもあっという間に秋桜の季節
このままだと一週間もしたら暖房が恋しくなるかもしれませんが
週の後半はまた夏らしい気温になるという予報です
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by zuoteng_jin | 2017-08-14 17:30 | Vito III | Comments(0)

国道12号線自転車散歩のお父さんと細雨の墓参

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自宅すぐ近くの国道12号線の歩道で家族に連絡するお父さんです

ズーッと向こうからお母さんと
小4ぐらいの男の子が自転車を漕いできました

このお父さんのご家族だと思いますが
お母さんがお父さんの娘なのか
男の子の父親がこのお父さんなのか
大変微妙な感じで 今もって判然としません

この国道12号線を画面の背後の方に(東北方面)車で1時間ほど走り
そこから真東に(三笠市や桂沢湖方面)道道を20分走ると奥さんの実家です

その途中に我が家のお墓のある墓苑と
奥さんの実家のお墓のある墓苑とがあります

昨日午後 細雨でしたが支障なさそうなので
二つの墓参を済ませて実家に向かって一泊してきました

今日になると雨が上がったので どちらの墓苑も大変混んでいました

昨日のブログを補足しますと
北海高校は終盤まで1点リードだったのですが
ホームランで逆転負けを喫しました

1000円のOM1はセルフタイマーが少し早めにシャッターを切りますが
まあ私の普段使いには差し支えないので
そのままにしておくつもりです
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by zuoteng_jin | 2017-08-13 17:12 | RetinaIIIC Xenon | Comments(0)

車の総合病院と帰省渋滞のニュース

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おっと肛門科とはお懐かしい

14年前に直腸癌の全摘手術を受けたのが肛門科でした

しかし肛門科(マフラー)とありますね

なるほどよく見ると 内科(整備)とか整形外科(骨格修正)とかもあります

これは自動車整備を病院に見立てたジョークですね

前の方に回るとこうありました
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「くるまの総合病院」というのは
整備会社テクニカルオートさんのサブタイトルのようです

外科が板金で皮膚科が塗装だと確認できますが
反対側には立ち入り出来ないのでほかは分かりません

それにしても今日の帰省渋滞は昨夜からひどい由です

よくニュースになる中央道八王子料金所から
そう遠くない団地に住んでいましたから
まだ実感としてよく分かります

我が家は明日墓参の予定ですが
そんなにひどい渋滞は考えられません

それでも普段走らない道を走る車が多いので
お互いに安全運転に配慮したいものです
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by zuoteng_jin | 2017-08-11 17:19 | RetinaIIIC Xenon | Comments(0)

北ガスのタンクと公開講座の準備

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近くにあるガスタンクです

デジタル一眼でもタンクの丸みや階段の立体感は
これほどには出ないと思いますが どんなものでしょうか

北海道ガスは略称キタガスで
このタンクの反対側にもそう書いてあります
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タンクに書かれたロゴは公式のもので
ガスレンジの下に「北」字がある意匠のようです

先月下旬から準備してきた公開講座の仕込みが一段落しました

花や草木を詠みこんだ唐代の詩を紹介するのですが
まず「唐詩名花集」所収の作品のデータベースを作ります

五言絶句・七言絶句・五言律詩・七言律詩 合計二百八十首と
ほかの詩体数十首がありますが
今回は五絶・七絶・五律・七律の二百八十首を対象にして
植物名と作者名のデータベースを作りました

まあ一段落ではありますが
この中の作品は すでに百八十首ほど目を通しました

あと百首読み終えてから
講義で紹介解説する十二~三首ほど選び出します

「芙蓉」なんていう言葉を使っても
唐代はこれでハスを意味することもあるので油断なりません
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by zuoteng_jin | 2017-08-10 18:04 | RetinaIIIC Xenon | Comments(0)

鈴懸の道と再生機の試写の続き

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ジャンク部品寄せ集め再生機の試写の続きです

一昨日の試写はシャッター速度が
125分の1秒と500分の1秒の撮影でした

屋外撮影ならそのほかに使う速度としては
60分の1秒と30分の1秒ぐらいです

今日掲げた写真は60分の1秒で撮影したものですが
露出計もシャッター速度も十分に実用になる精度でした

今日のリハビリ散歩は小雨のためにショッピングセンターの中でした

本機に搭載の露出計は屋外と屋内とでは
露出計受光窓の大きさを変える必要があります

屋内のように光が十分でないときには
下の「使用機材」をクリックして出る写真の
正面左手上部のカバーを跳ね上げて受光窓を全開にします
(光が十分な屋外ではカバーの小穴から光を入れます)

その露光値が正しいかどうかは もう二三日撮影して
フィルムを撮り切ってから確認することになります
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by zuoteng_jin | 2017-08-09 17:31 | RetinaIIIc Xenon | Comments(0)

夏の除雪車と Vito III の自作ケース

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近所のアパートの駐車場に置いてありました

清少納言ならば夏の除雪車などは「すさまじきもの」なのでしょうが
野次馬散歩者にとっては「興味がそがれる」どころか
かえって興味を引かれてシャッターを切ってしまいます

先週週末に使用機材の Vito III のケースを自作しました
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ふつうは両サイドに耳のような金具がついていますが
Vito III にはその手の金具がついていませんので
ストラップを通す吊り輪が取り付けられません

そもそもオリジナルの革ケースに入れてぶら下げる仕様なのですね

そんなものは入手不可能ですから
カメラケースの専門業者に革ケースを特注すると
15,000円~20,000円かかります
(そもそも専門業者の平井製作所さんは最近廃業した可能性があります)
【追記:今ならヒラノさんかな】

もうこれは自作するほかありません

といっても革を縫うのは経験が必要ですから
私はパンチング・アルミ板を使いました

300 x 225 x 0.5 mm 厚さ0.5mmですから工作ハサミで加工できます

価格は1,444円ですから革の特注の10分の1以下ですね

まず工作用ボール紙で型紙を作りました
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その型紙を使ってアルミ板を切り 折り曲げて 下のようなカゴが出来ました
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底の左穴は本体の三脚穴にケースを止めるネジを通す穴です
右穴は本体の前蓋を開けて蛇腹を繰り出すノッチを指で押すための穴です

これに機材を入れるとこんな具合です
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この写真はまだ仕上げのコーナーテーピングをする前ですが
完成品はアルミの切断面や尖ったコーナーには
カゴの写真のように黒い布テープで養生してあります

アルミ板のカメラケース

非常に軽いうえに 本体との違和感がなく
メカニカルな Vito III によくお似合いだと満足しています
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by zuoteng_jin | 2017-08-08 17:32 | Vito III | Comments(0)

週末のカメラいじりの成果報告

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恒例の夏祭りのポスターが貼られました

この写真は 先週末に3台のジャンクカメラから
部品を集めて再生したカメラ Retina IIIc で撮りました

昨日試写に持ち出した Retina IIIC は
絞りリングの連動機構が故障したのを修理した機材でした

結局は部品の噛み合わせが外れたのを戻して解決しましたが
部品の欠損があると困りますので
部品採りの姉妹機ジャンクを調達しておきました

オークションの出品者は露出計は使えないが
ほかの機能は問題ないとのことでしたが
落札してみると シャッターが切れないジャンクでした

こちらは最初から部品採りのつもりでしたから
ノークレーム・ノーリターンで引き取りました

調べてみると下の写真に見える2本のピン
右がシャッターを切るピン
左がフィルムを巻き上げずにシャッターチャージするピンです
(ピンとその右の露出計は再生後のもの)
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この2本は簡単に外れますが 再組み込みの順序と角度が決まっています

しかし入手したジャンクは順序と角度がでたらめだったのです

これらのピンをまともに組み込んで 搭載してあった
全然別の露出計でしかも壊れた部品を取り外し
手持ちの健全な露出計を積んでやろうと思ったら
カメラについていた取り付け部品がまたほかの機種のものでした
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正しい部品は下のものです
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この部品はたまたま持っていた別の部品採りジャンクから調達しました

結果として3台の部品を寄せ集めて1台の再生機ができました

落札したジャンク品のレンズが綺麗で距離計もまあまあ
シャッターピンの取り付けはまずかったのですが
本質的なシャッター機構の動きは問題なかったのが幸いでした

レンズシャッターは500分の1秒が300分の1秒出れば良いほうです

昨日試写した Retina IIIC を大事にしているのは
500分の1秒が400分の1秒で切れている優秀機だからです

再生した IIIc の500分の1秒は以下のように写っています
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ピント合わせに失敗して後ピンですが
露出は十分に実用的で350分の1秒程度で切れているような気がします

ちなみにひとコマ目の写真は125分の1秒でした

Retina IIIc はHeligon レンズ付きを愛用していましたが
同じ本体で Xenon レンズ付きが増えました

これだけ使えれば レンズフィルターとオリジナルケースを
調達してやろうと思っています

死に至る大病を二つも乗り越えた身にとって
こうして自分の手で再生したカメラは
かけがえのない分身のように思えます
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by zuoteng_jin | 2017-08-07 17:34 | RetinaIIIc Xenon | Comments(0)