<   2015年 07月 ( 31 )   > この月の画像一覧

久々にニコンを風にさらす

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私としては珍しくニコンのズームマクロでの撮影です

マンションの改修工事で窓を充分に開けられません

ぐずついて蒸しますから
ややもすると色んな物にカビが生えてきます

そこでカメラやレンズにカビが生えないように
出来るだけ撮影に持ち出したり それが出来なくても
手に取って空シャッターを切ってやらねばなりません

レンズは NIKON Ai-S ZOOM 28-50mm F3.5 で
1984年から1987年に販売されたものです

ニコンズームの中では最小のズームだそうですが
50mm端で22cmまでのマクロ撮影が出来ます

写りは結構シャープで 使い易いズームですが
28mm端では5%ほどの樽型歪みが出ますので
フォトショップで補正しないと使い物になりません

その点は一眼レフの弱点で
広角ならやはり歪みのないライカタイプに限ります


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by zuoteng_jin | 2015-07-31 18:03 | Nikon FE2 | Comments(0)

足踏みミシンのリサイクル

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リハビリウオーク中にリサイクルショップで見つけました

机下のフライホイールなどは真っ赤に錆びているのに
19800円とは強気な値付けですね

ヤフオクで確認すると手入れのされていないミシンは
せいぜい3000円スタートです

シンガーやブラザーなどで手入れが良いブランド品なら
3万だ5万だとつけますが どういう人が買うんでしょうか

昨日書いたように これを撮った PAX M4 は
吊り環がなくて不便でしたが
専用革ケースをヤフオク1700円で落札しました

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1958年に800円で売り出されたものですが
半世紀以上を経てカビ一つはやさず
縫い糸のほつれもなく 奇跡的な保存状態でした

フィルム送りのトラブルは
巻き取り軸にフィルム先端を挟むのに
パーフォレーション(フィルム両端の四角穴)をひっかける爪がなく
巻き上げると滑って外れるのです

爪の無い古い機種は他にもありますが(ライカIIIFなど)
巻き取り軸にフィルム先端を入れる方向が工夫されていて
しっかりと引っ張ります

この機種の場合はちゃんとしたテンションが生ずるまで
少し多目に空シャッターを切って巻き上げ
対応するほかありません

巻き取り軸を改善しようとしたのですがビスの材質が悪く
ネジ頭を舐めてしまいそうなので断念しました


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by zuoteng_jin | 2015-07-30 17:56 | PAX M4 | Comments(0)

北斗七星のTシャツ

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実に3年振りに PAX M4 で撮りました

このカメラの分解と調整についてはかつて掲げました

カメラボディに吊り環がないので携帯には不便ですが
つい最近 60年近く前に販売された革ケースを
信じがたい保存状態で入手できたので
やっと気軽に持ち出す気になりました

それとフィルム空送りの真の原因も
今回操作してみてわかりました

そういうマニアックなお話はまた明日にでも

by zuoteng_jin | 2015-07-29 21:03 | PAX M4 | Comments(0)

珈琲焙煎屋と修士論文指導

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何度か書いたことがありますがこの近所は焙煎屋が多いです

今日の大学院修士論文指導の授業で
今年の春学期の授業は終了です

指導を担当している院生は
すでに第一章から書き始めていますが
まだ誰もそこまで進行していなくて
院生仲間が驚いているとのことでした

私はむしろまだテーマも決まっていないという状況に
かえって驚きました

論文を書くプロの我々でさえ調査検討に半年はかかり
筆を手に取るのはその後からです

まだテーマが確定しなくて年内に間に合うものかどうか

周囲はどうあれ
私の指導生には計画通りやってもらうことにします


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by zuoteng_jin | 2015-07-28 17:30 | RetinaIIc Heligon | Comments(0)

ストレッチを撮る還暦レンズ

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ジョギングの途中で一休みしてストレッチをしていました

このカメラも1954年製で還暦越えですが
写りにはいつも感心します

このコマには手前に強く光を反射する水飲みがあります

その前ボケがどう写るかと思ったら
光源が真円になりました

絞りの光道がきわめて円に近くて
一眼レフのレンズでは絶対にできない芸当なんですね

このブログのタイトルを
「華甲鏡頭(=還暦レンズ)画廊」に改名しようかしら


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by zuoteng_jin | 2015-07-27 18:13 | RetinaIIc Heligon | Comments(0)

ズマリットで撮るサイクリングロード

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このレンズは内部に曇りが出やすいので有名です

かつて修理初心者の素人が手出しできる範囲で
少しだけ曇りを取りましたが
光源に透かして見るとまだ薄っすらと曇っています

これだけ写る往年の銘レンズですから
そのうちに修理業者に曇り取りの依頼をして
亡き岳父の愛用を引き継ぎたいと思います

今日の午前中はオープンキャンパスで登校しましたが
個人的には格別の役割もなく会場にいただけです

少しでも志願者が増えてくれればよいのですが…


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by zuoteng_jin | 2015-07-26 18:37 | Leica IIIF | Comments(0)

エルマーの屋内描写とLマウントレンズ3本の試写

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最近何度か撮っている札幌珈琲館です

全体に光量不足気味に写るエルマーですが
若干暗い被写体を上手に捉えているなぁと感じました

昨日 手元にあるバルナックライカの L マウントレンズ3本を
試写しましたので 興味のある方はクリックしてご覧下さい


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by zuoteng_jin | 2015-07-25 18:36 | Leica IIIF | Comments(0)

アジサイとマンション管理棟をズマリットで撮る

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義父のIIIFについていた Summarit 50mm F1.5 で撮りました

カメラに装着したところはこんな感じです

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絞り環や距離環の金属が美しい Summarit は
1949年から1959年まで10年間にわたって製造されました

この個体は1953年製のいわゆる前期型です

Summarit は絞りを F4 より開けると柔らかな描写で
F8 以上に絞るとカリッとした精密描写をするので有名です

この画面でも分かるように
ボケ味の滑らかさは比類がありません

ただし 絞り開放だと 画面の周囲が
グルグルの渦巻き状に崩れるという癖玉としても知られています

大口径なのでレンズフードがないと
ちゃんとした描写になりません

ところが 純正のフードが今でも中古でありますが
安くても2万円を下りません

何とか自作しようかなと思ったのですが
手持ちの中のひとつをかぶせてみたら
寸分の狂いもなくはまってくれました

それを装着したのが画像のものですが
撮影中に外れるようなこともなさそうです

このボディにつくロシアレンズと近着のエルマーとを
Summarit と撮り較べたのですが
まったく想像通りの結果になりました

見事に個性が現われた結果は明日にでもお見せします

by zuoteng_jin | 2015-07-24 19:17 | Leica IIIF | Comments(0)

満開のアジサイとテッサーレンズ

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エルマーが続いたので今日はテッサーレンズで撮ったアジサイです

じつはテッサーとエルマーは非常によく似たレンズ構成です

テッサーは何と1902年に ドイツ人物理学者パウル・ルドルフと
エルンスト・ヴァンデルスレプが設計して特許を取ったものです

対物側から順に
①凸レンズ+②凹レンズ+【絞り羽根】+③(凹+凸の張り合わせ)レンズ
というあんばいに4枚のレンズを鏡胴の中に並べます

この1902年の設計そのままなのが今日の Rollei 35 のレンズです
本当によく写りますね

もちろん当時にくらべるとガラス材の質が格段に向上し
余分な内部反射を防ぐコーティング技術が飛躍的に進んでいます

それでも基本設計は1902年のままなんですね

エルマーは1930年にライツが発売しましたが
テッサーの特許があるので 同じレンズ構成であっても
①凸レンズ+【絞り羽根】+②凹レンズ+③(凹+凸の張り合わせ)レンズ
というように絞り羽根の位置を変えて作ったものです

絞り羽根の位置の違いは肉眼でもはっきり確認できますが
それが描写に影響するのは今回実感しました

簡単に言うと 切れのテッサーに対して量感のエルマーという感じです

明日あたり 義父の遺品
ズマリット(Summarit)50mm F1.5 を持ち出す予定です


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by zuoteng_jin | 2015-07-23 20:17 | Rollei35 Germany 2 | Comments(0)

アジサイに囲まれるごみ箱

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近所の通りをちょっと入るとアジサイがたわわに咲いていました

側面から撮った後 正面に回ると
アジサイがごみ箱を抱き込むように囲んでいます

65年前のエルマーは
こういう雰囲気にお似合いのようですね

少しずつ適材を見つけてゆきましょう


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by zuoteng_jin | 2015-07-22 18:18 | Leica IIIF | Comments(0)