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函館塩ラーメン「豆さん」

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ベイエリアからホテルに帰って休んでから塩ラーメンを食べに出ました

札幌味噌ラーメン 旭川醤油ラーメンと並び 函館は塩ラーメンです

上の写真で分かるように入口が半間のドアの小さな店です

中に入るとカウンターに五席 二人掛けのテーブルが一つでした
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この店主さんが奥に一部屋ありますというので行ってみると
小さな四人掛けのテーブルがありました
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運ばれた塩ラーメンは期待通りシンプルな味わいで
毎日食べたいとは言いませんが 飽きの来ないラーメンでした
(お持ち帰りパックもありました)

函館塩ラーメンは店主の前掛けに「岡田製麺」とあるように
その製麺所が提供して流行するようになったという説があります

したがって「豆さんラーメン」が元祖を名乗ることもあるようです

五年ほど前までは十字街という繁華な場所で
もっと大きな店舗を営んでいました(店舗の建物が残っています)

この場所は実は函館山の坂を下りたところにあるので
夜景を見終わった観光客で賑わうのだそうです
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それにしても函館の飲食店は元祖だの本店だのがやたらにある街でした

いずれそれに触れることがありますが 今日はこれで
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by zuoteng_jin | 2017-08-27 18:00 | Leica M7 | Comments(0)

函館赤レンガ倉庫群と函館ビアホールと函館の甘口

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茶房「ひし伊」を出てベイエリアの赤れんが倉庫群に行きました

霧雨が降ったり止んだりなのでリハビリ散歩のつもりですが
マヒした左手で傘を差すのは全身負担になります

明治初頭から商売で成功した森屋の商標が森+¬(曲尺)なので
「かねもり」が屋号のようになった由です

この界隈は函館観光の主要テーマなので小雨でも客は少なくないです
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我が家の目的の一つはビール好きの奥さんですからビアホールでした
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明治30年ごろから函館ビールの醸造が始まっています
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ここでいただいたビールとキュウリの一本漬けで
函館の味覚の強い傾向が分かりました

何かにつけて砂糖甘いのです

甘いキュウリ漬けで味わう甘口ビールは
鹿児島の本場の薩摩揚げに我々には甘い地元の醤油をたらした味を
20年振りに思い出させるものでした
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by zuoteng_jin | 2017-08-26 17:18 | Leica M7 | Comments(2)

土蔵茶房「ひし伊」

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函館二日目は朝食を抜いて昼にこの茶房でサンドイッチをいただきました

ここは薄給にあえぐ石川啄木が近所に住んでいた明治40年ごろ
妻の節子も利用した質屋だったところです

全景はこんな感じです
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質屋の店舗は右の建物で 茶房になっているのは左側の土蔵だった建物です
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入口がいかにも土蔵という感じですが
踏み込むとすぐこういう昭和の色が濃いオブジェがあります
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「ひし伊」の名前の由来はHPにも説明がありません

菱伊が姓なのか あるいは「伊~」姓の紋章が◇に伊だったからなのか
今のところ手がかりがありません

それはともかくこの店内撮影のように薄暗い空間を薄暗く
なおかつきちんと写し撮るには Summicron 35mm F2は頼りになります
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by zuoteng_jin | 2017-08-25 17:29 | Leica M7 | Comments(0)

函館銀座裏通りの祐鮨と珈琲店

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函館ではこういう裏通りの食事が良かったです

月曜日に到着して取りあえず夕食はここでした

この店の裏側が函館銀座通りですから
この通りはさしずめ銀座裏通りです

上の写真のシャッターを切っている私の背後には
ちゃんと珈琲屋さんなんかもあるのです(翌日の撮影です)
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まあ寿司屋の中に入ってみました
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この父子が切り盛りしていて先客が二名です

頂いている間にあと二組がやってきました

いま住んでいるマンションの最寄りの寿司屋さんより
全体に良いネタで満足しました

函館では Leica M7 に Summicron 35mm だけで100コマほど撮りました

28mmと50mmと75mmも持参したのですが使う機会がありませんでした

19時半ごろ高速バスで札幌に帰宅しましたが
バスを降りて夕食を摂る間に現像とスキャンをしてもらいました

それを受け取ってからエレベーターの無い階段を
12階まで登りましたが 荷物はその半分を
エレベーターのある駐車場の車の中に置き
あと半分を身体の効かない私の代わりに
奥さんが持って階段を登りました

さすがに9階あたりで一休みしようと言っていると
たまたまその9階の母子が登って来て 中学生の男の子が
荷物を12階まで運んでくれました

地獄で仏でした
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by zuoteng_jin | 2017-08-24 22:28 | Leica M7 | Comments(0)

白い鉄柵と百日草と函館銀座通り

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八重咲きの百日草はフランスで改良された品種だそうです

昨日は午前中は激しい雨でしたので外出せず
昼に目の前にある土蔵改造の喫茶店
ひし伊」でランチをいただきました
(夕食は近所で函館ソウルフードの塩ラーメン

ひし伊では昭和のままに時が止まったような店内でゆっくり過ごしましたが
隣のテーブルに母娘 と言っても娘さんは20代半ば近くの二人が来ました

現地に来てからこの店を知った我々とは違い
函館観光の予習をしっかりやってきた様子で
注文したパフェとコーヒーをテーブルに配してスマホで撮影していました

インスタグラムに投稿するものと見えます

ホテルの前の通りは銀座通りといって
大正時代昭和戦前の目抜き通りだった由です

その名残りで老舗が多いのだと聞きました

今日のお昼は函館山から下りて
ホテルの前の「かね久山田」というところでざるそばをいただきました

大正中期創業のお店だそうです

10人も入ると満席でソバがなくなると
昼過ぎに暖簾を仕舞い込む店ですが
昔ながらの津軽蕎麦を楽しみました

夕食はやはり老舗の「とん悦」というとんかつ屋に出かけます

とんかつのご報告はまた明日

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by zuoteng_jin | 2017-08-23 17:30 | Vito III | Comments(0)

山桃草と昼顔と函館の食事

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玄関わきに色んな花を咲かせているお宅です

山桃草はアメリカ大陸原産らしいですが
札幌でも良く見かけます

函館にはデジカメを持たずに来たので
滞在中の投稿は札幌のリハビリ散歩写真です

ホテルは旧函館グランドホテルですが
夕飯の提供はありません

事前に何も調べないで函館に来ましたから
ホテルから徒歩2分
最も近い函館屈指の老舗寿司店に行きました

祐鮨というのですがこれは大当たりでした

観光客がバスで押しかけるようなお店ではなく
住宅街にある小さな家です

入口に「今天只是予訂」の貼り紙がありました
(本日は予約のみ)の意ですが
中国の来客に辟易したための護符と判断して入りました

創業60数年とかで70前後の大将と
その息子だけで切り盛りしています

品書きは鮨以外何もないといういさぎよさ

おまかせで3,700円12個でしたが
ネタもシャリも結構な握りでした

札幌で買って持ってきた旅行ガイドブックなどには
一言半句も記載がありません

だからガイドブックを頼りに食堂レストランを探すのは
あまり好きではありません

行き当たりばったりの醍醐味 旅の楽しみですね
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by zuoteng_jin | 2017-08-22 17:30 | Vito III | Comments(0)

二本松と双子の女児とマンション工事のための脱出旅行

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前任校二松学舎大学の付属高校の甲子園は
三回戦で香川県立三本松高校に抑え込まれました

8強で唯一公立の三本松も昨日敗れ去りましたね

これを撮ったのは二松付属が
二回戦を勝ち上がったころだと思います

シャッターを切るときに 背後を双子の女の子が
楽しそうに通り過ぎてゆきました

何しろ一枚シャッターを切るのに手間のかかる機種のこと
撮影準備が出来たときにはこんなに離れてしまいました
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今日からマンションのエレベーターの全面交換工事で
今週いっぱいエレベーターが使えなくなりましたから
12階に住む我々は脱出旅行しています

高層階に住む方々数所帯は 我々同様に脱出したと聞きます

木曜日まで函館に滞在しますが
ブログは毎日更新しますのでよろしくお願いいたします
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by zuoteng_jin | 2017-08-21 17:05 | Vito III | Comments(0)

百合と唐詩の山丹(百合の異名)

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再生レチナ何度か手直しをした結果こんなによく写ります

百合は中国原産のはずですが 五万首ほどある唐詩には
この名前は一度も出てきません

百合根を食用にしたり薬種として使ったりが主流で
花を観賞する風習はほとんどなかったのでしょう

百合の異名に「山丹」というのがありますが
五万首の中でたった一首出てきます

王建という割りに庶民目線で詩を詠んだ人の「宮詞(女官のうた)」の中に
「山丹の紅蕊(コウシン)の粉を收め得て,鏡前に麝香(ジャコウ)の黃を洗卻す」
とある詩句がそれです

薬の麝香の臭いを洗い落とすために
百合の花粉を首筋あたりに振りかける様の描写かと思います

先ごろから準備してきた公開講座の資料
「名花の漢詩を鑑賞する」が九分九厘出来ました

A4判で8頁になったので 90分の講座では
時間オーバーにならないように配慮しないとなりません

講義資料の作成はいつでも
自分にとっての大いなる収穫です
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by zuoteng_jin | 2017-08-20 17:48 | RetinaIIIc Xenon | Comments(0)

朱い建物と緑の建物とレンズフレア

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マンションの窓から見えるお寺を反対側から撮りました

さらに歩くと薄緑の壁板が美しいお宅がありました
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ウルトロン50mm F2 の描写は何とも言えない素直なもので
発色もこれ見よがしでないところが気に入りました
(フィルムとの相性もあるとは思います)

ただ コーティングがまだ今ほど発達していないので
蛇腹といえども 二コマ目などはフレアが出て
中央の木の枝に霧がかかったようになります

取り敢えずはレンズフードをつけてみようと思いますが
現代のフードには合うものがないのです

それで自作しようとしましたが
何とこのレンズ用のフードの新品未使用がヤフオクに出ました

さすがにちょっと高価ですが その価値はあるだろうと思案中です
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by zuoteng_jin | 2017-08-19 18:32 | Vito III | Comments(0)

タオルの干し物と公開講座の資料作成でのささやかな発見

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札幌は幸いに大雨に見舞われてはいません

今日も東京から届いたメールには
もう20日近くお日様を見ていませんとありました

こうやって干し物を外に出して乾かすことが出来るのは
何でもないようでいて 幸せなことだと改めて気がつきます

9月1日の公開講座の資料作成に拍車がかかっています

今回は花を詠んだ唐詩を鑑賞する内容ですが
資料を準備していると やはり自分ながらの再発見があります

唐詩ではかなり有名な孟浩然の「春眠暁を覚えず」の詩に
「夜来 風雨の声、花 落つること知んぬ多少ぞ」とありますが
この「花」が何の花であるのか
日本では具体的に解説した訳注書はありません

唐詩の春の花は梅・桃・海棠ぐらいなもので樹木は柳・楊です
水仙は唐代の次の宋代でなければ花の名には使われません

となると孟浩然詩の花は桃花で決まりです

念のため1600年ごろに中国で作られた「唐詩画譜」という本の
孟浩然「春暁」の絵を見ると以下のようなものです
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ここに描かれた花の特徴はいかにも桃花ですね

出来合いの訳注書のコピーをそのまま使わずに
まったく最初から資料を作成すると 必ずこういった発見があります

こうやって自分が興味を掻き立てられると
公開講座でも新鮮な気分でお話が出来ます
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by zuoteng_jin | 2017-08-18 17:57 | Vito III | Comments(0)