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厚別南中学生の願いごと

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真言宗のお寺の不動明王と地蔵さんです

よだれかけをよく見ると厚別南中学生の願いことが書いてあります
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左は月寒高校に合格を願うもの
右は彼女がほしいですね

このよだれかけはてっきり信者の皆さんが寄進したものと思っていましたが
中学生が授業かあるいはボランティアかで作ったものらしいです

厚別南中学校は散歩でよく通りかかる学校でして
このお寺も学区内なんですね

ウルトロン50mm で彫刻を撮ると
ほかのレンズでは味わえないような立体感が出ます

不動明王も何度か撮りましたが ウルトロン撮影も掲げておきます
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by zuoteng_jin | 2017-09-05 18:00 | Vito III | Comments(0)

マンション夏祭りと住民参加のこと

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8月最後の日曜日はマンション恒例の夏祭りでした

3棟対抗の玉入れですが ウルトロン50mm レンズは
赤を派手目に描写することが分かります

大人の皆さんの楽しみは一杯300円の生ビールです
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学齢前の子供たちと大人のパン食い競走がありますが
パンではなくおもちゃなどの景品を口でくわえます
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我が家も 同じ棟の姪一家4人と 隣の街区の姪一家4人と
総勢10人でグランドシートに陣取って
3時間ほどのお祭りを楽しみました

ところで道路一本はさんで隣の街区に住む姪のご亭主は
マンションの芝生で行なうこういう催事がいたく気に入り
そのうち管理組合の理事になって
自分のマンションでもやりたいと意欲的でした

同じ棟の姪はこの祭りを取り仕切る町内会役員ですから
この日は朝から世話役で出ずっぱりでした

二家族とも住民参加行事に積極的なのは
かつて団地の住民自主管理に深くかかわった当方としては
大変頼もしく思います

そうこうしているうちに近所のナナカマドが色づいてきました
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by zuoteng_jin | 2017-09-04 17:30 | Vito III | Comments(0)

洋食文化発祥の五島軒と函館味覚のルーツ

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函館最後の食事は明治12年から続く洋食の五島軒です

初代料理長はロシア料理が得意で
二代目は帝国ホテル仕込みの料理を提供して基礎が出来たと聞きます

函館市文学館から霧雨の中 予約もなしに歩いて行きましたから
しばらく下のようなクラシックなしつらえのロビーで待ちました
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ほどなくテーブルに案内されましたが
室内は白壁が基調になっていました
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料理はオードブルセットに(これは悪くなかったです)
明治の洋食&カレーという定番ランチでした

洋食はビーフカレーにポタージュスープ・コロッケ二種・エビフライ・ビーフシチューですが
コロッケやエビフライやカレーはスーパーの冷凍食品やレトルトのほうが旨いものがあります

まあ明治の洋食のサンプルを経験するのですから
旨い不味いを言ってはいけないものですね

極めつけはビーフシチューで やたらと砂糖甘かったです

函館の砂糖甘さ これまで紹介したように
キュウリの一本漬け・日本そばのつゆ・味噌トンカツソースすべてが砂糖甘いのは
五島軒の洋食から始まったのではないかと思いました
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観光客ではない地元の皆さんがこうして会食を楽しんでいました


函館は北海道開拓使が廃止になった後の明治15年に函館県になります

その函館県の初代県令が薩摩出身の時任氏でした(俳優時任三郎の先祖の一人)
函館県の職員にも薩摩人が少なからずいたに違いありません

軌道に乗り始めた五島軒の洋食も
彼らに喜んでもらうために 甘口が基本になったはずですね

いや ロシア料理のフルコースをいただかないで
この家の料理を云々するのは失礼なのは重々承知しています

しかし函館味覚のルーツを確かめ得たような気になったのは確実です
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by zuoteng_jin | 2017-09-02 17:15 | Leica M7 | Comments(2)

函館市文学館と啄木・谷讓次・辻仁成・宇江佐真理など

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函館四日目最終日に函館市文学館に行きました

函館ゆかりの文学者はほかにもいますが
私がすぐに思い出すのは石川啄木・谷讓次・辻仁成・宇江佐真理などです

啄木は2Fの全フロアを使って展示してありました

啄木の展示を子細に見るにつけ 付き合うのも大変だったろうと
同僚をはじめ周りの人たちに同情してしまいます

私が特にうれしかったのは谷讓次またの名を「丹下左膳」の林不亡の展示です

本名は長谷川海太郎でペンネームは谷讓次・林不亡・牧逸馬の三つあります

谷讓次名義では外国滞在エッセイを書きましたが
下のようなものが私の愛読書でした
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「めりけんじゃっぷ商売往来」は1920年代にアメリカで働いた経験談で
耳で聞いた英語の描写が実に活き活きとしているのです

たとえば地名でもシアトルではなく耳で聞いたとおりにセアルルと書きます

1930年代前半の「丹下左膳」の売れ方は異常なほどで
あまりに売れっ子になったために体調を崩して
喘息で亡くなったのが35歳の時だったのですね

たまたま学芸員のアラ還の女性に
谷讓次の紹介が詳しくてありがたいと言うと
「谷讓次を知っている方はほとんどいません 嬉しいです」
そういって啄木の展示を見るときにもそばに来て
あれこれ話をされました

辻仁成は昨日紹介した高校生たちの在籍する函館西高校卒業です

谷讓次の函館高校は現在の函館中部高校ですが
その後輩に宇江佐真理がいました

函館の生まれ育ちで 一度も深川に足を踏み入れたことがないのに
深川を中心にした時代小説を書いたんですね

異能の人でしたが惜しくも先年癌で亡くなりました

ところで今日は恵庭市の市民対象の公開講座がありました

「名花の漢詩を鑑賞する」ですが かねて用意した講義資料8頁
ちょうど80分で消化できました

人数は多くはないですが
唐代の花の漢詩を充分に楽しんでいただきました
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by zuoteng_jin | 2017-09-01 18:37 | Leica M7 | Comments(0)

とんかつ「とん悦」とご飯三杯目に盛り上がる高校生

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函館最後の夕食はホテルのそばの和風トンカツ「とん悦」でした

揚げ方に普通のサクサクとんかつ風と
少ない油で時間をかけてじっくり両面を焼くカツレツ風とが選択できます

我が家は奥さんがヒレ肉のとんかつ風
私がロース肉のカツレツ風を選びました

ロースのカツレツは充分に美味しいものでしたが
札幌元町のローリエのポークカツレツの絶品には及びません

ソースもトンカツソースと味噌カツソースがありましたが
味噌カツソースは味噌の塩味よりも砂糖味が勝っていました

隣のテーブルに6人の高校生がいて特大のカツをおかずに
それぞれご飯をお替わりしてしまい 三杯目を新たに釜で炊いてもらいました
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それがやっと炊き上がったところです

爽快なみごとな食べっぷりに感じて
「気持ちいい食べ方だね 写真一枚撮らせて」と声を掛けると
三杯目のお椀を掲げて応じてくれました
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函館西高校の水泳部の諸君だということで
ついさっき海から上がってきましたと言っていました

こういう交流がガイドブックに載らない地元食堂の面白さです
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by zuoteng_jin | 2017-08-31 17:24 | Leica M7 | Comments(0)

五稜郭公園と函館の元祖・本店と千秋庵の超元祖

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函館三日目そばを食べてから五稜郭タワーに行きました

五稜郭が入るように自撮りしていますね

私は評伝をいくつか読んだので榎本武揚を思いながら
函館戦争の跡をしのびましたが
一般には函館で戦死した土方歳三に人気があります

銅像といっしょに記念写真を撮る観光客は後を絶ちません
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話は変わりますが函館は本店や元祖があちこちにあります
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函館はカレーが盛んな所ですが 上はカレーの「小いけ」本店です
昭和23年創業だそうで 本店は創業者の子孫が受け継いでいます

この本店から20mしか離れていない場所に
下の写真のように「元祖」カレーの「小いけ」があります
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どちらも人気店のようですが
元祖は創業者のもとで仕事をした従業員が受け継いだそうです

私が初めて知って驚いたのは千秋庵です
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千秋庵は北海道の菓子製造販売の老舗で
道内の各主要都市に根付いています

しかし函館は1860年に開業した元祖なので
ここが「千秋庵総本家」を名乗っています

それから1894年に小樽(今は廃業)
1921年に札幌に展開したらしいです

総本家の看板は風化して読み取ることもできませんが
今度行ったときには 敬意を表して
真正面から撮影したいと思います
(この日は雨で 道路の反対側からの撮影は断念しました)
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by zuoteng_jin | 2017-08-30 17:35 | Leica M7 | Comments(0)

函館の蕎麦の老舗と蕎麦百年碑

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函館山から降りて「かね久山田」という蕎麦屋に行きました

これもホテルから徒歩数分の老舗で
店内の額縁も時代がついたものでした
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上のコマは絞り開放 シャッター速度15分の1秒の手持ち撮影です

ライカM7は重いボディですが だからこそ
15分の1秒でもブレないで撮ることが出来ます

ざる・もり・かけ程度しかなく 5~6人しか席の無い小さなお店で
昼に2時間ほどの営業らしく タクシードライバーも
客の案内に躊躇する由でした

そばを待つ間に 両肩にかけるストラップに
重量級のデジタル一眼を装着したおじさんが座りました

狭い店内とあって圧倒的な存在感です
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今回の函館行では高齢男性の一人旅が目につきました

それはともかく大豆の粉をつなぎにした蕎麦は悪くなかったですが
そばつゆは案の定 経験がないほど甘かったです

この店は大正中期の創業だと言いますが
すぐ近くにこんな石碑がありました
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函館の製麺業麺食業百年を記念して平成9年に建てられたそうです
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by zuoteng_jin | 2017-08-29 18:27 | Leica M7 | Comments(0)

函館山と高田屋通り護国坂

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函館三日目は函館山に行ってみました

ホテルは右手の方のグリーンベルト沿いの一番大きい物です

グリーベルトは高田屋嘉兵衛にちなむ高田屋通りです

そこをリハビリを兼ねて
歩いて函館山ふもとのロープウエイ駅に行きました
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ふもとと言ってもこういう坂道
護国神社前なので護国坂という坂を上り
中腹を5分ほど巻いて歩いた先にあるのです

グリーンベルトは松の刈込など 手入れが行き届いていますが
歩道にはこんなふうに葡萄のツルが伸びていました
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葡萄ヅルの下には古いゴミ箱が傾いています
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このロープウエイのゴンドラは
100人以上を運ぶことが出来る大型のものです

函館山から見下ろす夜景が有名ですが
地図地形が好きなので昼景の方が見たかったのです
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雨が上がって自撮りに向いた日和になりました

今日のお昼には東京から墓参に来た65年の付き合いの親友と
京王プラザホテルでゆっくりと食事をしながらよもやま話でした

まだ現役で寿司を握っているのですが
相変わらず健康そのものなのは嬉しいことでした
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by zuoteng_jin | 2017-08-28 17:58 | Leica M7 | Comments(0)

函館塩ラーメン「豆さん」

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ベイエリアからホテルに帰って休んでから塩ラーメンを食べに出ました

札幌味噌ラーメン 旭川醤油ラーメンと並び 函館は塩ラーメンです

上の写真で分かるように入口が半間のドアの小さな店です

中に入るとカウンターに五席 二人掛けのテーブルが一つでした
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この店主さんが奥に一部屋ありますというので行ってみると
小さな四人掛けのテーブルがありました
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運ばれた塩ラーメンは期待通りシンプルな味わいで
毎日食べたいとは言いませんが 飽きの来ないラーメンでした
(お持ち帰りパックもありました)

函館塩ラーメンは店主の前掛けに「岡田製麺」とあるように
その製麺所が提供して流行するようになったという説があります

したがって「豆さんラーメン」が元祖を名乗ることもあるようです

五年ほど前までは十字街という繁華な場所で
もっと大きな店舗を営んでいました(店舗の建物が残っています)

この場所は実は函館山の坂を下りたところにあるので
夜景を見終わった観光客で賑わうのだそうです
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それにしても函館の飲食店は元祖だの本店だのがやたらにある街でした

いずれそれに触れることがありますが 今日はこれで
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by zuoteng_jin | 2017-08-27 18:00 | Leica M7 | Comments(0)

函館赤レンガ倉庫群と函館ビアホールと函館の甘口

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茶房「ひし伊」を出てベイエリアの赤れんが倉庫群に行きました

霧雨が降ったり止んだりなのでリハビリ散歩のつもりですが
マヒした左手で傘を差すのは全身負担になります

明治初頭から商売で成功した森屋の商標が森+¬(曲尺)なので
「かねもり」が屋号のようになった由です

この界隈は函館観光の主要テーマなので小雨でも客は少なくないです
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我が家の目的の一つはビール好きの奥さんですからビアホールでした
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明治30年ごろから函館ビールの醸造が始まっています
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ここでいただいたビールとキュウリの一本漬けで
函館の味覚の強い傾向が分かりました

何かにつけて砂糖甘いのです

甘いキュウリ漬けで味わう甘口ビールは
鹿児島の本場の薩摩揚げに我々には甘い地元の醤油をたらした味を
20年振りに思い出させるものでした
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by zuoteng_jin | 2017-08-26 17:18 | Leica M7 | Comments(2)