オダマキと通夜式と半世紀ぶり二件

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マンションのオダマキも咲きました

今日は義弟の父君の通夜に参列してきました

90歳を過ぎて十分に長寿でしたが
まだご存命の奥さんが特養にいて見送れないのがお気の毒です

会葬者のお一人で名前を呼んで声を掛けてくる方がありました

親友のお兄さんで 我々も「おにいちゃん」と呼んで遊んでもらった方です

facebook で友達になってはいますが
半世紀もじかにお会いしていなかったのです
【追記:20年ほど前に東京でお会いしていた由でした、すっかり忘れておりました】

短時間の会話でしたが 昔と変わりない笑顔が懐かしかったです

通夜式会場を出て帰路の途中
岩見沢市の戦後間もなくからの老舗洋食レストラン・コロナに寄りました

別館もあってそちらの方には数年前に利用したことがありますし
ここで分けてもらう「赤玉葱サラダドレッシング」は我が家の常備品です

しかしレストランの本店の方にはやはり半世紀ぶりの訪問になりました

二度ほどしか利用したことが無いのですが
その最初は小学校4年のときに 担任の先生に連れられて
ビーフカレーをいただいたのでした

期せずして今日は半世紀ぶりの再会が二件ありました
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# by zuoteng_jin | 2017-06-02 20:45 | Minolta CLE | Comments(0)

脳外科待合室と病院仲間の焼肉屋さん

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5月15日に定期検診を受診しました

壁に「脳ドック」のプレートがありますが
今ではけっこう普通になっている診断システムです

そのきっけかを作ったのがこの新札幌脳神経外科病院であり
「日本脳ドック学会」の事務局がこの病院内に設置されているのです

今日この写真を掲げる気になったのは
昨晩久しぶりに病院仲間の営む焼肉屋やなぎ家さんに行ったからです

我が家から車で5分足らずのこのお店は
お腹がもたれない焼肉を食べさせてくれるので常連になりました

しかし一昨年の暮れ前後でしたか
ここのご主人の足の運び等が気になって話をうかがうと
7年前に脳出血でやはり左半身がマヒした由でした

それでしばらくは肉をさばくにも左手が利かず
口で指示するだけだったのが
忙しくなったのをきっかけにまな板に立ち続けると徐々に回復して
今では発病前と変わらず左手が使えるようになったとのことです

やなぎ家さんとこの脳外科は徒歩5分ほどの距離です

ある時 定期検診で待合室に入るとそのご主人もいました

同病相哀れむと言いますが
お互いに積極的に仕事をして回復を目指しましょうと
食事に行くたびに近況を話し合います
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# by zuoteng_jin | 2017-06-01 18:27 | Ricoh 500GX | Comments(0)

マンション住人のコブレットと心優しいオーナー

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マンション駐車場の同じフロアーにあるシボレー・コブレットです

このコブレットのオーナーは60前後の方でした

こういう戦闘的ともいえるスポーツカーを繰るのは
どんな方かと思っていましたが
どちらかというときゃしゃで至極穏やかな人でした

たまたま下りの駐車場エレベーターに同乗したのですが
杖を突いている私を見たせいで
ご主人が奥さんに「先に立ってドア開けてあげなさい」と
指示してくれました

この撮影はその後日のことでしたので
私のシャッターもおのずと優しく切っていました
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# by zuoteng_jin | 2017-05-31 17:45 | Minolta CLE | Comments(0)

キャンパスのヤチダモの若葉と前期授業の折り返し

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職場の駐車スペースの後にあるヤチダモです

雪のあるころに掲げた写真の左手に見える立ち木がこれです
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先週はこんな具合に清新な若葉でしたが
今日はすでに旺盛な濃い緑葉になっていました

今年ももう5か月が過ぎようとしています
今年度前期の授業も折り返し地点に差し掛かりました

講義は波に乗って佳境に入りますが
同時にだれる時期でもあります

折り返しのゆえに気を引き締めねばなりません
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# by zuoteng_jin | 2017-05-30 18:01 | Minolta CLE | Comments(0)

フレンチライラックと30年ぶりの富山の友人

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隣のマンションの脇に白いフレンチライラックが咲いています

優雅な花ですが香りはそう高くないです

ライラックは想像以上に種類が多く
札幌創成川公園にも30種類以上咲くそうですが
フレンチライラックといっても何種類もあって私には同定が出来ません

むこうに真言宗のお寺があって弘法大師が見守っていますね


昨夜 ほぼ30年ぶりに富山の親友に会いました

1976年に富山大学に赴任して
昆虫学者のS先生と知り合いになりましたが
学部や大学院研究科こそ違っても同じ大学で学んだ先輩でした

住まいも同じ県営住宅団地でしたから
自動車通勤のS先生の運転する車に乗せてもらって帰宅したものでした

専門の研究もさることながら
岩波文庫は発刊されるものをすべて購入するという読書人でもありました

入学前の男の子がおられて 家族ぐるみのおつきあいでしたから
その男の子が初めて一人で外泊したのが我が家だったりしました

こちらが1989年に東京に転勤してからは
2009年に我が家が富山に旅行した時には 折悪しく
島根大学に集中講義に行っておられてお会いできませんでしたが
奥様にはお目にかかりました

S先生のゼミ生が卒業するときには
S先生から ゼミ生に「漢辞海」を卒業記念品として
贈呈する習わしでした

そういうご夫妻と我々夫婦と京王プラザホテルの「みやま」という
個室専門和食レストランでゆっくり食事をしたのですが(ここの食事は大変結構でした)
30年の時間の隔たりは全く吹っ飛んで
昨日も会っていたかのようなひと時でした

もうとっくに退職なさっていますが
甲虫の研究論文はいまでも書いている由で
今回の旅行も観光が7割で 残りの3割は
そのための甲虫採集だということでした

一切飾らない普段着のご夫妻とお話しして
我々も研究生活や家族生活を
本格的にスタートさせた富山での日々を思い出しました
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# by zuoteng_jin | 2017-05-29 18:26 | Minolta CLE | Comments(0)

VITO III の愉快な操作

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今日は1950年製蛇腹カメラ VITO III の操作を書きます

前蓋を開けてレンズを引き出す必要がありますが
蓋には指かけがありません

底面のプレート右にあるボッチを押すと蓋が開きます
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ボッチを押すと丸い距離計窓の下の爪が左にずれて
前蓋が外れる仕組みです

フィルムを入れますがそれはごく普通の操作で済みます
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日本のカメラと違って遮光スポンジは使ってないので
経年加水分解によるトラブルはありません

フィルムを入れてから 古いカメラは
自分でフィルムカウンターをリセットします

たとえばライカは巻き上げ軸の外周にあるリングのボッチを押さえて回し
数値を初期化するわけです
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VITO の場合は巻き上げ軸の下に数値を刻んだリングが見えます
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ところがライカのようなリングを回すボッチがありません
手でこすっても到底動くものではありませんでした

押してもダメなら引いてみな 巻き上げ軸を上に引っ張り上げました
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カウンターリングの上側にギザギザが刻んであるので
ここに指をかけてリングを回し
数値をリセットしてやるのでした

ファインダーをのぞきながら二重像合致でピントを合わせますが
ふつうはピント調節のリングやレバーはレンズの周囲にあります

フォクトレンダーのカメラはそうはいきません
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画面右上のリングは普通はフィルム巻き戻しですね
しかしこのカメラはこのリングがピント合わせなんです

それを回すと
レンズ下部の前蓋裏の左右にあるレールをたどって
レンズが前後してピントを合わせるのです

むかし学級写真などを撮ってもらった蛇腹暗箱のような塩梅で
カメラのいかにも原始的な動きを見ると感動します
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距離計指標はふつうレンズ周りにあるものですが
これは距離リングの下にあり こんなのは初めて見ました
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レンズの周囲にシャッター機構があります(通称レンズシャッター)

まずシャッタースピードリングを回して速度を決めます(三角マークに合わせる)

次にシャッターが切れるようにレバーでチャージしますが
レバーが上の写真の位置にあるものを右回りに回転させて下の写真の位置にします
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500分の1秒以外の速度の場合は先にチャージしてもかまいませんが
500分の1秒にかぎり速度のセットをしてからチャージしないといけません

絞りはシャッターチャージレバーのさらに本体側にあるリングで合わせます

最後にフィルム巻き上げリングを回転させてシャッターボタンを押します

シャッターが切れるとシャッターチャージレバーは元の位置に戻ります

フィルムを撮り終えると巻き戻しですが
この機種は巻き戻し軸がピント調節リングになっていました

しかしそのリングをよく見ると下のようになっていて
気になる「←」とボッチがあります
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そこでボッチを矢印の方向にずらすとレバーが立ち上がりました
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この半円形レバーが巻き戻しハンドルなのでした

最後はレンズの下部の格納レバーを抑えながら
蓋を閉めると折り畳みができます

いやはやどこをとっても面白い機構が満載です

搭載レンズは戦後すぐの銘玉 Ultron 50mm F2 で
ボケ味の滑らかさはこれまで使ったレンズのうちでも最上級のものでした

ただし先行ユーザーの誰かが シャッターチャージをしてから
速度を500分の1秒にセットするというタブーを犯したので
シャッターが不調です

まあコンパー・ラピッドという古典中の古典シャッターで
修理業者に頼めばちゃんと治りますからオーバーホールしてもらいます

相場の半値以下で落札したので
オーバーホールは織り込み済みです
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# by zuoteng_jin | 2017-05-28 16:52 | NEX-7 | Comments(0)

エゾムラサキと忘れな草と恩師の没後一年

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マンションの法面です

出勤時など車でこの花を見ながら道路に出ます

5~6mmの小さな紫色の花はエゾムラサキです
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エゾムラサキはワスレナグサ属の花で
外来園芸種の忘れな草と見分けがつかないほど似ています

茎が立ち上がり 萼片が深く切れ込むのがエゾムラサキらしいです

ちなみに忘れな草の名前はギリシャローマ神話にちなむかと思ったら
そうではなくて中世ドイツの民話にちなむんですね

明日は大学大学院の恩師が亡くなってちょうど一年です

昨年はちょうど一日前に良性腫瘍の切除手術を受けたばかりで
ご葬儀に参列することはかないませんでした

そういうこともあって今日は奥様宛てに玉串料をお送りしました

改めてご冥福を祈りたいと思います
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# by zuoteng_jin | 2017-05-27 17:51 | NEX-7 | Comments(0)