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信濃神社と弟の闘病

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我が家から車で7~8分のところにある神社です

明治中期にこの地に信州から8世帯がやって来て開拓しましたが
その拠り所として諏訪神社から分霊した由です

当初の社殿は野幌森林公園内の開拓の村に移されています
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向こうにずいぶん丁寧な拝み方をする方がいました

そこには牛頭天王の祠があって
長いことこうべを垂れていましたが
本殿でも丁寧な拝礼を繰り返しました
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牛頭天王は疫病を防ぐ神ですから願う理由がおありなのでしょうか

私も近いうちに参詣に行き
来月手術を予定している弟の病気の平癒祈願をしてくるつもりです
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by zuoteng_jin | 2017-07-27 18:08 | Minolta CLE | Comments(0)

榎本武揚像と既視感ポーズ

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江別の対雁(ついしかり)という場所にあります
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石狩川河口に近い対雁は北海道開拓の上で重要な場所でした

榎本は明治6年に政府からここに10万坪の土地払い下げを受け
榎本農場と名づけて開墾に力を注ぎます

郷土史家の評するところによれば
払い下げ後に土地転がしにあって
開墾の実をあげない払い下げ地が多いなかにあって
榎本農場は後々もしっかりと経営されたということです

しかしたとえば上司の松本十郎などの目から見ると
「榎本の土地漁り」という苦々しい払い受けでもありました

さらにその2年後 樺太アイヌの移住問題が起こります

榎本がロシアと交渉して千島樺太交換条約を結んだことに伴い
樺太アイヌを宗谷に移住させましたが
さらに対雁に再移住させる計画がもちあがりました

榎本の計画では空知の炭鉱夫としてアイヌを働かせるために
この対雁に住まわせるというのです

これを支持した開拓使長官・黒田清隆と
アイヌたちから移住したくないという嘆願書を受けた大判官・松本十郎との間で
大激論が起こり ついに十郎は辞表を提出するに至りました

その後 この対雁に強制移住させられた樺太アイヌ約800人は
もともと漁民であったのに 内陸で慣れない農耕に従事していて
環境の変化に対応できずに病死が相次いだと言います

さらには明治19年の天然痘やコレラの大流行の際には
密住状態のアイヌ集落では約300人が亡くなったのです

榎本武揚の生涯については色んな裏表を感じますが
この佐藤忠良(女優佐藤オリヱの父)作の銅像には既視感がありました

古い写真を探してみるとフランシスコ・ザビエル像でした
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2010年に大分で撮ったもので 同じ佐藤忠良作です

どちらも海のものとも山のものともつかない新天地に挑む気概が
前方に伸ばした腕に込められています
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by zuoteng_jin | 2017-07-19 18:23 | Minolta CLE | Comments(0)

真夏のプラタナスと理学療法概論の講義

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先週一杯は30度越えが続きましたが今日は20度以下です

北海道の夏は暑い暑いと言いながら
あっという間に通り過ぎてしまいます

草木はその短い夏の太陽を精一杯受け止めています

今日は午前中に恒例の理学療法概論のゲスト講師をやりました

1年生ですから脳卒中患者を初めて見た学生がほとんどです

東京で私を担当した医学療法士が
青年海外協力隊で活躍してきた事例を紹介し
これから学ぶ技術は世界に通用するものだからと激励しました

ところでこのブログの運営会社のシステムメインテナンスのために
19時過ぎになってやっと投稿できるようになりました

まだ不具合がありますが何とか投稿が出来ます
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by zuoteng_jin | 2017-07-18 19:39 | Minolta CLE | Comments(0)

オダマキと通夜式と半世紀ぶり二件

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マンションのオダマキも咲きました

今日は義弟の父君の通夜に参列してきました

90歳を過ぎて十分に長寿でしたが
まだご存命の奥さんが特養にいて見送れないのがお気の毒です

会葬者のお一人で名前を呼んで声を掛けてくる方がありました

親友のお兄さんで 我々も「おにいちゃん」と呼んで遊んでもらった方です

facebook で友達になってはいますが
半世紀もじかにお会いしていなかったのです
【追記:20年ほど前に東京でお会いしていた由でした、すっかり忘れておりました】

短時間の会話でしたが 昔と変わりない笑顔が懐かしかったです

通夜式会場を出て帰路の途中
岩見沢市の戦後間もなくからの老舗洋食レストラン・コロナに寄りました

別館もあってそちらの方には数年前に利用したことがありますし
ここで分けてもらう「赤玉葱サラダドレッシング」は我が家の常備品です

しかしレストランの本店の方にはやはり半世紀ぶりの訪問になりました

二度ほどしか利用したことが無いのですが
その最初は小学校4年のときに 担任の先生に連れられて
ビーフカレーをいただいたのでした

期せずして今日は半世紀ぶりの再会が二件ありました
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by zuoteng_jin | 2017-06-02 20:45 | Minolta CLE | Comments(0)

マンション住人のコブレットと心優しいオーナー

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マンション駐車場の同じフロアーにあるシボレー・コブレットです

このコブレットのオーナーは60前後の方でした

こういう戦闘的ともいえるスポーツカーを繰るのは
どんな方かと思っていましたが
どちらかというときゃしゃで至極穏やかな人でした

たまたま下りの駐車場エレベーターに同乗したのですが
杖を突いている私を見たせいで
ご主人が奥さんに「先に立ってドア開けてあげなさい」と
指示してくれました

この撮影はその後日のことでしたので
私のシャッターもおのずと優しく切っていました
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by zuoteng_jin | 2017-05-31 17:45 | Minolta CLE | Comments(0)

キャンパスのヤチダモの若葉と前期授業の折り返し

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職場の駐車スペースの後にあるヤチダモです

雪のあるころに掲げた写真の左手に見える立ち木がこれです
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先週はこんな具合に清新な若葉でしたが
今日はすでに旺盛な濃い緑葉になっていました

今年ももう5か月が過ぎようとしています
今年度前期の授業も折り返し地点に差し掛かりました

講義は波に乗って佳境に入りますが
同時にだれる時期でもあります

折り返しのゆえに気を引き締めねばなりません
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by zuoteng_jin | 2017-05-30 18:01 | Minolta CLE | Comments(0)

フレンチライラックと30年ぶりの富山の友人

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隣のマンションの脇に白いフレンチライラックが咲いています

優雅な花ですが香りはそう高くないです

ライラックは想像以上に種類が多く
札幌創成川公園にも30種類以上咲くそうですが
フレンチライラックといっても何種類もあって私には同定が出来ません

むこうに真言宗のお寺があって弘法大師が見守っていますね


昨夜 ほぼ30年ぶりに富山の親友に会いました

1976年に富山大学に赴任して
昆虫学者のS先生と知り合いになりましたが
学部や大学院研究科こそ違っても同じ大学で学んだ先輩でした

住まいも同じ県営住宅団地でしたから
自動車通勤のS先生の運転する車に乗せてもらって帰宅したものでした

専門の研究もさることながら
岩波文庫は発刊されるものをすべて購入するという読書人でもありました

入学前の男の子がおられて 家族ぐるみのおつきあいでしたから
その男の子が初めて一人で外泊したのが我が家だったりしました

こちらが1989年に東京に転勤してからは
2009年に我が家が富山に旅行した時には 折悪しく
島根大学に集中講義に行っておられてお会いできませんでしたが
奥様にはお目にかかりました

S先生のゼミ生が卒業するときには
S先生から ゼミ生に「漢辞海」を卒業記念品として
贈呈する習わしでした

そういうご夫妻と我々夫婦と京王プラザホテルの「みやま」という
個室専門和食レストランでゆっくり食事をしたのですが(ここの食事は大変結構でした)
30年の時間の隔たりは全く吹っ飛んで
昨日も会っていたかのようなひと時でした

もうとっくに退職なさっていますが
甲虫の研究論文はいまでも書いている由で
今回の旅行も観光が7割で 残りの3割は
そのための甲虫採集だということでした

一切飾らない普段着のご夫妻とお話しして
我々も研究生活や家族生活を
本格的にスタートさせた富山での日々を思い出しました
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by zuoteng_jin | 2017-05-29 18:26 | Minolta CLE | Comments(0)

三越の店舗整理と首相の海外ばらまき

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多摩センターの三越百貨店ライオンです

一度掲げた写真の再掲です

というのもこの10日北海道新聞に
「丸井今井・三越 札幌6館体制見直しも 全地方店改革」
という記事が載りました

経営不振となっている三越の千葉店やこの写真の多摩センター店は
この春3月で閉店するほか
「丸井今井本店」「札幌三越」(札幌市)
「新潟伊勢丹」「新潟三越」(新潟市)
「静岡伊勢丹」(静岡市)の5店舗についても
売場面積の縮小や百貨店としての閉店・業態転換などを検討している
そうなのです

よってもって個人の可処分所得がいかに劣化しているか
それを雄弁に物語るニュースです

しかるに一方では日本のBK(イニシャルに非ず)首相
今度もフィリピンに1兆円も手土産にして外遊していて
すでに海外への手土産は30兆円を越えているらしいですね

それでも圧倒的に支持者がいるというのは
まじめに税金を納めている私には理解できません
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by zuoteng_jin | 2017-01-13 18:08 | Minolta CLE | Comments(0)

正月注連飾りセールと大晦日と今年のレンズ

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11月の末からスーパーの前でセールをやっていました

今日あたりは大晦日ですから
この棚はかなり空き空きになっていました

我が家も正月準備でもないですが車のガソリンを満タンにし
その足で頼んであった年越しそばを受け取って来ました

行きつけの蕎麦屋はもう忙しい思いはしないのだということで
大晦日は閉店なんだそうです(去年は営業していましたが)

それでも我が家の注文には応じてくれましたが
蕎麦屋の老夫婦の親戚知人に頼まれた分だけ打ったそうです

まあ親戚扱いしてくださったわけで 有り難いことです

さて 今年のブログ いつもご覧下さって お礼申し上げます

366日のうち デジタルは11日でしたので
フィルム率は97%でした

今程度のフィルム調達事情が続く限り
フィルムでの撮影を続けて行くつもりです

今年は主にお気に入りの3本のレンズが活躍しました

1本目は1952年の沈胴 Summicron 50mm F2
いわゆる放射能レンズです

これは後の世代の固定鏡胴 Summicron 50mm F2 が
好きだったから導入しましたが
後世のSummicron 50mm F2 に勝るとも劣らない高性能でした

2本目は1975年のヤシカエレクトロ35GXについている
YASHINON DX 40mm F1.7

これは前から持っていましたが 今年あまりの写りの良さを再認識して
ライカMマウントに改造してもらい もう一台オリジナルを入手しました

改造業者から球面収差の測定結果が
ライカやツァイスのレンズをしのぐスーパーレンズだと評価されました

3本目は1972年のリコー500G
ないしは翌年の 500GS についている RIKENON 40mm F2.8

これも実は前から持っていたのですが今年の秋に再認識しました

このレンズは実に端正な写りですが
マニアの間に「リコーに外れ無し」という言い伝えがある通りです

中古市場ではヤシカでもリコーでも2000~3000円で入手できます

デジタルのマニアようにやたら大きく画像を拡大して
ひたすら解像力で善し悪しを云々する趣味は私には理解できませんが
来年もクラシックレンズを楽しみたいと思います

皆様どうぞよいお年を!
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by zuoteng_jin | 2016-12-31 16:55 | Minolta CLE | Comments(0)

修学旅行と64年の東京五輪

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12月16日の千歳空港です

修学旅行の団体が何組かありましたが
一週間遅かったら大変なことになりましたね

引率の先生方は胸を撫で下ろしたことでしょう

私の高校の修学旅行は1964年の秋
東京オリンピックを二週間後に控えた時期でした

初めて見る東京はあちこちで工事中でした

特筆すべきは新幹線も二週間後に開業でしたから
東海道線は臨時列車で長い時間をかけて往復しました
(東京近郊で試験走行中の「こだま」を見ましたね)

そういえば旅行業者の手違いで 出発から座席が足りず
列車では4人掛けに5人が座るということになりました

それで5人1班で 各班がそれぞれ
30cm×90cmぐらいの板を1枚持参しました

それを向い合せの座席に渡して
それに一人が腰かけたのです

当事者の我々はまじめに板を運びましたが
事情を知らない人が見かけたらどう思ったのでしょうか
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by zuoteng_jin | 2016-12-27 17:57 | Minolta CLE | Comments(0)