2017年 11月 10日 ( 1 )

赤ん坊の「がん見」好奇心と「味の花とみ」の俳人女将

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すれ違った赤ちゃんが好奇心満々でじっとこちらを見ていました

昨日の1枚目の写真に見える
切通しの向こうの方から上ってきたベビーバギーです

最近ではこういう視線を「がん見」というんですね

赤ん坊にがん見されたら シャッターを切らざるを得ませんでした

今日の昼過ぎに定期点検とタイヤ交換のためにルノー札幌に行きました

午後1時から2時間ほどかかるので タイヤ交換時の恒例で
昭和な雰囲気の「味の花とみ」でお昼をいただきました

店内の壁に「夏暖簾 掛けて 千客 万来す」という俳句の色紙が掛けてあり
「柏翠」の号と落款が見えましたが
「福井県三国町 伊藤柏翠先生」というカードがつけてありました

私はこの伊藤柏翠という俳人については知りませんでしたが
北陸に13年住んだ私ですから
料理を運んできた女将さんに「三国にご縁があるのですか」と聞くと
「私の俳句の先生なんです」ということで
俳人の伊藤柏翠やその半ば許婚であった森田愛子のことなどを
熱心に説明してくれました

女将ご本人は四半世紀にわたる趣味の俳句を続けていて
札幌に指導に来ていた柏翠に教えを受けた由で
当時柏翠が定宿にしていたANAホテルの板前だったご主人とお二人に
上の句をしたためてくれたそうです

それを大事にとっておいたのですが
たまたま「花とみ」の開店が8月だったのでこの句を思い出し
額装してお店のお守りにするべく掲げたのだという説明でした

私自身のことを聞かれて漢和辞典を作っている専門家だと紹介すると
名前や書名などを丁寧に書き控えてくれました

半年に一度の常連ですが
料理が美味しいだけでなく 色々と面白いお店です
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使用機材→クリック
by zuoteng_jin | 2017-11-10 17:33 | Vitessa L | Comments(0)