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二本松と双子の女児とマンション工事のための脱出旅行

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前任校二松学舎大学の付属高校の甲子園は
三回戦で香川県立三本松高校に抑え込まれました

8強で唯一公立の三本松も昨日敗れ去りましたね

これを撮ったのは二松付属が
二回戦を勝ち上がったころだと思います

シャッターを切るときに 背後を双子の女の子が
楽しそうに通り過ぎてゆきました

何しろ一枚シャッターを切るのに手間のかかる機種のこと
撮影準備が出来たときにはこんなに離れてしまいました
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今日からマンションのエレベーターの全面交換工事で
今週いっぱいエレベーターが使えなくなりましたから
12階に住む我々は脱出旅行しています

高層階に住む方々数所帯は 我々同様に脱出したと聞きます

木曜日まで函館に滞在しますが
ブログは毎日更新しますのでよろしくお願いいたします
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by zuoteng_jin | 2017-08-21 17:05 | Vito III | Comments(0)

百合と唐詩の山丹(百合の異名)

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再生レチナ何度か手直しをした結果こんなによく写ります

百合は中国原産のはずですが 五万首ほどある唐詩には
この名前は一度も出てきません

百合根を食用にしたり薬種として使ったりが主流で
花を観賞する風習はほとんどなかったのでしょう

百合の異名に「山丹」というのがありますが
五万首の中でたった一首出てきます

王建という割りに庶民目線で詩を詠んだ人の「宮詞(女官のうた)」の中に
「山丹の紅蕊(コウシン)の粉を收め得て,鏡前に麝香(ジャコウ)の黃を洗卻す」
とある詩句がそれです

薬の麝香の臭いを洗い落とすために
百合の花粉を首筋あたりに振りかける様の描写かと思います

先ごろから準備してきた公開講座の資料
「名花の漢詩を鑑賞する」が九分九厘出来ました

A4判で8頁になったので 90分の講座では
時間オーバーにならないように配慮しないとなりません

講義資料の作成はいつでも
自分にとっての大いなる収穫です
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by zuoteng_jin | 2017-08-20 17:48 | RetinaIIIc Xenon | Comments(0)

朱い建物と緑の建物とレンズフレア

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マンションの窓から見えるお寺を反対側から撮りました

さらに歩くと薄緑の壁板が美しいお宅がありました
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ウルトロン50mm F2 の描写は何とも言えない素直なもので
発色もこれ見よがしでないところが気に入りました
(フィルムとの相性もあるとは思います)

ただ コーティングがまだ今ほど発達していないので
蛇腹といえども 二コマ目などはフレアが出て
中央の木の枝に霧がかかったようになります

取り敢えずはレンズフードをつけてみようと思いますが
現代のフードには合うものがないのです

それで自作しようとしましたが
何とこのレンズ用のフードの新品未使用がヤフオクに出ました

さすがにちょっと高価ですが その価値はあるだろうと思案中です
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by zuoteng_jin | 2017-08-19 18:32 | Vito III | Comments(0)

タオルの干し物と公開講座の資料作成でのささやかな発見

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札幌は幸いに大雨に見舞われてはいません

今日も東京から届いたメールには
もう20日近くお日様を見ていませんとありました

こうやって干し物を外に出して乾かすことが出来るのは
何でもないようでいて 幸せなことだと改めて気がつきます

9月1日の公開講座の資料作成に拍車がかかっています

今回は花を詠んだ唐詩を鑑賞する内容ですが
資料を準備していると やはり自分ながらの再発見があります

唐詩ではかなり有名な孟浩然の「春眠暁を覚えず」の詩に
「夜来 風雨の声、花 落つること知んぬ多少ぞ」とありますが
この「花」が何の花であるのか
日本では具体的に解説した訳注書はありません

唐詩の春の花は梅・桃・海棠ぐらいなもので樹木は柳・楊です
水仙は唐代の次の宋代でなければ花の名には使われません

となると孟浩然詩の花は桃花で決まりです

念のため1600年ごろに中国で作られた「唐詩画譜」という本の
孟浩然「春暁」の絵を見ると以下のようなものです
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ここに描かれた花の特徴はいかにも桃花ですね

出来合いの訳注書のコピーをそのまま使わずに
まったく最初から資料を作成すると 必ずこういった発見があります

こうやって自分が興味を掻き立てられると
公開講座でも新鮮な気分でお話が出来ます
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by zuoteng_jin | 2017-08-18 17:57 | Vito III | Comments(0)

古本フェアと「みんな元気になる絵本」とレチナの室内露出

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マンション隣のショッピングセンターで古本フェアが開かれています

書籍はネットで買うことが圧倒的に多くなりましたが
やはり手に取って見ることが大切です

富山市の絵本屋さん「プー横丁」の毎日新聞「みんな元気になる絵本」が
今月は絶滅水生動物の絵本を紹介しています

そういえば我々が化石で知っている古生物には水生動物が多いですね

今日の写真は絞り解放F2で撮りましたが
再生レチナの露出計の暗部レンジのテストのつもりで撮ったものです
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明るい場所では右のように露出計にカバーをかけ
中央の丸穴から光を受けます

暗い場所では左のように露出計カバーを開け
複眼レンズからたくさんの光を受けます

1954年当時のセレン露出計は
明部と暗部で起電力が滑らかに変化しないので
レンジを二段階に分けて測光する必要がありました
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暗い場所ではカバーを開け 三日月窓のメーター指針を合わせて
複眼マークの矢印の先の数値を読みます(左のメーターでは8です)

明るい場所ではカバーを閉じ 同じように三日月窓のメーター指針を合わせて
単眼(丸穴)マークの矢印の先の数値を読みます(中のメーターでは13です)

それで次に読み取った数値をもとに絞りリングを調整します

数値はエクスポージャー・ヴァリュ-(EV)ないしはライト・ヴァリュー(LV)と言います

同じ数値なのですが 一般的には
EVは絶対値で LVはシャッタースピードとの相関値です

この露出計では EV11以上が明部レンジ EV10以下が暗部レンジです

1958年のレチナ IIIC(Cが大文字)になると セレンの性能が改善されて
ニ段レンジの必要が無くなり 写真右のように読み取りマーク(△)は一個です

そんな訳で IIIc(Cが小文字)の場合は
明部暗部両方の測光の具合を試験して見なければなりません

今回の結果を見ると暗部測光も合格です

セレンの方が 後のCdSよりも化学的に安定していると聞きますが
私の経験でも その通りだと思います
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by zuoteng_jin | 2017-08-17 17:34 | RetinaIIIc Xenon | Comments(0)

コスモスとアジサイのツーショットと再生レチナの再調整

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今の時期はコスモスとアジサイが一緒に咲いています

当ブログで一昨日はコスモス 昨日はアジサイの写真を紹介したところ
facebookフレンドからこの二種が同じ時期に咲いていると驚かれました

そこで今日はカメラテストをかねて この二種のツーショットを撮りました

3台のレチナのジャンクから部品を集めて組んだ再生レチナ
その後いろんな条件でテストしてみると
ピントが合わないことに気がつきました
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一番手前のガチャポン機に距離計を合わせたのですが
廊下の突き当たりの方に合っています
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これも手前のアジサイにピントを合わせたのですが
人物群よりも後ろの方にピントが行ってます

距離計自体はほぼ正確なので レンズの組み立てに問題があるようです

レンズは被写体に近い前群と
フィルムに近い後群に別れてネジ込まれます

前群はしっかりはまっていますから問題は後群にありそうです
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レンズ周囲の二ヶ所の切り欠きに爪をかけて回すと
スルスルと二回り半ほど緩んでいるのが分かりました

これではピントが合わないのは当然です

カニ目レンチという工具を使ってしっかり締め直して試写に出ました

上の二コマと同じようなショットは以下のような結果です
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これだけ写ってくれたらお散歩カメラとしては充分ですね
めでたしめでたし
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by zuoteng_jin | 2017-08-16 17:07 | RetinaIIIc Xenon | Comments(0)

アジサイと灯油タンク

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北海道のアジサイは今が盛りです

東京では6月末に花時が終わりますが
少なくとも札幌周辺では旧盆前後が最盛期です

私はUターンして五回目の夏ですが やっと この花暦に慣れました

戸建て住宅ではリビングルームの外に
こういう灯油タンクを設置しています

文字通り風雪にさらされるのですから
錆びたり痛んだりが甚だしいです

上の写真のタンクはまだ痛んでいませんが
役目を終えた灯油タンクが下のように朽ちていくのも よく見る光景です
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by zuoteng_jin | 2017-08-15 17:34 | Vito III | Comments(0)

VitoIII ウルトロンで撮るコスモス

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曇り空のなか Vito III をぶら下げてリハビリ散歩に出ました

ネックストラップの下げ輪がついていない機種なので
アルミ素材でケースを作りましたが
実際にこれを下げて外に出るのは初めてです
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ケースを作る前はボディ底の三脚穴にストラップをねじ止めしましたが
ただでさえ操作が煩雑な機種ですから使い勝手は最悪でした

しかし天地が正常な状態でぶら下げると
使い勝手が各段に向上しました

40分ほど歩く間に24枚撮り一本を撮り終えたほどです

それにしてもあっという間に秋桜の季節
このままだと一週間もしたら暖房が恋しくなるかもしれませんが
週の後半はまた夏らしい気温になるという予報です
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by zuoteng_jin | 2017-08-14 17:30 | Vito III | Comments(0)

国道12号線自転車散歩のお父さんと細雨の墓参

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自宅すぐ近くの国道12号線の歩道で家族に連絡するお父さんです

ズーッと向こうからお母さんと
小4ぐらいの男の子が自転車を漕いできました

このお父さんのご家族だと思いますが
お母さんがお父さんの娘なのか
男の子の父親がこのお父さんなのか
大変微妙な感じで 今もって判然としません

この国道12号線を画面の背後の方に(東北方面)車で1時間ほど走り
そこから真東に(三笠市や桂沢湖方面)道道を20分走ると奥さんの実家です

その途中に我が家のお墓のある墓苑と
奥さんの実家のお墓のある墓苑とがあります

昨日午後 細雨でしたが支障なさそうなので
二つの墓参を済ませて実家に向かって一泊してきました

今日になると雨が上がったので どちらの墓苑も大変混んでいました

昨日のブログを補足しますと
北海高校は終盤まで1点リードだったのですが
ホームランで逆転負けを喫しました

1000円のOM1はセルフタイマーが少し早めにシャッターを切りますが
まあ私の普段使いには差し支えないので
そのままにしておくつもりです


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by zuoteng_jin | 2017-08-13 17:12 | RetinaIIIC Xenon | Comments(0)

2010年9月多摩一本杉球場と1000円の前期型OM1

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今日は北海道の滝川西高と北海高校が試合をやりました

滝川西にとっては強豪仙台育英は荷が大きすぎ
残念ながら大差で敗れました

投稿時点で5回裏 北海は1点差で勝つています

多摩一本杉球場は西東京大会の試合会場で
在京時代には予選試合を見によく行きました

ただ今日このコマを投稿したのは
昨日 自分のジャンクカメラボックスの中から
意外な掘り出し物を見つけたからです
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2011年か2012年か記憶はあいまいですが
キタムラ多摩センター店のジャンク籠から 1000円で拾い上げた OM1です

今日投稿したコマを撮ったOM1は
この当時はまだ持病のプリズムの腐食が起こっていませんでした

しかし昨年それが発覚したので自分でジャンクOM10から移植しました

7~8年前に いずれこのことがあると予想して
腐食の無いプリズムだと確認した上で
部品取りのために確保したのでした

ところが昨年はこれを持っていたことを忘れて
部品取り用のジャンクOM10を入手してしまいました

これが出てきたので改めて点検してみたところ
モータードライブ対応以前の前期型OM1でした
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電池蓋の隣の丸蓋がモータードライブギアとの連動軸が通る個所ですし
機材シリアル番号の左がそのための電気接点です

前期型はそれらが無くて シリアルも後期の7ケタに対して6桁です

点検してみるとシャッター機構も露出計も全く正常です

それがなぜジャンク籠に入っていたかを考えてみると
反射ミラーの周囲に2~3mmはばの緑青が発生していたのです

普通の鏡はガラスの裏側に金属を蒸着していますが
一眼レフ用ミラーは光路の距離を正確に出すために表面蒸着になっています

ですからその緑青は前側から綿棒などを入れて
金属磨きで簡単に取れるはずですので
台所からクレンザーを少量もらって拭き取りました

蒸着面はガラス被膜がしっかりしているので こすっても剥がれません
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拭き取りまえに写真を撮るのを忘れたので
上は拭き取った後のミラーです

OM1前期型は1973年5月発売で
モータードライブ対応の後期型は翌年1974年10月発売です

このプリズムが腐食していないのは恐らく早々に腐食して
メーカー修理で対応が済んだものだと思われます

こういう希少で貴重な機材ですから 去年のプリズム取りのために
不用意に分解しなくて幸いでした
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by zuoteng_jin | 2017-08-12 16:40 | Olympus OM-1 | Comments(0)