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小人を養育して これを高堂に置きても また政治に無益なり

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ロードヒーティング改修工事仕上げのアスファルト舗装工事車です

一昨日内閣改造という茶番がありました

閣僚として名を連ねると
国会で加計問題を追及されることになる議員を外すのが狙いのようです

代わりに大臣になった議員にもさっそく加計疑惑があるという向きもあります

それも問題ですが 世襲議員ばっかりなのがウンザリです

中国に「楚辞」という大古典があります

紀元前三世紀の屈原という名門政治家が
時の王に諫言したために失脚した恨みを述べた詩集です

屈原は失意の政治家としての人気が歴代ナンバーワンです

かつて田中角栄が毛沢東に面会して土産にもらったのが
「楚辞」に十二世紀の朱子が注釈をつけた「楚辞集注」のリプリント版でした

浮き沈みの激しかった毛沢東の愛読書であったわけです

(読売新聞社がよほどの貴重本をもらったと勘違いして
すぐに豪華な複製本を作ったのには笑ってしまいました)

「楚辞集注」よりも千年ほど前 紀元後130年ごろ
「楚辞」に王逸という二十代で亡くなった若者が注釈をつけました

王逸の「楚辞章句」という本文と注釈つきのテキストが残っていますが
これがないと「楚辞」本文も後世に伝わらなかったかも知れません

その王逸の注釈文の中に
「小人を養育して これを高堂に置きても また政治に無益なり」
という文言があります

世襲議員の連中は子供のころから
何不自由なく養育された小人ばらです

彼らを政権を握る高堂に置いても「政治に無益」なことは
二千年前から見透かされていました

政治家の子が政治家になるなとは言いませんが
地盤・看板・鞄を引き継げないように
同一選挙区からは立候補できないような選挙制度にしなければ
馬鹿な世襲議員の出現を防ぐことが出来ません

もっともその前に
家柄を何よりも信用する国民性を改造する必要がありますね

家柄を重んじている限り 貴族制が続くだけで
民主政治が実現できるわけがありません
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by zuoteng_jin | 2017-08-05 17:00 | Leica IIIC | Comments(4)

放射能レンズで撮る地下鉄出入り口

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レンズテストによく使う地下鉄大谷地駅です

放射能レンズの写りを確かめに
当ブログを訪れる方が多いです

ほとんど毎日のように見てもらっていますので
今日はモノクロでご覧いただきます

カラーで二度ほど同じ場所を掲げました
ヤシカエレクトロ35の YASHINON DX40mm F1.7
ミノルタハイマチック E のROKKOR-QF 40mm F1.7で撮ったものです

いずれも銘玉で有名なレンズですが
私には甲乙つけがたい写りです

息子一家は友人の出産祝いに
地下鉄で札幌駅付近に行きましたがまだ帰ってきません

ついでにサッポロファクトリーあたりで遊んでくるのかもしれません
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by zuoteng_jin | 2017-04-09 17:36 | Leica IIIC | Comments(0)

落ちた手首と「忖度」のドイツ語訳

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衣替えのために外された手首です

今日も写真と関係のない話題ですが
例の「忖度」の英訳が
「read between the lines = 行間を読む」だと昨日紹介しました

ツイッターの書き込みで そのドイツ語訳が
vorauseilender Gehorsam(先回り服従) あるいは
unausgesprochene Anweisung(発言なしの指示)
だと知りました

「先回り服従」とは言い得て妙です
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by zuoteng_jin | 2017-04-02 17:22 | Leica IIIC | Comments(0)

大学院卒業生と最近の文科省・閣僚のあきれた暴走

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学位授与式の大学院席です

こちらを見上げている五人は全員留学生です

このほかに空席が見えますが もう一人の留学生はまだ来ていません

さらにもう一人日本人院生がいますが
代表して学位記を受け取るために最前列に行ってます

我々ヒラの教員は2階回廊に着席しているので
この写真はそこから撮りました

1950年のカメラに1952年のレンズで撮影したものですが
私にとっては撮影の信頼度が抜群の機材です

ところで昨日今日 驚愕する文教行政が立て続けに発表されました

ひとつは中学校の体育の指導要領に銃剣道を加えるというものです

これは元自衛隊幹部の佐藤正久議員が
「我が国固有の伝統と文化への理解を深める観点から」
是非とも追加するべきだと考えて発案した由です

「義家文部科学副大臣にアポイントがとれたので、事情を説明に行ってきました」
と本人のブログに書いてあります

強行採決の暴力担当佐藤正久と
全く見識のないヤンキー義家弘介とのコンビの仕業ですね

どこをどう捻じ曲げれば銃剣道が
「我が国固有の伝統と文化への理解を深める」ことになるのか
私にはまったく理解できません

さらにこれも驚くことですが教育勅語について
「憲法や教育基本法等に反しないような形で
教材として用いることまでは否定されることではない」と
閣議決定した由です

かりに教材として用いるなら
臣民が天皇家に命をささげて奉仕する国体経営のための勅命なので
戦後は公式に否定されたという教材に使う以外ないと思います

現場の先生たちはぜひそういう教材として使ってほしいものです
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by zuoteng_jin | 2017-03-31 17:01 | Leica IIIC | Comments(0)

ふたつの年度末撤退

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この幼児教室は閉鎖されました

前にここを撮ったことがありますが
この年度末で撤退です

今日は雨やみぞれが降っていたので
外を歩くことが出来ませんでした

それでショッピングセンターの中をリハビリウオークしたのですが
また一つ寂しくなる閉鎖を見つけた訳です

一月以上前から撤収作業をしていた合鍵屋もあります
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今年度はあと一日で終わります

さてさてどんな新年度が待っていますやら
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by zuoteng_jin | 2017-03-30 18:11 | Leica IIIC | Comments(0)

北海道立図書館前と辞書の校了

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この近くに高校があるので通学路になっています

今日は会議出勤でしたので
出勤の途中 北広島市立図書館に寄りました

今回は北広島市の方々が刊行した資料集なので
北広島市立図書館に行きましたが
道立図書館も専門外の研究書を借りるためによく利用します


長い間「漢辞海」第四版改訂の作業に取り組んできましたが
昨日 編集部から改訂版が校了になったという連絡がありました

改訂版を期待する読者は少なくないですが
誰よりも印刷の上りを待ちかねているのが我々編者なのです
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by zuoteng_jin | 2016-09-07 17:32 | Leica IIIC | Comments(0)

フレームアウトと旧友の訃報

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ファインダーを覗いていたらフレームインした人が足早に通り過ぎました

今朝 悲しい知らせが届きました

大学学部時代の旧友が先月亡くなっていたということです

大学に入って東京暮らしを始めたころ 慣れない土地で
アルバイトもまだ定着していませんでした

そういう時に同じ学部のその旧友が
新宿の実家で営んでいる軽印刷屋さんで
アルバイトをさせてくれました

その折にいっしょにバイトに出かけたのが 同じく北海道出身で
後に社会人類学会の会長になり母校で同僚になったK.O.君です

彼は2008年 紫綬褒章を受章したその時に重い脳出血に見舞われ
半年の闘病の末 惜しくも亡くなりましたが
誘い合わせて病室を見舞ったのが印刷屋さんの旧友でした

ただ その旧友もその二年前に大腸癌を発症して肝臓にも転移しており
抗癌剤のボトルを腰に下げての見舞いでした

幸いにその後は持ち直して
印刷業や種々の企画業の会社経営に復帰しました

私が札幌に転居した直後に電話をくれましたが
体調はそう悪くない由でした

私が脳出血であってもこの程度で済んだのは
O君が身をもって病気の怖さを教えてくれたので
私も脳ドックを受けることにしたから
こうして命を保っているんだよと言うと
そうだね Oが助けてくれたんだねと涙声で答えてくれました

その後は賀状で少しずつ現状を報告していましたが
入院先の病室で全く苦痛もなく眠るように息を引き取ったと
O君の奥さんからメールがあったのです
(旧友の奥さんは病気を抱える私には連絡を控えたようです)

旧友の一人を大腸癌で もう一人を脳出血で失いましたが
大腸癌と脳出血との両方を患った私は何とか生きています

人生からフレームアウトした彼らの思いを考えるとき
私の命は無駄にはできませんし
出来る限り精一杯生きなければならないと思います
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by zuoteng_jin | 2016-09-06 17:22 | Leica IIIC | Comments(0)

ノコギリソウと公開講座と次の論文

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夏の盛りに厚別川の土手に咲いていたノコギリソウです

夏の間どこにでもたくましく咲いていたノコギリソウも
秋風とともに枯れ始めています

今日は今シーズン2度目の公開講座がありました

1度目の受講者とほとんど重なっている方々で
少人数でしたから まるで大学院講座のようでした

かつて東京の都民カレッジでは
受講生が100名を超えるという状態でしたので 別途に
受講生を10名程度に絞った大学院講座というのを開いてもらい
より専門的な力をつけたい受講生に好評でした

今日はその時の感じと同じように
受講生が気軽に質問を出せるので
(素朴なだけに本質を突く質問が多いのです)
終了したときには皆さん大満足の講座だったようです

さて後期の授業開始まで三週間 それまでに
恩師追悼論文集の論文を書き上げねばなりません

原稿執筆の無い夏休みなど過ごしたことが無いので
どうということはありませんが
まあ それが生きているという実感ですね
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by zuoteng_jin | 2016-09-05 17:49 | Leica IIIC | Comments(0)

小休止する人と脳卒中後遺症のこと

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厚別川の水門で小休止するウォーカーです

今日は11時半にショッピングセンターの休憩コーナーで
松本十郎を称える会の幹事さんにお会いして
25日の会の簡単な打ち合わせをやりました

そのために 当日投影するパワーポイント資料を
昨日の午後と今日の午前中で作り上げました

ちょうどスライド8枚で
配布資料印刷も1頁にスライド4枚の縮小印刷
両面印刷で全2頁1枚という手軽さです

お昼は土曜日通例になっている蕎麦屋さんに行きました

9月に入ると札幌では冷し中華がメニューから消えます

それでお蕎麦も 鴨せいろの温かい漬け汁にしました

Rollei 35 Germany 2 , Kodak Gold200↓ (中央に近いマンションが我が家です)

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食べ終わっての帰り道は上の橋を渡るのですが
画面左から右に歩くと
歩く左足の地面が右足の地面より高くなっています

橋から雨水が道路に注がないように
そうなっているのは当たり前のことでしょう

ただ そういう斜めの道を歩くと
足は別に傷んだりしないのですが
胸元がムカムカと 気分悪~くなってきます

要するにマヒした左脚に負荷がかかるので
破壊された脳を使うなという健全脳と
いや使わないとダメなんだという壊死した脳とが
脳内バトルをするせいで 気分が悪くなるのです

逆に 健全なほうの右足下が高くて
マヒを起こした左足下が低いと
こういう脳内バトルは起こりません

脳卒中の後遺症というのは こんな風に
ちょっとした路面の高低差でも影響が出るものなのです
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by zuoteng_jin | 2016-09-03 17:51 | Leica IIIC | Comments(0)

北海道旅行の車と道路情況とバスのプリペイドカード

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8月の終りに道の駅「花ロードえにわ」にありました

京都からこういう装備で道内旅行をしてきて 恐らくこれから
苫小牧のフェリーターミナルに向かうものと思います

そのお隣にも 立派なキャンピングカーがあって
ドライバー同士が何か打ち合わせていました

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右は和歌山ナンバーで 左は長野ナンバーですから
キャンプ場で同好同志が縁で知り合った感じです

この方たちの離道には台風の影響がなくて済んだと思いますが
今日現在でも 国道5路線7区間 道道90路線119区間が通行止めです
(余談ですがGoogleのナビは「道道」を決まってミチミチと発音します)

この3台 本州の道路でもドライブに事なきを得て
無事に帰宅したことを祈ります


車といえば今日は脳神経外科の定期検診で
JRバスで往復しました

運賃はプリペイドカードが使えますが
乗り込むときのカードチェックは
ステップの途中でやらねばなりません

これは杖を突いて ややもすれば目まいのする私たちにとっては
車外にひっくり返りそうになる危険な動作です

即座にあきらめて小銭で支払いましたが
こういうものの設置の場合に 脳卒中患者のことなど
微塵も考えていないことがよく分かりました
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by zuoteng_jin | 2016-09-02 17:37 | Leica IIIC | Comments(0)