2017年 09月 08日 ( 1 )

残り少ない花を楽しむ人々と新しい白黒フィルム

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サイクリングロードで花壇の植え込みをのぞくご夫婦です

前に報告した1000円のオリンパス OM-1 前期モデル
初めて使うフィルムを詰めて撮りました

この前期モデルには持病のプリズム腐食がないと書きましたが
それはファインダーを覗いている限りの判断で
実は詳細に検討してみたら視野に入らない範囲に
ほんの少し腐食の兆しがみられました

メーカーによる持病対策はなされていなかったのでした

それで中を開けて清掃で腐食を除去して
持病の原因になるボロボロの遮光スポンジを取り除く対策を施しました

ほかの機種から移植したファインダープリズムではないので
見え方は大変すっきりしています

新しいフィルムはローライの RPX100 です

これまで使ってきたコダック T-MAX 100 は
価格が高騰してとても買えなくなりました

それで新たに RPX100 の100フィート長尺巻を導入したものです

現像処理はコダック T-MAX 現像液で実施しましたが
水で5倍に希釈して 20度で4分半液につけるのが標準です

しかし水道の水温が25度近くで その温度で何分かのデータがありません

当てずっぽうで4分にしましたが3分半でも良かったようです

その結果 大変微粒子でシャープな 優れたフィルムだと分かりました

今後はこれを常用にします

ただ現像液は T-MAX だと液温管理が大変厳しいので
1927年処方の使い慣れた D-76 にしようと思います

D-76 だと20度で11分
ということは24度で9分半程度になるなど 調整の幅が生まれます

今日の午前中は 漢和辞典作成の秘話をテーマにした公開講座でしたが
それが終わってから 久しぶりに D-76(粉剤) の溶解をやって来ました

秋になって現像液の温度管理がやりやすくなるので
これからはモノクロフィルムの稼動率が増えることと思います
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使用機材→クリック
by zuoteng_jin | 2017-09-08 17:49 | Olympus OM-1 | Comments(0)