足場資材置場とドヴォルザークの「新世界より」秘話

c0182775_16524412.jpg

マンション前の芝生が足場資材置場になっています

芝生の上にパネル板を敷いていますが
改修工事が終わったら改めて芝生の植え替えをやるそうです

ところで 面白いCDが手に入って 意外な事実に驚いています

c0182775_1656143.jpg

ドヴォルザークの交響曲9番「新世界より」には
黒人霊歌の曲想が取り入れられたというのが定説ですね

しかし実はそうではなくて
ネイティブアメリカン(所謂インディアン)のリズムや旋律に基づくのだそうです
(最近は知る人ぞ知るようになっている由ですが)

なぜなら「新世界より」のモチーフはそもそも
インディアンの部族協調のリーダーだったハイアワサの結婚と
その花嫁の急死を悼む組曲を作るための曲だったらしいのです

曲想全体は滅びゆく民族への鎮魂曲ということでした

ところが ドヴォルザークが院長を勤めていた米ナショナル音楽院の委員会は
その組曲の公演に反対したために世に出ることがなく
結局「新世界より」の中で使われたのが真相だと言います

それでこのCDは「新世界より」その他から抽出して
ドヴォルザークが意図したと思われる鎮魂組曲に再編成したものです

語りにはドヴォルザークがインスパイアされた
ロングフェローの詩「ハイアワサの歌」が使われます

要するに世界中が
インディアンを苛め抜いた事実を隠ぺいしようとしたアメリカに
ずっとごまかされてきたわけです

いかにも世界一のテロ国家アメリカのやりそうなことです

通勤の車の中でFM放送を聴いて
アマゾンに注文したのですが 入手まで70日ほどかかりました

アマゾンからキャンセルしないかという問い合わせが
待つ途中で数回ありましたが
何としても手に入れたくてじっと待っていたのでした

待ったかいがありました





Rollei 35 Singapore

c0182775_17112589.jpg

by zuoteng_jin | 2015-05-16 17:31 | Rollei35 Singapore | Comments(0)
<< 切通しのタンポポとリハビリの一日 姫蔓日日草と詞華集「断声」のレビュー >>