パークゴルフとレチナの露出計修理

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北広島市のパークゴルフ場です

林の向こうに車が走っていますが国道36号線です

そこが私の通勤路なので 昨日の会議登校の前に立ち寄りました

北海道発祥のパークゴルフはよく河川敷に練習コースがありますが
ここローンスケープ輪厚(ワッツ)はかなり本格的なコースです
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ティーインググラウンドからホールまでの距離が短いですね

芝生の向こうに産業廃棄物処理の会社があって
その対比が面白い景観を見せてくれます

撮った機材は露出計が反応しなくなったレチナIIIcです
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専門店に修理に出すはずでしたが
フォクトレンダー VITO III の修理を優先したので
レチナIIIc は自分で修理することにしました

まず露出計ブロックをとりはずします

下の写真は部品調達のため ヤフオクで
4台のジャンクを1600円で落札したものの一つです
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このブロックの下にあるビスを緩めると下のように分解できます
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中央上の計器ブロックは
黒いケースの中に永久磁石が入っており
右側に巻線コイルとひげゼンマイと指針で出来た計器があります

計器ブロックの向こう側に着いている金属板は
マイナス極からアースを取るアース板だそうです

巻線コイルやゼンマイが断線すると修理は不可能です

右下にあるのがセレン板で 黒い板がセレン受光体です

板の右側にプラスの電極があります
板の裏側全体がマイナス電極になります

このセレン受光体を向こう側に向けて
格納された計器ブロック(直接的にはアース板)と
受光窓との間に挟んであるのです

セレン板のプラス電極はケースの内側の電極に接触し
そこに繋がっている小さいドーナツ状の金具で
格納した計器ブロックの電極にネジで止めて通電するのです

つまり配線というものは全くないので
動作不安定の原因は電極の接触不良であることが分かります

そこで手持ちのレチナIIIc の露出計をあまり分解せずに
接触面の掃除をしたらちゃんと復活しました

その露出計の指示通り撮影したのがパークゴルフ場の写真で
どうやらきちんと適正露出で写ってくれました

ヤフオクで落札した4台のジャンクのうち(すべてレンズなしの部品のみ)
1台の露出計は健全でした(もう1台も清掃すれば直る可能性ありです)

こうして復活したレチナIIIc の調子がまた悪くなったら
ドライバー1本でブロックごと健全なものに積み替えればいいので
大変心強い思いです

要するに専門業者に修理を依頼したら
見積もりで40,000万円を越えるところ とりあえず1600円ですみました
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Retina IIIc

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by zuoteng_jin | 2017-06-08 17:39 | RetinaIIIc Heligon | Comments(0)
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