2017年 04月 11日 ( 1 )

影の落ちた小径と蛇腹カメラ

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北星学園大学脇の小径です

雪景色もだんだん少なくなりました

大学の用務員さんが何を撮っているのだろうかと
いぶかしげに見ていましたので
影が面白いですからねというと
ああ と納得した表情を見せました

この写真も半逆光ですが 樹の枝の描写にその影響が全く出ていません

昨日のクロッカスはもっと厳しい逆光です
しかし画面のコントラストの劣化が微塵もありません

こういう条件では蛇腹カメラが素晴らしい働きをします
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このレンズ部は筒状ではありません

むき出しにはなっていませんが折り畳みの蛇腹になっています

蛇腹をたたんだ状態は以下のようになります
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今の普通の筒状レンズは筒の内部で光が反射して
画像の劣化を来します

レンズのみならずデジタルの撮像素子も筒が束ねられた構造なので
逆光撮影にはどうしても悪影響が出てしまいます

ところが蛇腹は内部反射がほとんどないのですね

別の蛇腹カメラで撮った完全逆光の写真もありますが素晴らしい描写です

そのカメラは蛇腹が外に出ています
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昨日レチナは一切電気を使わないと書きましたが
セレン受光体が自家発電して照度を計るようになっています
(撮影機構には連動しない単なる露出計です)

電池などの電源を必要としないという意味でした
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by zuoteng_jin | 2017-04-11 17:49 | RetinaIIIC Xenon | Comments(2)