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白樺の道と熊本地震と身体の不自由な避難者のこと

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今日は小雪交じりで外を散歩する天候ではありません

月曜から木曜まで連続出勤で
身体が強張ったり 左右の筋肉バランスが大きく乱れていました

リハビリ散歩をしようと思いましたがそんな天候なので
ショッピングセンター内で実施して 少しはほぐれたことです

それにしても熊本地震 激震に見舞われて死者も出ました
ご冥福を祈ります

避難の状況が報道されていますが
私のような人工肛門造設者は全国で十万人はいるわけですから
熊本にも数百人はいると思います

毎日必要な装具の供給は大丈夫なのか大変気になります

さらには脳卒中で後遺症に悩んでいる人も少なくないでしょう

健常者にとっても大変な状況ですから
脳卒中の後遺症を抱える方々の避難生活
心身にストレスがかからないようにと心から祈ります
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by zuoteng_jin | 2016-04-15 18:18 | Leica IIIC | Comments(0)

民間車検場

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昨日の立ち話のこちら側は民間車検場です

このランサーエボリューション PIAA装備車は
駐車場の隅に置かれているので
この工場の従業員の愛車のようです

モノクロで申し訳ないですが車体色は赤でした

ラリー仕様のようですが
実際にラリーに使うかどうか疑問なほどきれいな車です

むこうにあるのは社長さんの愛車でしょうか
銀のポルシェ・997で 車両登録番号も997です

この997 HPの社長さんの雰囲気に
案外似合うのではないでしょうか

新車ディーラーに較べると
こういう工場の皆さんはいかにも車好きだと見えますね

けっこう顧客の車が頻繁に出入りするのも
何となく分かるような気がします
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by zuoteng_jin | 2016-04-05 17:38 | Leica IIIC | Comments(0)

春の立ち話と古いコピー資料を整理する一日

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春は人の異動があれこれあります

立ち話の話題は
家族や親せき知人の異動にちなむことが多いのではないでしょうか

今日はこの15年来 折りに触れて作成した研究資料や講義資料
学生さんの提出した演習資料などのコピーを整理しました

ファィルホルダー5箱分を仕分けして 半分は廃棄しましたが
コピーを仕分けする作業は 小手先の作業のようであって
実際には肩甲骨周りの筋肉を使う作業療法と変わりありません

きのうは足のリハビリだとすれば
きょうは手のリハビリです

内容からいっても 研究教育用のコピーを仕分けるというのは
決して簡単な作業ではありません

特に かつての受講生が作成提出した演習資料は
色んな思い出が伴うので サッサといかないのが普通です

今回もT大文学部と大学院でおこなった授業の演習資料は
手に取って見入ってしまいました

日本では最高に頭の良い学生たちが集まる学府とみなされ
確かに水準の高い資料が作られましたが
残念なことにそのうちのお二人が
卒業後みずから命を絶ちました

その一人のことはかつてブログに書きました

あらためて彼女のご冥福を祈りつつ
その年度の受講生演習資料も整理することにしました
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by zuoteng_jin | 2016-04-04 17:37 | Leica IIIC | Comments(0)

ストレッチ

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コーヒー豆の包ができるまで待っているお父さんです

ときどきこうやって両手を挙げてストレッチをしていました

両手を挙げるこのポーズは
脳卒中の理学療法で必ず行うチェック法でもあります

今日は入学式で私も9時過ぎには出勤しました

普段の授業や会議とは違う身体の使い方をしますから
身体が強張ってしまい
帰宅してからしっかりひと眠りしました

新学期が始まったら授業に支障が出ないように
だましだまし身体のケアを心掛けねばいけません
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by zuoteng_jin | 2016-04-02 17:29 | Leica IIIC | Comments(0)

缶けりの子供と辞書の間違い訂正のこと

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小公園の中も雪が消えて缶けりで遊ぶ子供たちがいます

今週に入ってからの雪の消え方は加速度的でした

下に今冬の積雪深グラフを引用しておきます

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昨日も新学期からの講義の資料を作っていましたが
その確認のために私どもの「漢辞海」をめくってみて
初版以来のうっかりミスを発見しました

その箇所は共編者の担当したところなので
これまでの改訂作業では 私自身はスルーしていたのでした

それで昨夜来 共編者や三省堂の編集担当者とメールのやり取りをして
今度の新たな修正提案を了承してもらい
秋刊行の第四版にはそれでいくことにしました

新学期からの教材は これまで他大学で講義してきたものよりも
さらに一層初歩的な段階から解説する内容ですが
だからこそ間違いに気がつくきっかけになりました

授業の資料を可能な限り自作するという作業は
なかなか厳しい方針なのですが
こういう副産物があるので貴重な作業ではあります
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by zuoteng_jin | 2016-04-01 17:56 | Leica IIIC | Comments(0)

北ガスと電力自由化

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我が家のマンションにガスを供給している北ガスです

いよいよ明日から電力の自由化が発効して
我々も小売業者を選択できるようになります

札幌での北海道電力以外の選択肢のひとつは
この北ガスです

ただ北海道では送電線に限りがあって
本州方面に比べて自由化の恩恵はあまりない
との新聞記事がありました

できたら原発に依存しない電力に切り替えたいところですが
もう少し先を見てゆく必要がありそうです
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by zuoteng_jin | 2016-03-31 18:41 | Leica IIIC | Comments(0)

晩冬の紫陽花とライカIIICの修理

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これを撮ったライカIIICはときどき光漏れがしました
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矢印の先の白く光っているのがそれです

シャッターは絹布の片面にゴムを引いた素材ですから
これに穴が開いているだろうと思い
オーバーホールを依頼するときに
その箇所を報告してもらうことにしました

大胆な破損なら分解しなくても分かりますが
小さな穴などは分解しないと見えない構造なのです

案の定 穴が開いており
修理業者(私のライカ修理の師匠です)から写真が送られてきました

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師匠は以下のような報告をくれました
「分解したのですが、やはりシャッター幕の状態がひどく光線漏れを
おこしてました。
それに添付の写真のように、ものすごい補修がされてました」

専門の業者から見て「ものすごい補修」のようです

オーバーホールの内容の一つに
シャッター幕交換が標準で含まれているので
まったく新しい幕に交換してくれました

それとこの機種には本来は
フラシュ同調端子はついていないのですが1950年に
フラッシュ同調端子がついた IIIF が発売になったので
一世代旧機種のこのIIICにも ライカ社は改造サービスをしたのです

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しかし 今は役に立たないフラッシュ端子は
丸で臍のように不格好ですから 私はオプションで
貼り革(グッタペルカ)を新しくして
全面をカバーしてもらいました

あ ストロボとフラッシュは全く別物で
この端子はストロボには同調しません
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かくして外観もハンサムになり
操作感も静かに滑らかに とても官能的になりました

普段使いのライカとして
永く愛用したいと思います
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by zuoteng_jin | 2016-03-24 17:45 | Leica IIIC | Comments(2)

雪が融けた道と街角写真家メイヤーのこと

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札幌の歩道も雪が融けてきました

この二三年 まったく無名だった女性写真家が注目を浴びています
Vivian Maier という人ですが
日本ではヴィヴィアン・マイヤーと表記されます

Maier のアメリカでの発音はメイヤーでしょうから 以下メイヤーで通します

日本の wikipedia には記事がないので
アメリカの wikipedia のリード部分を訳出してみました


ヴィヴィアン・ドロシイ・メイヤー(1926年2月1日-2009年4月21日)はアメリカの街角
写真家である。

メイヤーは40年間ほど、主としてシカゴのノースショアで住み込みベビーシッターとして
働きながら、その余暇を写真撮影に注いだ。

彼女はニューヨークやシカゴやロサンジェルスなどで、また世界各地に旅をして、主に人
物や建築など、生涯に15万枚を超える写真を撮った。

メイヤーの生前には、彼女の写真は人に知られず公にもされなかった。彼女はネガの多
くを印画紙に焼き付けなかったのである。

2007年にシカゴのコレクターであるジョン・マルーフはメイヤーの写真の一部を手に入
れた。一方、それと同じころ、シカゴを拠点に活動する二人のコレクター、ロン・スラッタ
リーとランデイ・プロウもメイヤーの保管箱とスーツケースに収められたプリントとネガ
を発見した。

メイヤーの写真は、2008年7月、スラッタリーによってはじめてインターネット上に公開
されたが、大して反響はなかった。

2009年10月、マルーフが自身のブログに写真シェアリングサイトのフリッカーに掲載
したメイヤーの作品にリンクを張ると、その結果、ウイルスが広がるように、何千人もの
人々が関心を示した。

すぐに、メイヤーの作品に対する批評家の評価や関心が相次ぎ、北米・ヨーロッパ・アジ
ア・南米で作品展が開かれ、彼女の経歴や作品が何冊もの本や映画のテーマになった。
(以上引用終り)


今では充実したホームページで作品が見られます
映画は「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」という邦題で DVD も出ています

生涯独身で家族も友人もなく83歳で亡くなるまで
ほとんど撮るだけで発表しなかったアマチュア写真家

残された作品は私の好みにぴったりです
それで写真集 "Vivian Maier: Street Photographer" を
アマゾンで取り寄せました

手に取ってみると写真集としてのクォリティが低くて
ちょっとがっかりでした

日本のアマゾンのコメントはほとんど称賛ばっかりですが
素人が下手くそなデジタルプリントしたようなものなど
アメリカの Amazon のコメントは批判の嵐でした

全123コマあるはずですが12コマは白紙になっていて
何の説明もないのも批判の種になっています

おそらく人権に抵触するカットかも知れないのですが
わざわざブランクページを作る意図が分かりません(説明はなし)

洋書を買う時には外国の書評を確認しないといけないと
肝に銘じました
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by zuoteng_jin | 2016-03-14 17:25 | Leica IIIC | Comments(0)

隧道の雪融け

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マンションから5分ほどのところにあるスノーシェドです

雪の多い時期にはこんなふうに雪が積もります

リンク先の画面にもシェドの中からとったコマがありますが
この日も中から撮っておきました

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あとひと月でこのドアも開放されることでしょう

使用機材のボディは先週月曜日にヤフオクで落札した
1940年設計で1950年製造の最終ロットに近いライカIIICです

それまでのライカのボディは板金加工でしたが
この機種からダイキャスト(金型鋳造)になり
格段に堅牢になって機械精度が高くなったといいます

しかし第二次大戦末期で 原料に乏しい時期のロットは
ライカと雖も品質の低下は免れなかったようで
メッキがさび付いた個体が多いので有名です

しかしこれは1950年のロットですから
底蓋にちょっと錆が出ていますが
この機種としては大変綺麗です

月曜日の正午にオークション入札締め切りですから
これはねらい目と思って入札したら競争者がなく
最低価格で落札しました(中古店の3~4割程度の価格)

こんな風に撮れるのですが何しろ古いカメラです
今のうちにきちんとオーバーホールしてもらうほうが安心です

それですぐにライカIIIFの修理教室でお世話になった
師匠が営業してる修理サービスに出しました

70年ほど前のカメラが普通に使えるのは
電池を一切使わない機械式カメラだからこそで
オーバーホールが終わったら大事に使いたいと思っています
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by zuoteng_jin | 2016-03-13 17:57 | Leica IIIC | Comments(0)

スツールとベンチの写真と「大器晩成」の講義資料

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こういう天候ならば散歩に出ますが今日は終日雨でした

明日の講義資料を用意しようと
昨年使った資料を読み直してどうも意に満たず
結局一日かけて新しい資料を作りました

今から2300年前に竹札に書かれた『老子』の写真版を解読するとc0182775_1942512.jpgよく知られた「大器晩成」が
実は「大器無成」だったという内容です

これは4句が一まとまりになっていて
2000年前に確立した現行本のテキストでは
大方無隅=超大四角形はコーナーが見えない
大器晩成=大型容器はゆっくりと焼き上がる
大音希声=大音響はかえって聞こえない(希=無の意)
大象無形=大きな姿は形が見えてこない
とあって
いずれも「道」というものが
把握しにくいほど巨大なものだというたとえです

でも大器晩成だけが異質な言い回しですね

実は2300年前の『老子』は「大器曼成」だったのです(左の写真の5字~8字)

この「曼」には
『漢辞海』にも書いたように「無」の意味があります

つまり「大器曼成」=「大器無成」大型容器は焼き上がらない
これが『老子』の言いたかった「道」の巨大さのたとえであって
どうやら2000年のあいだズレたまま伝わっていたのですね

こういうことを講義資料にして分かりやすく言うために
中国の専門書を色々読み漁って一日が暮れた次第です
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by zuoteng_jin | 2015-11-15 18:13 | Leica IIIF | Comments(0)